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こまったちゃん。のきまぐれ感想記

本・映画・お芝居等の感想をミーハー目線で、その他あれこれ書き散らかしています。

試写会「0:34 レイジ34フン」

2005-07-06 | MOVIE(EUROPE)
試写会「0:34 レイジ34フン」開映18:30@ヤマハホール

「0:34 レイジ34フン」 CREEP 2004年 イギリス・ドイツ
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
監督・脚本:クリストファー・スミス
助監督:マックス・キーン
製作:ジュリー・ベインズ、ジェイソン・ニューマーク、アレクサンドラ・ファーガソン
製作総指揮:ロバート・ジョーンズ
撮影:ダニー・コーエン
編集:ケイト・エヴァンス
美術:ジョン・フランキッシュ、ニック・スタビングズ
音楽:ジ・インセクツ
出演:フランカ・ポテンテ、ショーン・ハリス、ヴァス・ブラックウッド、
   ジェレミー・シェフィールド、ケン・キャンベル、ポール・ラットレイ、
   ケリー・スコット、クレイグ・ファックレル
上映時間=85分 


ホラー映画です。
私は勝手にサスペンス映画だと思っていました。
直近になって、どうやらホラーらしいって聞いたけど、「ま、大丈夫だろう」とたかをくくってました。ごめんなさーーーいい!!!!!
恐かったです。小心者が一人で観る映画じゃないです(半泣き)


<チラシより>
ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅。深夜0:34の最終電車に乗り遅れた上に出口からも締め出され、途方に暮れたケイトの前に無人の列車が到着した。思わず乗り込むケイト。その時、いつもの地下鉄の駅が、無限に広がる地下迷宮へと変わる-。突然、列車が停車し驚いた彼女が目にしたのは運転手の惨殺死体だった!助けを求めた警備員が、駅で暮らす若いカップルが、次々と断末魔の叫びと共に闇へ消えていく。
"何か"がいる・・・。
そして、ついにケイトがその真実を目撃する時、今までの恐怖が序章に過ぎないことを知る・・・。


主演のフランカ・ポテンテは「ボーン・アイデンティティー」でお馴染みとなったドイツ人の女優さん。私だったらもう吐いてるってほど、走りまくってました。
今後もアクション系女優でいくのかしら。

ま、観てる間は、そんなことも考える余裕もなかったです。
とにかく恐かったです。
ホラーが苦手の方は、少なくとも一人で観に行くことは避けてくださいね。


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥???(恐くて値段つけられません。涙)
実際に出したお金          ¥420(応募ハガキ+交通費)
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試写会「モディリアーニ 真実の愛」

2005-07-01 | MOVIE(EUROPE)
試写会「モディリアーニ 真実の愛」開映19:00@スペースFS汐留

「モディリアーニ 真実の愛」 MODIGLIANI 2004年 フランス・イギリス・イタリア合作
配給:アルバトロス・フィルム
監督:ミック・デイヴィス
製作:アンドレ・ジャウィ、フィリップ・マルティネス、ステファニー・マルティネス
製作総指揮:ドナルド・A・バートン、アントニー・ブレイキー、
   ダグラス・W・ミラー、ゲイリー・アンガー、マルコス・チューリナ、
   アンディ・ガルシア
脚本:ミック・デイヴィス
音楽:ガイ・ファーレイ
撮影:エマニュエル・カドッシュ
編集:エマ・E・ヒコックス
美術:ジャンティート・ブルキエラーロ
衣装:パム・ドーン
出演:アンディ・ガルシア、エルザ・ジルベルスタイン、オミッド・ジャリリ、
   スージー・エイミー、ピーター・キャパルディ、チプリアン・デュミトラスク、
   イポリット・ジラルド、ランス・ヘンリクセン、エヴァ・ハーツィゴヴァ、
   ルイ・ヒルヤー、ウド・キア、ミリアム・マーゴリーズ、コリン・マッケイブ
上映時間=2時間6分 


