下赤阪の棚田、黄金色に染ま
り、一部では刈り取りも始まり
ました。
機械の入らないところは、
昔ながらの手作業で、、、
稲渕の棚田の彼岸花を楽しみ
ながら、かかしロードを歩いて
きました。
稲渕の棚田へは、この石舞台
前から、徒歩20分ほどです。
コンテストにエントリーされ
た、案山子の一覧写真。
今年のテーマは「日本の童謡」
テーマに沿った、ユニークな
作品が、かかしロードに展示。
実際に棚田に展示された作品
を見て、訪れた人たちの投票
で、入賞作が決まります。
私も投票してきました。
かかしロードに入ってすぐ、
トップバッターは、大谷・ダ
ルビッシュの案山子。
えェ、どこがテーマの
「日本の童謡」なん??
添えられた説明を見て、納得。
タイトルが、後ろの正面だあ
れの「かごめかごめ」でした♪
タイトル「おにのぱんつ」
からす、なぜなくの♪「七つの子」
「まりと殿様」
「山寺のたぬき」
「もも太郎」
「虫のこえ」
「赤とんぼ」
ジャンボ案山子「西郷どん」
西郷どん、愛犬の「つん」ではな
く、イノシシを連れています。
最近、イノシシが人里に出没、
稲渕の棚田も、被害を被って
います。
今年は明治維新から150年、
人間とイノシシが、共生が出来
るような「維新」を、西郷どんに
託した作品だそうです。
チェスト!
「浦島太郎」
猫に狙われているぞ。金魚ち
ゃん、目を覚まして、、、
「きんぎょの昼寝」♪
黄色い彼岸花。
白い彼岸花。
この付近では、赤・白・黄色の
彼岸花を見ることが出来ます。
「朝風峠棚田展望台」には、焼き
そばなどの出店が、、、
棚田の新米で握ったおにぎり。
私もいい匂いに鼻をくすぐら
れ、コンニャク田楽に舌鼓。
美味でしたよ。
一本100円でした。
ここに紹介しきれなかった
案山子さんを、稲渕の棚田
で、ご覧になりませんか、、、
案山子コンテストの投票は終了
しましたが、案山子さん達は、
11月中頃まで、稲穂が黄金色
に輝く、かかしロードに展示さ
れています。
棚田の稲刈りが始まりました!下赤阪の棚田、稲は深々と 頭を垂れ、黄金色に染まっ ています。 早々と刈り取りを終えた田 んぼ、刈り取り中の田んぼ と、棚田は収穫の秋を迎え ました。 (10月7......
水面が赤く焼ける棚田を見
に行ってきました。
昼間の顔とは違った姿を見
せてくれます、棚田の夕景
ショーです、、、。
真っ赤に焼ける棚田は、稲
が成長し、水面が見えなくな
る6月末頃まで見られます。
夕焼けが出るかどうかは?
あなたの運次第です…。
(2017・6・24)
スズメウリ(雀瓜 ウリ科)
よく見ないと見落としてしまいそうな
小形のツル性植物。1年草。
花は直径6ミリぐらい。花期8~9月。
果実は若い頃は緑色ですが、
熟してくると灰白色に変化します。
これは成熟した果実。
スズメウリは金剛山でも見られますが、
個体数はあまり多くはないようです。
近くにスズメウリの兄貴分・カラスウリの
果実もぶら下がっていました。
秋も深まってくると、赤く染まります。
ヤマハッカ(シソ科)
シラネセンキュウ(セリ科)
ユキザサ果実(ユリ科)
春に真っ白な花を見せてくれたユキザサ。
身にまとっている葉は、虫食いでボロボロ
ですが、果実は真っ赤に熟し、宝石のよう。
ツルシキミ(ミカン科)
タマゴタケ(テングタケ科)
ホコリタケ(ホコリタケ科)
こんなキノコも…。名前は?
クサギ(クマヅヅラ科)
ヤブツルアズキ(マメ科)
金剛山の帰り、下赤阪の棚田に立ち
寄りました。
1週間前に見た時より、黄金色が増し、
黄金の波が押し寄せてきそうな感じ。
収穫まではもう少しかな、、、
水路に映えるヒガンバナ。
(2016・9・24)