しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

権威の検証

2012年10月16日 | Weblog

10月11日(木)の読売新聞朝刊を開いている。全面記事で「IPS心筋移植」の活字が踊っていた。

森口尚史ハーバード大客員講師の成果という記事内容。「東大客員研究員」の肩書。

治療の第1号は幼い子供の父親で、肝癌になり、生命の危機を迎え、臓器移植により回復してから約3年後に重症心不全で再び危機を迎えたという。一度臓器提供をうけた患者が、再び移植を受けることは米国のルール上、難しく、手立てがなかった。弁護士立会の下、研究チームからIPS細胞を用いた研究中の治療法の説明を聞いた上で、細胞移植に同意した患者だったという。患者は既に退院し、社会復帰を果たしたという。定期的に心臓の経過を確認しているが、これまでのところ問題は起きていないという。

このような記事だった。科学部の記者3名の実名入りの記事だった。

後日「臨床応用の実施」が明らかでない。ハーバード大、の暫定承認。米国食品医薬品局の薬事ルールの柔軟性は緊急性が高いときに承認を得ないで例外的に認められる場合もある。と医薬品医療機器総合機構の顧問の言葉も紹介。信憑性を補完した。

「ハーバード大」からそのような手術が行われた事実は無い。そのような人物の在籍は確認されていない。等の後日報。検証が不十分だったようだ。

「名誉欲」だけ。目立ちたかっただけの事件かもしれない。責任は「森口氏」にあることは言うまでもないが、天下の大新聞「読売新聞」の事実確認不足もあるのではないのか。

権威に弱い日本の体質。ハーバード大、東大、と聞くとハハーと一目を置いて葵のご老公の印籠を見せられたかの様な態度で臣服、土下座してしまう。検証が後回しとなる。

中国、韓国には弱いが台湾には大した反応を示さない世論。ダブルスタンダードの存在。

染色体の異なりから無罪放免されたワイナリ氏の事例などは人種差別の対応が背後に強く影響している。

日本のマスコミはダブルスタンダードの深刻さをあまり認識していないように感じる。

権威、強国には弱いが、弱者、貧者に対する報道の公平性が守られていない。今回の事態の最大の要因は日本のマスコミの「ダブルスタンダード」そのものと思える。


パネル展示

2012年10月15日 | Weblog

地域コミ協の活動を「パネル展示」していただきたい。パネルは区役所が提供します。お!良いお申し出!と思った。

コミ協において「紹介文」や「写真」を貼り付けていただきます。貼り付け完成したパネルは

「りゅーとぴあ、市民芸術文化会館」にある「劇場のパーテイション」に設置、掲示します。

掲示紹介内容はコミ協の自主事業だけでなく、防災訓練、地域の祭り、環境美化活動、交通安全活動など、地域で行なっている活動全般についてご紹介いただきたい。

「パネルサイズはB2」サイズ。728×515である。数は何枚でも可能の様だ。経費不足でそのようなパネルなどを創り、展示等活動PRに支障が出ていたコミ協にとっては財産ともなるので良い話だと思った。

例年開催されている「自治会長。町内会長感謝の集い」の記念大会を「地域活動ふれあいの集い」と拡大記念大会として実施したい。ついては「コミ協の活動パネルの提供」をいただきたい。との区役所からの要請だった。

併せてここのところ「不入りであまり評判の良くない」地域イベント

「水と土の芸術祭」のアート会場巡り(見学会)の募集協力を地域にお願いしたい。人数に応じたバスを無料で区が手配する。市の職員が添乗する。参加者の保険料は市で負担する。入場料(パスポート)1500円(割引券)や飲食費はご負担下さい。との申し出。

けっこう条件も良い。会期は12月24日まで。寒くなると難しいので来月位が限度だろう。区のけっこう偉い方が営業に来られた。

役所も大変なようだ。昔の様におっとりお役所仕事をしておれば良いとの印象から脱却できているようだ。

けっこう遅くまで残って仕事をしている由。トレーニング仲間ではあるが最近お顔をジムで見けける機会が減った様だ。

行政も頑張っている。地域も貢献、協力せねば。と近々役員会議を開いて協力内容の検討を行うこととした。役員会議も定例会は無い。問題が起きたときに開く場合が多い。結構、複数の議題が同時審議される。今回も長引きそうな予感が!?。