名だたる巨匠たちが集まっていた1919年のパリ。
すでに金と名声を手に入れていたパブロ・ピカソと対極にいるライバル、それがモディリアーニだった。ユトリロやジャン・コクトオ、スーチン、リベラ、キスリングと同時期にこれだけの大画家たちが会しているというのもスゴイ!
リベラは画家としてはほとんど知らないのだけど、「フリーダ」の夫である最低男ディエゴのイメージが残っている。今回、チラッチラッとフリーダ・カーロも出てきて、それはそれで興味深い。
事実をモチーフにしたフィクションだとのことだけど、画家たちのことを知るようで楽しかった。
ちなみにこまったちゃんはユトリロの展覧会とジャン・コクトオの世界みたいなのを見た事があるけど(多分、どちらも高校生のとき)、他の画家たちの絵をちゃんと見たことないかも。
あ、マドリッドのプラド美術館でピカソの「ゲルニカ」は見ました。あれは、卒業旅行のときでした。
とにかく、そんな画家たちの中でも貧乏で酒とドラッグ(阿片?)まみれのモディリアーニが主人公。そして、彼を愛し、彼に愛されたジャンヌの悲しい末路。
とりあえず、私は芸術家の嫁にはなりたくないと思いました(笑)
サラリーマンの妻でよかです。
金城武と一緒に「夢は係長。いっぱいいっぱい。」と言っていた旦那も、今日から課長になりました。そのくらいで十分と思ってしまう妻も小さいです(笑)

あ、この映画は音楽がとてもいいです。
なんか感想になってないな・・・(汗)


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥500(DVDでいいかな。)
実際に出したお金           ¥410(同行交換+交通費)
*来週の「0:34(レイジ34フン)」との同行と交換していただきました。
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試写会「アルフィー」

2005-06-23 | MOVIE(EUROPE)
試写会「アルフィー」開映18:30@イイノホール

「アルフィー」 ALFIE 2004年 イギリス・アメリカ
配給:UIP
監督:チャールズ・シャイア
製作:チャールズ・シャイア、エレイン・ポウプ
製作総指揮:ショーン・ダニエル、ダイアナ・フィリップス
原作:ビル・ノートン
脚本:エレイン・ポウプ、チャールズ・シャイア
音楽:ミック・ジャガー、ジョン・パウエル、デヴィッド・A・スチュワート
撮影:アシュレイ・ロウ
編集:パードリック・マッキンレー
美術:ソフィー・ベッチャー
衣装:ベアトリス・アルナ・パスツォール
出演:ジュード・ロウ、マリサ・トメイ、オマー・エップス、ニア・ロング、
   ジェイン・クラコフスキー、シエナ・ミラー、スーザン・サランドン、
   ゲディ・ワタナベ、ディック・ラテッサ、レニー・テイラー
上映時間=1時間42分


期待はしてたけど、ここまで面白いとは・・・。
ジュード・ロウへのこまったちゃん内評価がぐんと上がりました。
ジュードは男前過ぎるので、まじめな役を演じると嫌味に感じるんだけど(ファンの方、ごめんなさい)、このくらいオチャラケ入ってた方が魅力を感じる。
ジュード好き、ラブコメ好きは必見だろうなぁ。
女優陣もそれぞれに魅力的。
美しさもさることながら個性って必要だなと再認識しました。
実際にもジュードは共演したシエナ嬢と交際中とのことですが、こんなにも美女だらけの現場でジュードをGETするシエナ嬢もスゴイ!
内容は言っちゃうと面白さが半減するので触れないようにしますが、観る前に「旦那とは行けない」と思っていたのとはまったく逆で、ぜひ恋人と一緒に観て欲しい作品です。

協賛である「わかもと製薬」から、抽選で「強力わかもと300錠」がプレゼント。
ワタシも当たっちゃいました。滋養強壮効果もあるみたいだから、飲もうかな(笑)


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1500(前売券を買いに走ろう♪)
実際に出したお金           ¥360(21日と同行交換で本日は0円+交通費)
コメント (12)
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試写会「ダニー・ザ・ドッグ」

2005-06-14 | MOVIE(EUROPE)
試写会「ダニー・ザ・ドッグ」開映19:00@一ツ橋ホール

「ダニー・ザ・ドッグ」UNLEASHED / DANNY THE DOG  
2005年 フランス/アメリカ/イギリス/香港
配給:アスミック・エース
監督:ルイ・レテリエ
武術監督:ユエン・ウーピン 袁和平
製作:リュック・ベッソン、スティーヴ・チャスマン、ピエランジュ・ル・ポギャム
   ピエール・スペングラー
脚本:リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
撮影:ピエール・モレル

