天然酵母パンの店 パパゲーナ

2011年11月に閉店いたしました。
14年間、本当にこころからありがとうございました。

イベント用のパンの試作。

2012-09-25 11:00:16 | 通信パン教室


週末のイベント用のパンの試作をしています。
ごまさつまいものホカッチャとかぼちゃのホカッチャです。
このまま食べても美味しいけど、野菜をサンドするのもおすすめです。
この他、ピタサンドやライ麦パンなどを予定しています。

今週のパンもこれにしようと思ったのですが、日持ちが心配なので、
もうちょっと寒くなったらにします。教室の生徒さん少しお待ち下さいね。

涼しくなってきて夜捏ねて朝成形するオーバーナイトが出来るようになってきました。
一年間で一番パン作りがしやすい季節です。
この10月から新たに水曜クラスが始まります。
気が引き締まるおもいです。





『森の集い』

2012-09-24 21:35:15 | 日記
この週末に和田山で行なわれた『森の集い』に行ってきた。
春から楽しみにしていたイベントだった。

福島にいた時につながりがあったたくさんの人たちに会えた。
こっちに来てから出会ったたくさんの想いを共有できる人たちと会えた。
多くの人に声をかけてもらった。
ほとんどが自然農を通じて出会えた人たち。
一人で行ったので、ちょっとさびしいかなって思ったけど、全然そんなことなくて、
みんな感動的にあったかかった。涙が出るくらい。
そして言葉を交わさなかった多くの人たちがとてもたくましくて力強かった。
そのあったかさやたくましさはきっとやさしさからきてる。やさしいから強いのだ。
ここに希望がある。今振り返ってそう感じる。
この輪(和)が広がることを心から願う。
この輪の中にいられたこと、いままでのすべての出会いに感謝の気持ちでいっぱいだ。
幸せな2日間だった。

そして、その夜の会のゲストスピーカーとして呼んでもらっていた。
実は最近、福島のことを話せなくなっている自分に気がついていた。
どんどん話せなくなってきてる。そして今日その原因がわかった。
私が思っていることを率直に話せば、誰かを傷つけてしまうかもしれない、
いやな思いをさせてしまうかもしれないという恐怖感からだということを。
そして自分の真(芯)が揺らいでいるからだということを。
本当にこの原発事故は自己をさらけ出さざるを得ないなあと思う。

最近、頭をよぎる言葉は『無力感‥』気持ちばかりが焦る。そして空回りをしてる。
自分のしたいことと出来ることとやっていることのバランスがとれていない感じ。
原発事故以来ずーっと自分のことをどこかに置いてきた気がする。
そろそろきちんと考えないと。
そして何をしたいかを考えた時に、やっぱり『種をまきたい』とおもうのだった。






面白い企画しています!

2012-09-19 20:43:10 | 日記
9月29日に面白いイベントを企画しています。
こちらの友達2人と一緒に。

私はパンを焼いていきます。
その他、布ナプキンを作ったり、粉石鹸を作ったり(これは時間がなくて出来ないかも‥)イマジンをフラで踊ったり、、etc‥。
というわけで、とっても忙しい毎日です。
このイベントの趣旨は、『持続可能な社会を目指し、手作りの楽しさや美味しさを共有する。』です。
こういうことは初めてでどうなるかまったくわかりませんが、最後まで楽しんでやりたいと思います!
今までの私は、なんでも自分の中だけで完結してみんなと共有するということを好みませんでした。
311以降気持ちが変わりました。
今は、出来るだけ多くの方々と想いを共有したいと思っています。
たくさんの人が来てくれるといいな。




『かすかな光へ』映画会のお知らせ

2012-09-10 18:31:06 | 日記
知人が福島市で映画会を主催します。
そのころちょうど福島に帰っているので、初日の10月5日(金)に見に行きたいと思っています。
とても素晴らしい映画です。多くの方々に見て頂きたいです!
福島市のみなさん、ご一緒にいかがですか?
福島以外の方々、公式HPだけでものぞいて見てください。
とくに大田先生のメッセージは胸に響きます。
以下友人より。

◇10月5日~12日 10時~、18時半~
◇前売り券 1,000円(当日一般1,300円、大学生以下500円)
◇福島フォラームにて
◇10月5日18時半からは大田さんが来館しお話しもしてくれます。
◇主催:映画『かすかな光へ』を福島で見る会

監督:森 康行 詩・朗読:谷川俊太郎
音楽:林 光

   ~上映発起人あいさつ~
震災以降、この原発事故から噴出してきた一連の出来事の根源はいったい何なの
か? 親として保育に携わる者として考えてきました。そして、わたしなりにい
たった結論は「教育の問題である」ということです。
今後同じあやまちを繰り返さないためには未来を担う子どもたちが自ら考え、自
ら発言し、自ら行動できるようにする責任がわたしたち大人にはあると思うので
す。
しかし、残念ながら日本の教育は今そうなっているとはわたしには思えません。

自らも戦地に赴き、知識だけではない生活に根ざした教育を受けてきた農家や漁
業の家庭に育った同僚たち。 彼らの生きる智恵を目の当たりにした大田尭先生
の教育への研究と実践は、こうして戦後間もなく始まりました。それは、若者の
話をじっくり聴くことから始まっていったのです。
今の日本からは想像することができませんが、民主主義の教育を目指した歴史が
そこにはあったのです。
映画「かすかな光へ」は戦後日本の教育界の歴史であるとともに、大田先生の今
も絶えることにない教育への情熱を追ったドキュメンタリーであり、「基本的人
権とは何か」を優しくわかりやすくひも解いてもくれる秀作です。
ぜひ、多くに方に観ていただき「かすかな光へ」向かって、この福島から共に歩
んでいただけたらと思います。

でも、この映画は本当にすごいです。
教育ってそうじゃないのだっていうことを言っています。
「かすかな光へ」というこの映画は大田尭先生という94歳になる教育家のドキュ
メンタリーなのですが、民主教育を実現しようとした彼の戦いの歴史でもありま
す。
そして、基本的人権を優しく紐解いてくれます。
ぜひぜひ見て欲しいです。

どら焼き作ってみました。

2012-09-08 16:20:42 | 日記


あんこが少し残ってしまったので、父のリクエストで”どら焼き”を作りました。

父の好物ははっきりしていてイカとどら焼きとかりんとうなんです。
これは食べたいとなったらいつも自分で買って来ます。
こちらにきて美味しい”どら焼き”を探したのですが、探しきれずにいました。
初めて作ってみましたが、合格点をもらえました!

私は、特段好物というものがなく、強いて言えば野菜とパスタと豆腐かなぁ‥。
母に聞いても私の好物はあまり思い浮かばないと言います。
妹はエビ、母は青魚が大好き。
友達はうなぎっていう人が多かったなぁ。

みなさんはこれが好き!っていうのあります?