生徒会も参加

2012年10月14日 | Weblog

昨日の会議で初めてのメンバー紹介があった。地域の中学校の生徒会である。

2つの中学が統合する。統合校の名前を決める会議に是非当該校の「生徒会」も参画させてほしい。との要望を満たしたものだ。

地域の役員(校長・教頭等学校関係者、教育委員会、コミ協役員、同窓会役員、PTA、)20数名のメンバーに加わった。

若い意見が出た。事前に地域にアンケート募集(7千世帯)した校名アンケートの結果を参考に絞込みの作業を行なった。

絞り込む際の意向がやはり生徒会は違うものだった。良い意見交換会だった。

絞込みに最後まで良い効果を生み出してくれた。「輝く」「海」この漢字を使った校名が良い。は最後に落選したが、議論の経緯を納得していただけたようだ。生徒会の他のメンバーに周知できる。良い機会となったようだ。地域でも周知の機会を持つことになった。

一定の期間を置いて、校名は決定される。以降、記念碑、記念誌、の発行、建立。閉校記念式典、準備に多くの作業が出てくる。

ボランテイアを地域で募集する。記念誌編集委員だ。写真の選定、校正、該当校で作業する。

一杯思い出がある人が集まるだろう。選考が大変と思える位集まってほしい。140年の歴史のある伝統校の統合・閉校式典なのだから。


準備に裏方の力

2012年10月13日 | Weblog

シンポジウム開催に向けてに裏方の努力が見える。

準備会議に出る度に多くの検討資料が出てくる。

座長と運営委員、事務局3者の事前準備の跡が見える。

小生の様に会議だけに参加する立場の者にはその努力をした方々の労力に感謝するだけである。裏方の努力は大きい。座長は責任を果たしている。来年もこれまで積み上げた努力を無駄にすることなく、引き続いて成果の上に立った継続した活動が望まれる。しかし、任期はあるのだ。

一期2年。2期まで勤められる。以降は交替せねばならない。負担感もある。座長の心底の声だ。来季は退任したい。顧問の様な形で残るケースもあるやに聞いているが自分は完全退任する。顔と声には確固とした決意が見えた。

負担だったのだろうし、それだけの力量も示したと思う。

行政も実によくやっている。少ないスタッフで会議の進行に合わせて実に良く動いてくれている。有能だけでなく、努力と熱意、誠実さを感じることが出来る。

地域の代表として参画しているが、小生のお家事情などまだかわいいものだ。少しく、反省して自身も努力せねば。と思った昨日の会議だった。会議資料を読む。これは裏方の努力のエッセンスだ、読んだ上でイベントに参画。それがせめてもの裏方の努力に報いる感謝の証だ。

3時間の会議。途中で休憩を挟むことなく、実に熱心に討議があった。昨日の地域の会議の悲惨さと比して雲泥の差を感じた。

実行委員の会議に臨む態度、裏方の準備がこの差を生んでいる。少なからず勉強になった会議であった。


中だるみ

2012年10月12日 | Weblog

昨日の会議は参加者が少なく開催意義が薄かった。

事前に案内があった会議であった。地域発展・まちづくりを考えるの為の「運営委員会」開催だった。

運営委員は24名登録されている。本来半数以上参加がなければ成立しない。規約上はそのような定めはないが、通常の総会、理事会等重要な会議はその様な決め事を持つ場合が多いものだ。

昨日の会議参加者は6名だった。  24分の6名は4分の1の参加という恐ろしい数字。

ボランテイア活動。報酬はない。それでも運営委員として会費を払って登録しているメンバーの筈だ。最低限の活動要件である定例の運営委員会に参加することは義務ではないのか。

運営委員会で決まったイベント参加、動員要請、奉仕活動、資金協力等は事情があれば加味されるものだ。定例会議に「無断で欠席する」このことは言語道断だ。事務局に欠席の連絡も無い。

忘れていたでは済まされない。事前に連絡してあった日程である。

カレンダーに記全載して確認するべき事柄である。無断欠席は会社の欠勤みたいなものだ。即解雇されても文句が言えないことかもしれない。

意識が低下している。猛省を促したい。地域の問題は解決していないのだ。多くの事柄を審議せねばならない。参加表明をして「運営委員」に就任した筈である。

義務の放棄は脱退の選択肢も考慮してのことか。事態は深刻だ。


5日ぶりでも

2012年10月11日 | Weblog

昨日は5日ぶりでジム通いできた。

ここの所、忙しい。月、水、金、の週3日をジム通いの日課として心がけていたが、ボランテイアの仕事が立て込んで出かけられなかった。

週3日は常連仲間のパスポートみたいなもので、この頻度が低下すると「お久しぶり!」という様な顔をされる。インストラクター、ジムのレセプション(接客担当)、常連顔。の面々だ。

これらの人は「ほぼ毎日通ってくる。」大体同じ時間帯に同じエクササイズで汗を流している。

パターンがわかっているから器具の空く時間も予想できる。トレッドミル(ランニングマシン)みたいに数多く設置されているものは関係ないが、ベンチプレス、腹筋用ベンチ、などは1台しかなく、一人が長時間使っていると使いたくてもできない日すらある。