出演:ジェット・リー(李連杰)、モーガン・フリーマン、ボブ・ホスキンズ、
   ケリー・コンドン、スコット・アドキンス、クリスチャン・ガツィオ、
   シルヴィオ・シーマック、アンディ・ベックウィズ、フィリーダ・ロウ、
   キャロル・アン・ウィルソン、クエンティン・ピエール
上映時間=1時間43分


「観たい」と言ったそばから、同行交換してもらいました。
ぎりぎりまで迷っての申込なので、逆にハガキ4枚なんていう格安で同行してもらえました。
Yさま感謝m(__)m
なのに!仕事の段取りが悪くて、間に合わない?!
同行というのは、一種の「信用商売」。背に腹はかえられず永田町までタクシーに・・・。
ワンメーターのつもりが、混んでて820円・・・。がっくし。
これで、つまんなかったらふんだり蹴ったりですが、結果オーライ。

これは必見!
実はちょと前から「2005年上半期ベストムービー」を用意してあるんですが(笑)、書き直さなきゃ!!
「バタフライ・エフェクト」の暫定1位がなくなりました・・・。
というくらい、ワタクシ的に面白かったです。
ジェット・リーのアクションも、ストーリーも最高!
やっぱりリュック・ベッソン好きみたいです。
ネタバレはもったいないので、あんまり説明しませんが
殺人マシーンとして犬のように育てられたダニー(ジェット・リー)が本当に犬みたいなの!
車から外を眺めるとき、怒られたとき、母性本能くすぐられまくり!
そして、モーガン・フリーマンにもたくさんの拍手を。
養女役のケリー・コンドンがかわいい!歯列矯正っぷりがかわいいのだ。
悪役のボブ・ホスキンズのしつこさも必見。

私は絶対にもう一度劇場で観ます。
このレビューをご覧の方もぜひご覧あれ!


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(わたしゃ絶対に劇場でもう一回観ます!)
実際に出したお金          ¥1020(ハガキ4枚で同行させてもらう、定期券内なのに交通費820円)
コメント (31)
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映画「海を飛ぶ夢」

2005-04-30 | MOVIE(EUROPE)
「海を飛ぶ夢」開映11:20@新宿武蔵野館2

「海を飛ぶ夢」 2004年 スペイン・フランス・イタリア
スペイン題 MAR ADENTRO  イタリア題 MARE DENTRO  英題 THE SEA INSIDE
配給:東宝東和
監督:アレハンドロ・アメナバール
製作:エミリアーノ・オテギ
製作総指揮:アレハンドロ・アメナバール、フェルナンド・ボヴァイラ
脚本:アレハンドロ・アメナバール、マテオ・ヒル
撮影:ハヴィエル・アグィレサローベ
編集:アレハンドロ・アメナバール
音楽:アレハンドロ・アメナバール
美術:ベンジャミン・フェルナンデス
出演:ハビエル・バルデム、
 Javier Bardem、Belen Rueda、Lola Duenas、Mabel Rivera、Celso Bugallo、
   Clara Segura、Joan Dalmau、Jose Maria Pou
上映時間:2時間5分


海での飛び込みが原因で四肢麻痺となった主人公の「尊厳死」という魂の開放を求める生の闘いを描いた真実を基にしたドラマ。

主人公を演じるは、ハビエル・バルデム(1969年3月1日生まれ)。35歳か・・・。
ずっと寝たきりの主人公は年寄り。髪も薄くなってるし、肌もそれなり。なのに回想シーンで出てくるときは若く美しくかなりチャーミングな青年。絶対本人だしなぁ、どっちの年齢がほんと?と不思議だったのですが、年寄りメイクだったのかぁ。まずはメイク技術に脱帽。
そして、ハビエル・バルデムの演技に二度目の脱帽。

