今年も無事に稲刈りが出来ました。
骨董級のバインダーを何とか調整してもらいながらの稲刈りでした。
すぐ上の家の方が農機具メンテの仕事を退職したばかりなので、
何かと助けてもらっています。(ありがたや、ありがたや!)
今年はお天気にも恵まれてすんなりと脱穀まで出来そうです。
こんなにやりやすい年も珍しいのではないかと思います。
今年は餅米も植えました。
こちらは晩生なのか、来週あたりに稲刈りとなりそうです。
稲作は、草さえ取ってあげれば元気に育ってくれます。
今年は苗作りに失敗して、どうなるかとても気をもみました。
2年目の今年は、昨年よりもチャレンジしてみました。
まずは、種もみを昨年の収穫籾からしたこと。
育苗土を畑からとってきたこと。
一般にはあまりしない方法です。
より自然を求めて。
でもそれが失敗と不安の原因となりました。
肥料切れとなり、枯れ始めた苗を田植えしなくてはならず、本当に心配しました。
通常は、育苗土に化学肥料が入っています。もちろん消毒もされているでしょう。
その違いを考慮することなく、育苗期間が長かったために、肥料切れを起こしたようです。
それでも稲はとっても元気に育ってくれました。
お米の生命力はすごい!です。
今年の反省がたくさんありすぎて、来年の稲作が楽しみです。
今年は里芋がよく出来ました!