国際医療福祉大大学院の高橋泰教授によれば
2012年以降の医療制度改革は
”DPCに参入していない一般病棟”に切り込むようである。
改革の主眼に置かれるのは
”すべての一般病床を包括払いにする”ということ。
以前にアップしたようにDPCが全てにおいて優れているわけではない。
しかし、医療費削減という潮流にあっては
有効な手段であることも確か。
高橋教授は、近年の日本の医療制度改革の流れは
「病床削減」と「機能分化」の方向に確実に流れていると解説されている。
また病院経営においては
「10年、20年のスパンで大きな流れをつかむことが経営戦略を考える第一歩」と強調されている。
日本の病院経営は
昨今の猫の目のような医療政策によって
振り回されている。
だがこのDPCの方向性は変わらないような気がする。
いかに柔軟にこの医療政策に対応していけるのかということが
病院経営においてより重要になってくるのではないかと思う。
GW明け、一発目のまじめなblogでした。。。
・・・すべてはクライアントのために・・・
近藤誠一税理士事務所http://www.kondokaikei.jdlibex.jp
・・・つづく・・・
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有効な手段であることも確か。
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昨今の猫の目のような医療政策によって
振り回されている。
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