重いテーマゆえ、どこまでも暗い映画なのかと思っていたら、美しい風景と、家族や友人の愛を感じられるとても美しい作品でした。本人もつらかったのだと思います。今、とりあえず健康な私(完全に健康とはいえないまでも、とりあえず不自由なく動くことができる)には、その心の闇(?)は理解することができないけれど、きっとつらかったのだと想像することはできる。
でも、残された家族の思いを考えると、非常にやりきれない。
そして、ラストもうひとつ考えさせらる状況を目の前に突きつけられます。
これは、これから観る人のために、申し上げません。
このコメントを書いている今でさえ、涙で打ち込んだ文字がにじみます。
観たときよりも思い返したときにこそ涙のでる作品なのかもしれません。

昨日は、昨日初日の「わが家の犬は世界一」を観るつもりが、時間の都合で「海を飛ぶ夢」を観ました。午前中だし、軽い作品の方がいいと思ってたんですが・・・。観た後、どぉよぉーんという気持ちになるので、前後のご予定の確認と、心の準備をお忘れなく。
観客は時間帯のせいなのか、作品のせいなのか、圧倒的にじじ&ばばが多かったです。尊厳死の問題は老人だけのものではありません。若い人にこそ観て欲しい作品だと思いました。

ちなみに以下の賞を受けているそうです。
納得の良作です。

アカデミー賞 最優秀外国語映画賞受賞
ゴールデン・グローブ賞  最優秀外国語映画賞受賞
ベネチア国際映画祭 主演男優賞受賞


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1000(映画の日にどうでしょうか)
実際に出したお金          ¥1420(ヤフオクで株主招待券購入+交通費)


昨日寝る前に入れた金額が1000円だったので、そのままにしますが、翌朝コメントをつけている今は1800円だと感じています。ぜひご覧あれ。余韻の残る作品です。
コメント (20)
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映画「ブリジット」

2005-04-13 | MOVIE(EUROPE)
「ブリジット」開映19:30@ VIRGIN TOHO CINEMAS六本木ヒルズ

「ブリジット」2002年 フランス・日本
製作会社(日本側):ユーロスペース
配給:ワイズポリシー
上映時間:90分
監督:エイモス・コレック
製作:フレデリック・ロブズ、Okita Atsushi、堀越謙三、Yamagishi Runa、
   アヴラム・ルードヴィヒ、クリストフ・オードギ
脚本:エイモス・コレック
撮影:エド・タラヴェラ
編集:ジェフリー・マーク・ハーカヴィ、ロン・レン
音楽:ジョー・デリア
出演:アンナ・トムソン(アンナ・レヴィン)、ラス・ルッソ、デヴィッド・ワイク、
   ランス・レディック、ジュリー・ハガティ、アーサー・ストーチ、
   マーク・マーゴリス、トム・クリストファー、ソウル・スタイン、
   ヴィクター・アーゴ、ニール・ジョーンズ、ユーゴ・エルベール・トムソン


ポスターに騙された・・・。
クールな女ハードボイルド映画だと思ってました。それは勝手な幻想でした(笑)
それにしても、日仏合作???すっかりアメリカ映画だと思って観ていました。
舞台はアメリカだし、フランス語が得意って嘘をつく主人公は本物のフランス人だったとは。
なんだかなぁ。

ブリジットを演じたアンナ・トムソン(アンナ・レヴィンという別名もあるらしい)は、ほっそいカラダにたわわな乳房を持つ不思議な魅力のある女優さん。
肌はしわしわしてるし、結構なお年なんだと思うんだけど、化粧とウィッグと衣装でめちゃ化ける、化ける。男はこういう女に弱いんだろうなぁ。

内容はこれから観る人のために書きませんが、ワタシ的には楽しめました。
でも、1800円出してたら憤慨するかも(笑)
各種割引の日に・・・。またはDVDで十分だと思います。
観なくても、とくに問題はありませんが・・・(笑)

帰りに、六本木駅で「ブリジット」のポスターを大量に目撃。
これだよ!これに騙されたのよぉ(ToT)

今日のヒルズは異常事態!
そういえば、オーリー(オーランド・ブルーム)来場のプレミア試写会だ!
危うく、入れないところでした。
きゃーーーという黄色い声の人だかりの先にきっとオーリーがいたんだわ。
ヤフオクで何万という狂気の値段で試写券が売られていたけど、
そこまでして見たくはないな。
タイプぢゃないし・・・。

そういえば、「ブリジット」の予告で「ドッジボール」やってた。
明日の試写会に行く予定なんだけど、仕事がなぁ・・・。
そっと抜け出すしかないか?(笑)