トレーニングメニューがほぼ決まっているので、メニューの順序を変えて戻って来ても、別の人が使い始めていたりしてこの日はパスせざるを得ないと思うことも多々ある。

得意種目、好きな器具というものが人、それぞれだ。ランニングマシン中心、エアロビクス、アクアビクス、水中ウオーク中心、低温サウナ入浴中心、サロンで談笑中心、マシン中心、と実に様々だ。無料レッスン中心に一日を過ごす人も多い。朝8時から夕刻6時頃まで10時間もジムで過ごす人もいる。勿論弁当持参である。

驚く程だ。一事暇人の暇つぶしということで「健康ランド」で一日過ごす人のレポートを見たが、スポーツジムはそれほどではないが、一日近く過ごすことが出来ることも事実だ。早朝から深夜12時くらいまで営業している。その営業時間帯なら途中で追い立てをくらうこともない。(除く早朝会員、種目会員)

顔はわかるが名前は知らない。親しげに話をするが、そこだけの顔見知りである。

街中で偶然会うことがある。「お~ここに勤めていたのか」「自転車通勤」「バス通勤」

ひょんなことからその人のジム以外の日常生活がわかったりする。過去の経験からジムでの話題はジム以外の話題は極力しない。支障が出るケースもあったからだ。

ジムのインストラクター等従業員もその点は承知している。個人情報は明かさない。携帯電話の使用もジム内は禁止。写真撮影禁止、大声での会話、ルーム等への私物持ち込み禁止、等も注意書きがある。

気持ちよく汗を流し、ジム仲間と会話し、サウナ、ジャグジーでリラックスして帰路に就く。何十年ジムでお会いしているが名前も知らない人すらいる。

それでいいのだ。空気の様な存在で負担感が無い。夫婦みたいなもので「長続きの秘訣」そのものだから。


ノーベル賞の国別ランキング

2012年10月10日 | Weblog

京都大学の山中伸弥教授のノーベル賞受賞(生理・医学)は日本人のプライドを再び呼び覚ましてくれた!。

日本のノーベル賞全部門(物理学、化学、生理・医学、文学、平和、経済)での総合受賞者数ランキングは世界8位であった。

自然科学3部門(物理・化学、生理・医学)でのランキングでは第7位である。

総数は19人。台頭目覚しい中国、韓国は僅か1名にすぎない。

金で国家権力で粗製乱造して強化した金メダリストとは異なる評価の「ノーベル賞」国家が介在してもなかなか取れない賞の価値はそれだけ評価の対象だ。

調べてみたら次の様なノーベル賞受賞者数国別ランキングだった。

①米 325、②英 111、③独81、④仏55、⑤、スエーデン31、⑥スイス22、⑦ロシア(ソビエト)20

⑧、⑧日本19以下オランダ16、イタリア14、デンマーク13、オーストリア12、カナダ12、イスラエル10、オーストラリア10、ノルウエー9、ベルギー9、南アフリカ7、スペイン6、ポーランド5、アイルランド5、アルゼンチン5、インド4、フインランド3、ハンガリー3、ギリシャ2、チェコ2、中華民国2、韓国1、中国1.という受賞者数だった。

金メダル数で国力を誇示し、領土問題で強硬な態度に出る中国、韓国も日本の底力に少しは驚いているかもしれない。世界の評価はオリンピックの金メダル数より世界貢献での評価の高い「ノーベル賞」受賞者数が上だろう。

村上春樹の文学賞受賞の朗報を待ちたい!20人はロシアと並び「世界第7位」となる。

世界に評価される基準はやはり「ノーベル賞」と思う。素直に喜び、日本人として誇りに思う。


仕事は分担が基本

2012年10月09日 | Weblog

先回、小生が担当しているコミ協の機構改革の案を紹介した。肝心な目的が書かれていなかったので紹介したい。

【目的】

特定の個人に権限と役割が集中すると人材の登用が遅れ、仕事内容を理解できる賛同者が少なく、説明に時間を取られる。又、権限と仕事を任された人の業務負担感が強く、協調して合意を得たいと思う気持ちのゆとりが持ちにくい。従って、権限と役割を分担することを目的とし、現行会長職の任務(1名)、副会長職(1名)を会長職の任務を軽減し、1名の副会長職を5名に増員。現在一人もいない事務局長職、事務局員職、専門部会に部会長職、総務部会の新設を行う。又、複数ある組織を統合し、同じような業務(総会等)を減らしてゆく。新たな部会(総務部会)では、従来地域に紹介できていなかった行政関連の会議報告を行い、地域認識を高めてゆく。

