家の改修も終盤になりました。

古民家の改修もいよいよ終盤になり、
今は建具やタイル張りなどの細かいところをしています。

例えば、玄関の上にちょっとしたロフトみたいなスペースがあるのですが、
そこの下地材を入れ替えて新しく床材を張りました。


傷みが激しかった木と同じように加工しました。


元々は、敷居だった木材を使って。


ぴったりとはまった時はうれしいです！


その上に３センチ厚さの杉板を張りました。

今回の改修で苦手だった工具類を少し使えるようになりました。
中でも、丸ノコが使えるといろいろなことが出来ます。
最初はおっかなビックリだったけど、きちんとした使い方をすればとても便利なもの。

辛抱強く教えてくださった大工さんやお手伝いくださる iさんやgさんのおかげです。
ありがたいかぎりです。

あと一週間で福島からの荷物を運べるように、
もうひとがんばりです。

初めてのお米づくり

今年からお米を作れる事になりました。
みんなが田植えをしている時期に種籾蒔きをしました。
やっと発芽してきたところです。



野菜は、経験があったし育てることに不安はないのですが、
お米はわからない事だらけで戸惑うことばかりです。

やはり水田といことで水管理が大事だし、
苗作りからやっているので四苦八苦しています。

今日は、何とか苗代を作り苗箱を安定して据えることが出来ました。

ちゃんと収穫まで出来るようにがんばらねば！

畑のこと

すっかり新緑が美しい季節になりました。
田んぼには水が張られ、青空も続き、野の花は色とりどりで、どこを見ても美しい日々が続いています。

家の改修の合間に早めにやった方が良い畑仕事などをしています。

今日は、畑の畝立てをしました。
家の上の畑を３月からぼちぼちしているのですが、やっと終わりに近づいてきました。
備中鍬一本でも何とかなるものですね。
とはいえ、ずいぶん耕作していないところなので、茅やらヨモギやらセイタカアワダチソウなどが生えていて難儀しています。

私が初めて川口さんの自然農と出会ってから１５年以上になります。
その時は、他に自然に則した農法が少なく、川口さんのおもいに共感することが多く、市民農園でも５年くらい実践していました。それなりの収穫があって耕さなくても野菜が作れることを知りました。

今では、各地でそれぞれの方たちが沢山の農法をされています。
みんな循環型を目指していて魅力的です。
畑の小学校の自給農法、炭素循環農法、等々、他にもたくさん。

昨年、畑を借りてからつい最近まで、正直、どの農法にするか迷っていました。
でも昨年から借りていた畑の様子をみて、『やっぱり耕したくないな』と感じました。
トラクターや管理機などで、全面を耕すことはしたくないと感じました。
あまりにこの畑の様子が美しくて、気持ちが良くて。

頭でいろいろ考えていても答えが出なかったけど、
実際に畑に立ち、手を貸して、感じて、、、。としてたらやりたい方向が決まってきた。
感じたことや気持ちの良いと思うことを大切にやっていこうとおもう。
自分の体力と相談しながら。（これ大事です!!）



レンゲと小松菜とルッコラの花等々。奥には大根やエンドウの花も。



昨年分けて頂いて定植したいちごの花が可愛らしいです。



にんにくは草の中でも元気です。
今日は、ちょっと草を刈りました。



今日の畝立てをしたところ。ちょっと曲がっていますね＾＾；


裏庭ではたけのこが出ます。