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥500(試写会で観たかった。相場はこのくらい?)
実際に出したお金           ¥1260(レディースデー+交通費)
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映画「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月」

2005-03-31 | MOVIE(EUROPE)
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月」開映21:10@錦糸町シネマ8楽天地

「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月」BRIDGET JONES'S DIARY 2004年 イギリス・アメリカ
上映時間:107分 
配給:UIP
監督:ビーバン・キドロン 
原作・脚本:ヘレン・フィールディング 
出演:レニー・ゼルウィガー  ヒュー・グラント  コリン・ファース  ジム・ブロードベント 

「待ってました!」の『ブリジット・ジョーンズ』の続編です。
今回のコリン・ファースは前回の5倍はかっこいい!
夢の恋人というのが、ハマりすぎです。
ブリジット・ジョーンズは前作以上におでぶさん。
レニーは撮影後にちゃんと痩せられたのか心配になってしまいます。
とにかく、どんなに辛いときにでもブリジットは前向き!明るい!
観終わったときは、こっちまで明るい気持ちになりました。

試写会ならば大きな拍手をおくりたいところですが、
場所は映画館なので我慢しました。

今日は月末ということもあり、株主招待券で入場する人が多かったです。
私もだけどさ(笑)
本当はちゃっちゃと仕事を終えて19:00の回を観たかったんだけど
残業で21:10の最終回になっちゃいました。
真後ろはカップルだったけど、彼氏さんは楽しめたかしら?
私は旦那に見せたいとは思わないけどな。
女性による女性のための映画だと思います。
わたしとしては大満足です♪

今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(30代女子なら必見でしょう!)
実際に出したお金           ¥約800(ヤフオクで株主招待券を購入)
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試写会「バッド・エデュケーション」

2005-03-23 | MOVIE(EUROPE)
試写会「バッド・エデュケーション」開映19:00@GAGA試写室

「バッド・エデュケーション」(LA MALA EDUCATION)2004年 スペイン 
配給:ギャガGシネマグループ
監督・脚本・製作:ペドロ・アルモドバル
製作:アグスティン・アルモドバル
撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ
美術:アントソン・ゴメス
音楽:アルベルト・イグレシアス
衣装:パコ・デルガド、ジャン・ポール・ゴルチエ
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、フェレ・マルチネス、ハビエル・カマラ、
   レオノール・ワトリング、ダニエル・ヒメネス・カチョ、ルイス・ホーマー、
   ぺトラ・マルチネ、ナチョ・ペレス、ラウル・ガルシア・フォルネイロ
上映時間=105分 R-15

「やおい」という言葉に思わず反応してしまう人、集まれ~的な作品です。
少年時代の友人との再会・・・。もっと精神的なお話を想像していました。
ひゃーーーーっ!と叫びたくなったほどの、野郎ファ○クシーンに驚いたのは
私だけではないはず。
でも、今日はごく少人数の試写室での試写会だったので、みんなおとなしく観てました。
これがよみうりホールとかだったら、場内騒然になりそう・・・。
「やおい」好きならば、ショタ好きも、おやじ萌えも、もちろん美青年好きも萌えポイント
があります。
今回はどうしても画像(ガエル・ガルシア・ベルナルの美しいオカマ姿)を添付したくて
ネットをさまよってたら、「ゲイ限定試写会」まで発見!!
ゲイ雑誌の合同開催で、場所はもちろん新宿(笑)
すげー、すごすぎる(鼻血ブーーーッ)

こまったちゃん、今日は知恵熱出そうなくらいに興奮しているので
わけわかりません(笑)

ま、とにかく「やおい」好きさんとゲイのみなさんは必見です!!!!!!
ちょっとチカラ入りすぎちゃった。えへっ(*^_^*)

それはそうと、フェレ・マルチネスってポルノグラフィティのアキヒトに似てない??

