今週の通信パン教室のパンペイザン焼き上がりました!
家中がとっても良い香りです。
昨晩捏ねて、朝4時に分割でした。最近気温が高いのでパンを焼く日はゆっくり寝ていられません。
発送の都合で失敗が出来ないので、夜寝ている時も緊張します。
ライ麦と小麦の全粒粉が3割弱入った『農夫のパン』という意味のパンです。
ライ麦、小麦と塩と酵母だけで作られた素朴なパン。
こんなにシンプルな材料なのに、この複雑で甘く香ばしい香り!
発酵ってすごいな、小麦ってすごいな、パンの文化ってすごいなとあらためて感じます。
ある生徒さんが、お米でいうと『ちまき』と『ビーフン』の違いに例えて小麦やパン作りの幅の広さに対する想いを伝えてくれました。
同じ材料なのに、作り方が違うだけでまったく別のものが出来る穀物の応用力や可能性って本当にすごいと思います。
そこが私がパン作りを続けている一番の魅力なのかもしれません。
そういえば、福島時代に『こなこなクラグ』というサークル活動をしていたことを思い出しました。
有志10人前後で月に一回集まって、粉ものを使ったお料理を作り食べる会。
楽しかったな~。何年続いたのかな?5年くらい続けていたと思います。
餃子やマカロン、うどん、パイ、そば打ちまで、もう思い出しきれないほどたくさんのお料理を作って食べました。
仲間たちとの交流もとても楽しかった。
懐かしいです。
みんな元気かなぁ。
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