コーマーのコンシャス的ライフ

意識することによって、見えなかったものが見えてくることがあります。

関係性

2007年03月03日 22時15分38秒 | 意識的生活
いろいろな人、システム、状況との関係をどうやっていたらいいか本当に難しいですよね。
特に好まない状況、好まない人、自分ではどうしょうもないとおもうような大きなこと・・・競争が激しく、思いやりのない今の社会等など。
自分も過去にはいろいろ思い悩み、苦しみました。
今はなんとか社会を良くしたいという想いがあるからか、個人のトラブルはだいぶ減ってきたように感じますが。

関係性をどうしたらいいか、ちょっと書いてみようとおもいます。

・自分の主体性を確保する。
ひとつ例があります。
過去の江戸時代から明治時代にかけて、ときの欧米列強は世界中の植民地化を推し進めていました。
それに対して日本は日本固有の文化を保持、失わないうちに欧米の先進的技術を採り入れ、この危機を脱しました。

 競争が激しく、いつも何かに急かされているこの御時世でただ漫然していたり、諦めたりしているとそういう流れにまき込まれてしまいます。自分の主体性を確保するということは非常に大切だとおもいます。

スケールは小さくなりますがたとえば仕事でも命令されてやっているだけでは辛く、面白くないものです。
自主的に物事にあたるとそういうことは少なくなります。


・距離感を大切にする
あまり影響されない、依存しない、またこちらもコントロールしないということです。
逃げないということもポイントだとおもいます。
そして何か自分のできるうることはして差し上げるというスタンスは必要だとおもいます。



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