それから愚痴なんですが、今日のお隣さんは香水がきつかったです・・・。
言ってあげた方が本人のためにも、これからその人と試写会で近くの席になる人のためにも
よかったかなぁと思ったりもして。
実際は、耐えてただけですが・・・。

ということで本日のブログ終了しまぁす♪♪

P.S.今日は試写会サイト繋がりの同年代(と思われ)のサラリーマンさん来てたんだけど
    「バッド・エデュケーション」の感想聞きたいナ。

P.S.その2 完全ノンケの男性は観ない方がいいと思います(真剣なアドバイス)

今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(「やおい」好きのあなたなら損はなし!)
実際に出したお金            ¥250(ハガキ5枚にて同行させていただく。徒歩)
コメント (22)
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試写会「ロング・エンゲージメント」

2005-03-10 | MOVIE(EUROPE)
試写会「ロング・エンゲージメント」開映18:30@ヤクルトホール

「ロング・エンゲージメント」2004年 フランス
配給=ワーナー・ブラザース映画
監督=ジャン=ピエール・ジュネ、原作=セバスチャン・ジャプリゾ、脚本=ギョーム・ローラン
出演=オドレイ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル、ドミニク・ピノン、クロヴィス・コルニャック
上映時間=2時間13分 R-15


今日一番のびっくり!
ジョディ・フォスターが出てる!
なんで?なんで?なんで?
フランス語を流暢に操り、夫の親友との情事に耽るジョディ???
私の頭の中にしばらく「?」が点滅していました。
彼女は好きな女優さんですが、今日の役を見ていて
彼女には貧乏っぽい役が似合うと思ってしまいました。
「レ・ミゼラブル」でいえば、コゼットの母ファンティーヌなんてぴったり!
こうなったら「レ・ミゼラブル」のリメイクを望みます。
ジャン・ギャバンを超えるジャン・バルジャン役はいるかなぁ?

ジェラール・ドパルデューなんてどうだろう。するってーと、ジャベール警部はジャン・レノで。
「ルビー&カンタン」に続く二人の共演どうでしょう?
コゼットはリュディヴィーヌ・サニエかな。
こまったちゃんの妄想タイム終了(笑)

さて、本題に・・・(笑)
オドレイ・トトゥってこんなに綺麗だった?
とても魅力的な女性でした。
こんな風に一人のひとを愛せたらいいなぁ。
信じる強さを感じました。

戦争シーンは途中で一部、目を覆ってしまいましたが、
目をそむけてはいけないと思います。
戦争の悲惨さ、無意味さを感じなければいけないのだと・・・。
でも、見ていられなかったです・・・。

ギャスパー・ウリエルのえくぼがまたたまらんって感じ。
と思ってたら、オドレイ演じるマチルドがえくぼをぐりぐりした!
そりゃしたいよね(笑)
彼はいい俳優になることを期待します。
私もえくぼをぐりぐりしたーーい!!(笑)

ちょい長めながら、映像も美しく、飽きることなく観れました。
これは観ておいた方がいいです。しかもスクリーンでどうぞ。


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥1800(これは観といて損はないと思う)
実際に出したお金            ¥670(試写状交換費用300円+交通費370円)
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試写会「ビヨンドtheシー」

2005-02-10 | MOVIE(EUROPE)
試写会「ビヨンドtheシー」開映18:30@九段会館

「ビヨンドtheシー~夢見るように歌えば~」BEYOND THE SEA 2004年イギリス・ドイツ
配給=ギャガ・コミュニケーションズ
監督・制作・主演 ケヴィン・スペイシー
出演 ケイト・ボスワース、ジョン・グッドマン、ブレンダ・ブレッシン、ボブ・ホスキンス
上映時間=118分

作品がどうのこうのう言う前に、モデルとなったボビー・ダーリンをまったく知らないことに問題があるのだと思う。
今日は、語れない・・・。

ここのところ、実在のスターをモデルにした映画が多い。レイ・チャールズの「Ray」、ピーター・セラーズの「ライフイズコメディ」、そして今日のボビー・ダーリンの「ビヨンドtheシー」。
この3作品の中で言うならば、「Ray」をお勧めします。
映像も音楽も胸に迫ります。何度も泣きそうになりました。子役もかわいいし。
ちなみに今日は1回だけ涙が出そうになりました。どのシーンかはこれから観る人のために内緒。


今日のいくらなら出しても惜しくない ¥ 300(試写会じゃなきゃ観ないな)
実際に出したお金             ¥0(ネット応募だし、定期券で行けるし)
コメント (8)
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