こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

映画「リバティーン」

2006-05-03 | MOVIE(EUROPE)
映画「リバティーン」開映16:00@TOHOシネマズ錦糸町

「リバティーン」 THE LIBERTINE 2004年 イギリス
配給:メディア・スーツ
監督:ローレンス・ダンモア
製作:リアン・ハルフォン、ジョン・マルコヴィッチ、
   ラッセル・スミス、ジェシカ・パーカー、マイリ・ベット
製作総指揮:チェイス・ベイリー、スティーヴ・クリスチャン、
   ルイーズ・グッドシル、ラルフ・カンプ、コリン・リーヴェンタール、
   マーク・サミュエルソン、ピーター・サミュエルソン、
   ドナルド・A・スター、ダニエル・J・B・テイラー、
原作戯曲:スティーヴン・ジェフリーズ
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
撮影:アレクサンダー・メルマン
編集:ジル・ビルコック
美術:ベン・ヴァン・オズ
音楽:マイケル・ナイマン
出演:ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ、
   ロザムンド・パイク、トム・ホランダー、ジョニー・ヴェガス、
   ケリー・ライリー、ジャック・ダヴェンポート、リチャード・コイル、
   フランチェスカ・アニス、ルパート・フレンド、クレア・ヒギンズ、
   スタンリー・タウンゼンド、フレディー・ジョーンズ
上映時間:2時間10分 


ジョニー・デップがプレイボーイを演じると聞いて、「これは観たい!」と思っていたのですが、試写会が少なくて、公開映画館も私にとっては便が悪く、あきらめてました。
ところが、なんと一番近所の映画館となったTOHOシネマズ錦糸町で上映されるということを知り、うきうきと観に行きました。

伯爵だけど貧乏で、資産家の相続人である妻を娶り、遊び惚け、しまいには梅毒で死んでしまうという壮絶なお話。
奇妙な演技をする女優に目をつけてプロデュースもするが手も出す始末。
「なんなんだ、こいつは!」
というのが率直な感想。

そして、その運命の相手ともいえる女優を演じるのが地味でアート系のサマンサ・モートン。うーん、個性的ではあるけど、もう少し華のある人がよかったな。
それにひきかえ妻役のロザムンド・パイクの可憐なこと。
ちょっと胸がないのがこの時代の衣装にはさみしいところですが、凛とした美しさはいいですね。
この二人で、なぜサマンサ・モートンを選ぶの?という疑問が駆け巡っちゃうわけです。

ジョニデのやることだからな、と自分でも意味不明の結論で締めくくります(笑)

ジョン・マルコヴィッチがキュートだったと書き添えておきます。


今日のいくらなら出しても惜しくない  ¥1000(ま、レディースデー向き作品ですな)
実際に出したお金             ¥1000(レディースデー+定期券内)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Bar Bamboo | トップ | 映画「ブロークバックマウン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

MOVIE(EUROPE)」カテゴリの最新記事