当ブログは移転しました。http://kojidoi.home-server.jp/blog/
新・非公正ブログ



現在わたしのメインブログはチャンネル北国TVというところだが、少々機能面に不足を感じるところがあり乗換えを検討中だ。

不満とは、おもにアクセス制御のこと。コメントの扱いにはいろいろな考えがあるだろうが、私はコメント至上主義は取らないし議論至上主義や交流至上主義も取らない。私はきわめてセルフィッシュにブログを運営したいのだ。管理人たる私がいいたいことをいうという部分が最優先。そして、こちらの意に沿ず場を乱して憚らないビジターを当ブログ上からポアする仕組みがほしいのだ。

そんなのブログじゃねえという考え方もあるだろう。その考え方自体をどうこう言うつもりは無い。また、そういう人が自分でそういうブログを運営すること自体は結構なことと思うし私には何の文句も無い。しかし、私にも同様なスタンスを強制するブロガーは許せない。

実はgooアドバンスには今年初頭から登録して、こちらのブログも遊び半分には弄っていたのだが、これまではメインブログを乗り換えようとまでは思っていなかった。しかし、こちらのブログにGooIDによるアクセス制御の機能が追加されたのは私にとって大きなニュースだ。

利用可能ディスクスペースが広くて動画の保存もできるのもいい。当地の「取るに足らない(でもずっと将来見返してみたらきっと面白いはずの)日常の一こま」を地道にためていくブログもやってみたいと思っている。

そういうわけで、しばらく両ブログを並行使用してみる。

上記の理由から、このブログのデフォルトは、gooIDをもっている人のみコメント可とする。

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SFパニック映画として素晴らしい出来だ。ぜひ観るべし(ただし大人のみ)。

原作はSFの父ともいわれるH.G.ウェルズによる古典中の古典。SFの歴史を解説する上で避けて通ることのありえないエポックメーキングな小説といえる。全ての「侵略もの」SFの元祖といえる作品なのである。

舞台こそ現代アメリカ合衆国に移されているものの、三本脚の敵戦闘器械が街を蹂躙し市民たちを虫けらのように殺していく情景といい、結末といい、主要な設定はほぼ原作に忠実。逆にいえば、100年を超えてもなお通用する大道具・小道具を何ら先達がない状況下で創造したウェルズはそれだけ偉大だったのだ。

こんなに心臓をバクバクさせながら見た映画は久しぶりである。まず敵のおどろおどろしい殺戮マシンが姿をあらわすところで、先の惨劇を予感してアドレナリン濃度上昇だ。つづいて街は地獄絵に変貌し、背後でビルが裂け高速道路が倒壊し人間が一瞬にして肉塊に変わり蒸発し、CGが駆使された様々な惨劇が次々展開される。そんな絶望的状況をなんとか生き延びようと逃げ回る主人公たち。その周りで死んでいく人々、反攻しようとする人々の群像が描かれる。

しかし、この映画が原作をただなぞっただけで新しさがないなどと一部でこき下ろされているという。見当違いの批判だな。相手は偉大な古典なんだから、ヘンな翻案など必要ないのだ。それに離婚・別居が珍しくない現代的家族における人間関係だとか、最強だったはずのアメリカのビル群を一瞬にして崩壊させたテロへの恐怖だとか、原作の枠組みをきっちり生かしつつちゃんと今日的な問題も織り込んであるじゃないよ。文句の付け所のない出来の良いSF映画だと思う。未見の人はぜひ映画館に足を運ぶべし(ただしかなりエグいシーンもあるので子供は留守番)。

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なぜかトラックバックがぜんぜん出来ないんですけど!

http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/6fd1ee210e6336c9f89b865a83a1c094/16
これをトラックバックURLに貼り付ければいいはずなんだよな。

おお、なんだか知りませんが、できたようです。
本当にトラックバックしたかった記事はこちら

よろしければご覧になってくださいませ。


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なぜかトラックバックが飛ばなかったのでもう一度書く。高校に戻る夢を何度となく見た。

そう、私はとても久しぶりに高校の授業に出席している。ただ、よく見ると校舎は小学校のときのそれだ。しかもクラスメートはとみれば、大学で知り合った人間もいれば、小学生のころは一緒に良く遊んだが今はどこで何をしているやら音信不通の子もいる。両者が高校生のナリをして違和感なく机を並べている。

科目は数学だ。ぜんぜんついていけない。なぜか私はずっと登校をさぼっていたのだ。その間に授業はどんどん先に進んでしまっており、私はひとりだけ、基本的なところが分からず落ちこぼれているのだ。どうしよう、こんなことではとうてい大学受験なんて無理だぜ。一体どこから打開すればいいのか。

夢の内容はときどき「数学の授業」が「模試」に摩り替わるなどのバリエーションはあったが基本構造は同じ。

こんな夢をかつて繰り返し何十回も見ていた時期がある。大学院に進み4年後ぐらいから数年の間のことだ。苦しい時期だった。することなすこと全てが不発。業績は上がらず将来の進路も見えず、その間に同輩や後輩たちはどんどんいい結果を出して先に進んでいった。本来は能天気でマイペースな私もこのときは深刻に強い焦りを感じていた。

この夢はオチも決まっていた。

「ま、なんとかなるって。あせるなよ俺。高校生やるのはこれが初めてじゃないんだからさ」

自分にそう言い聞かせて気持ちが少し明るくなったところで目が覚めるのだ。精神的危機を察知した裏人格が、必死で表人格にメッセージを送ろうとしていたのであろう。おかげでなんとか自殺などに踏み切らずに現在生き延びている。

トラックバック先

http://blog.goo.ne.jp/themesalon/e/0f524febcc02c1f63bddb3a809616763

って、どうなってんだあ、ぜんぜんトラックバックにならないじゃないかよお……

http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/0f524febcc02c1f63bddb3a809616763/0b
これ貼ればいいんですよね?

↑B
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高校に戻る夢を何度となく見た。

 そう、私はとても久しぶりに高校の授業に出席している。ただ、よく見ると校舎は小学校のときのそれだ。しかもクラスメートはとみれば、大学で知り合った人間もいれば、小学生のころは一緒に良く遊んだが今はどこで何をしているやら音信不通の子もいる。両者が高校生のナリをして違和感なく机を並べている。

科目は数学だ。ぜんぜんついていけない。なぜか私はずっと登校をさぼっていたのだ。その間に授業はどんどん先に進んでしまっており、私はひとりだけ、基本的なところが分からず落ちこぼれているのだ。どうしよう、こんなことではとうてい大学受験なんて無理だぜ。一体どこから打開すればいいのか。

夢の内容はときどき「数学の授業」が「模試」に摩り替わるなどのバリエーションはあったが基本構造は同じ。

こんな夢をかつて繰り返し何十回も見ていた時期がある。大学院に進み4年後ぐらいから数年の間のことだ。苦しい時期だった。することなすこと全てが不発。業績は上がらず将来の進路も見えず、その間に同輩や後輩たちはどんどんいい結果を出して先に進んでいった。本来は能天気でマイペースな私もこのときは深刻に強い焦りを感じていた。

この夢はオチも決まっていた。

「ま、なんとかなるって。あせるなよ俺。高校生やるのはこれが初めてじゃないんだからさ」

自分にそう言い聞かせて気持ちが少し明るくなったところで目が覚めるのだ。精神的危機を察知した裏人格が、必死で表人格にメッセージを送ろうとしていたのであろう。おかげでなんとか自殺などに踏み切らずに現在生き延びている。

トラックバック先

http://blog.goo.ne.jp/themesalon/e/0f524febcc02c1f63bddb3a809616763


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