大泉緑地に珍鳥「アカハジロ」が
来ていると情報を貰い、さっそく
見に行って来ました。
アカハジロは中国北東部やロシ
ア東部で繁殖。
冬季には東南アジア方面に移動
し、越冬します。
日本にも稀に飛来するそうです。
アカハジロ(赤羽白 カモ科)
生息地の環境破壊などで近年、
生息数が激減しているそうです。
詳しい方のお話ではこのアカハ
ジロは、メジロガモとの雑種では
ないかな?とのことでしたが、私
にはよく分かりません。
パンダ顔のミコアイサ(カモ科)
ミコアイサの♂(手前)と♀。
オオタカ(タカ科)
口を開けて威嚇のポーズ。この
オオタカはまだ幼鳥。
オオアカハラ(ツグミ科)
カワラヒワ(アトリ科)
カンムリカイツブリ(カイツブリ科)
カイツブリ(カイツブリ科)
日本のカイツブリの仲間
では最小。
ユリカモメ(カモメ科)
カワウの捕餌シーン。先日アップ
致しましたが、
今日もまた撮れました。
アトリ(アトリ科)
スズメ(ハタオリドリ科)
非繁殖期は、群れで暮らします。
只今、春の婚活中かな?
長期滞在中のカラアカハラ。
「3月中旬頃までは居るので
は」との、お話でしたが…。
トラツグミ(ツグミ科)
毎回、ほぼ確実に姿を見せてく
れますカワセミ。
(2017・3・3)
大阪では今度、いつ出会えるか
わからない、と話題になった大
泉緑地の珍鳥・カラアカハラ。
もう旅立っただろうと思っていた
ら、まだ逗留中でした。
大泉緑地がよほど気に入ったよ
うですよ。
カラアカハラ(ツグミ科、旅鳥)
中国東北部などで繁殖。ベト
ナム北部方面に渡り、越冬。
渡りの途中、何らかの原因で
大泉に迷い込んだらしい。
この珍鳥を撮影しょうと、カメ
ラマン氏が連日ひっきりなし。
いつ頃までいるのかは?ですが
気をつけて帰りや。
カラアカハラが姿を見せてくれ
るのを待っていると、そばの池
でカワウのこんなん撮れました。
他にもたくさんの野鳥に出会え
ました。
アオジ
ジョウビタキ
カワセミ
シロハラ
ツグミ
アトリ
岩のくぼみに溜まった水を飲み
に集まってきます。
シメ
カワラヒワの集団。
こちらはスズメの団体さん。
セキレイ
ゴイサギ
まだ幼鳥だそうです。
アオサギ
ダイサギ
カルガモ
水草を食べるオオバン
(2017・2・9)
何度足を運んでも撮れなか
ったベニマシコの雄。
どうしたことか「もうええよ」
と、言いたくなるほど頻繁
に姿を見せてくれるように
なりました。
いつも肩を落として帰る私
を、気遣ってくれたのでし
ょうか…。
ベニマシコ君、ありがとう!
ベニマシコ(アトリ科) 冬鳥
雄のそばに、雌が寄ってきま
した。
このお嬢さん、顔出しは恥ず
かしいそうですので、後ろ姿
だけでご勘弁を….
別のベニマシコ♀
待望のベニマシコが撮れ大
感動。大量アップになってし
まいました。
もう少しお付き合い下さい。
オオジュリン(ホオジロ科)
漂鳥または留鳥。
アシの茎に縦に止まり、口ば
しで茎を砕いて、中に潜む虫
を食べます。
口ばしの先、茎が白くなって
いる所が、お目当ての昆虫。
モズ(モズ科) 留鳥
ツグミ(ヒタキ科) 冬鳥
ホオジロ(ホオジロ科) 留鳥
すべて狭山池で撮影しました。
(2017・2・3)
自宅からあまり遠くない所に、大阪府営
錦織公園があります。
自然の山や池を利用した、起伏に富ん
だ公園で(甲子園球場の約16倍)私の
お気に入りの探鳥コースの一つです。
ジョウビタキ(ヒタキ科) 冬鳥
アオジ(ホオジロ科) 冬鳥
ツグミ(ヒタキ科) 冬鳥
メジロ(メジロ科) 留鳥
隠れてないで出ておいで!
ルリビタキ(ヒタキ科) 冬鳥
先日出会ったルリビタキの幼鳥、どうして
いるかなと思い、再度訪ねて見ました。
いました、いました。
ちょうど毛づくろいの最中でした。
こちらは大人のルリビタキ。
コゲラ(キツツキ科) 留鳥
シメ(アトリ科) 冬鳥
シロハラ(ヒタキ科) 冬鳥
セグロセキレイ(セキレイ科)
オシドリ(カモ科)
日本では北海道など北の方で繁殖、
冬になると西日本方面で越冬します。
カモさんの豪快な着水。
仲良し? 猫とカラス
(ここからは「狭山池」で撮影しました)
ベニマシコ(アトリ科)
雄のベニマシコを狙って通っていますが、姿
を見せてくれるのは雌ばかり。
かといっていないわけではなく、知人や他の人
はキッチリとらえているのに、私だけがなんで?
(ベニマシコが餌場にしている付近で、土砂さら
いの工事が始まりましたので、雄はもうムリかも…)
カワラヒワ(アトリ科)
狭山池で撮影のアオジ(ホオジロ科)
オオジュリン(ホオジロ科)
だいぶピントが甘いですが、ピント合わせ中
に飛び去られ、この1枚だけですので…
(その後、出会えていません)
(2017・1・19)
昨年の12月中旬頃からルリビタキと、
ベニマシコ(共に雄)の追っかけさん
をやっている私、ベニマシコはまだ
証拠写真程度ですが、ルリビタキは
それなりに撮れましたので、アップさ
せていただきます。
(すべて錦織公園で撮影しました)
ルリビタキ(ヒタキ科)
この枝がお好きなのか、この子の指定席。
ここでいつも毛づくろい。
幼鳥も近くの枝にとまったり、地上に
下りたりと大サービスしてくれました。
食性は雑食。地表や木の枝などを移動し、
昆虫や草・木の実を食べます。
トラツグミ(ヒタキ科)
辛抱強く、獲物を待つカワセミ(カワセミ科)
私も君が現れるのを辛抱強く待ってたんやで!
モズ(スズメ科)
サザンカの蜜を求めてやってきた
メジロ(メジロ科)
公園内の梅も、開花が始まりました。
ニホンスイセンは見頃です。
水鳥達も元気、元気!
(2017・1・12)