【方法】

会計と会長の了解・同意を取付て作業に入る。多くの問題発生が想定される。規約、説明資料、会議開催、2年は必要だ。ここまで遅れていた組織機構の手直しは大変だ。

【成果】

組織内で仕事を理解する人材が増え、人材の新旧交替が容易となる。行政の会議報告等従来特定の個人にのみ独占されていた重要情報を広めることができる。コミ協の理解を高めることが出来る。特定の個人に負担させていた業務の分担を図り、より良い資料作成、会議開催等で意思確認、浸透を図れる。

【問題点】

会計・運営上の問題、各専門部(独自活動)の規約変更、連合会組織とコミ協組織の統合、

部会長の人選、事務局体制の問題整理。

「結論」

問題は多いがやらなければならない。小生も2年後にはリタイアしたいから。


緊急医療情報キットの配布

2012年10月08日 | Weblog

昨日は「緊急医療情報キット」の配布を「一人暮らしの高齢者世帯」を対象に民生委員同伴で配布して来た。

「  地区社会福祉協議会」「  地区コミュ二テイ協議会」の名前の入った「筒状の配布物である」

材質は透明なプラスチック製、高さ22センチ、直径6・7センチ、底辺部6センチである。筒の中に入れる紙は2種類「緊急時連絡カード」と「緊急医療情報キットのご利用にあたって」の注意文。である。

カードの記入欄には氏名、生年月日、住所、電話番号、後期高齢者医療被保険者番号、血液型、「緊急連絡先」として「かかりつけの医療機関の名称、科名、担当医、所在地、電話番号、治療中の疾患と服用薬、アレルギー等の注意内容、担当民生委員氏名、連絡先電話番号、緊急時の連絡先、親、兄弟姉妹、子供、親族、親戚、親しい友人等を記載できる欄(電話・住所)が書ける書式となっている。

急患診療センター、警察、救急車、区役所電話番号も記載されている。

「キットご利用にあたっての注意書き」には玄関ドアの内側にステッカーが貼ってあること。

冷蔵庫に貼ってあるシールで「キットの収納」を確認し、本人の同意を得ることなく、冷蔵庫を開けて「緊急医療情報キット」を取り出すことがあること。

救急車の救援隊員が必要と判断したらこのキットの情報を活用する可能性があること。

搬送先の医療機関はキットに記載された「かかりつけの医療機関」に搬送されない場合もあること等の注意書きである。

地区の高齢者世帯は600名(75歳以上)いるが一人暮らしは「200名程」だった。

地区の自治(町内会)長、民生委員を動員して配布取り組みをしている。事前に電話しないと開けてもらえない家、玄関先より中に入れてもらえない世帯、字が書けない人、耳が聞こえない人、話を中々理解いただけない方等いろいろだった。

それでも民生委員と小生の町内会7世帯の配布を終えた。

20世帯を一人で配った自治会もあった。「大変な作業だった!」との感想もあった。

このキット(筒)の本体価格は「80円」であるが、筒に貼るシール、「玄関内側、冷蔵庫助成金」に貼るシール代に倍額以上の経費がかかった。

カードの記載欄に民生委員、他の意見が多出して苦労した。10人に聞けば10人の希望、要望が出る。調整に手間取り10回以上書き直した。勘弁してくれといくことで妥協いただいた。印刷して、事前に配布先担当民生委員情報を記載していただいて民生委員同伴で配布する。数多くの町内会を担当している民生委員の日程調整もあった。

この取り組みの経費は20万円弱であった。地区の社会福祉協議会の助成事業の制度を利用した。申請し、承認を受け、助成金が振り込まれてからの作業だった。数年前からの懸案だった。

コミ協の会長、副会長が自動的に地区社協の会長、副会長ということでプレッシャーなあった仕事だった。ほぼ今年の目的は達成した。万歳である。


公開講座

2012年10月07日 | Weblog

二日は「新潟下町の町並みを考える」というタイトルの公開講座に出席、参加しました。

主催は新潟大学工学部建設学科都市計画課。会場は新潟市文化財旧小澤家住宅。

会場の名前は正確には「北前船の時代館 旧小澤家住宅」とけっこう長い。

旧小澤家住宅周辺を対象に「まちの再生計画の作成」を課題として大学の研究室が授業の一環として公開講座を開設した。

地元住民を対象にもしているが、なかなか地元住民と言っても大勢に周知することは難しい。地元ボランテイア団体に働きかけもあり、出かけて見た。けっこう顔見知りが大勢来ていた。

120名程の参加者。半数は学生、あと教員、行政関連30名、地元団体構成員30名ほど。こんな参加者構成だった。

パワーポイントを用いた建築様式の変遷。町家の家並みが失われてゆく危機感を中心にこれからの公開講座の予定も示された。

新潟大学でも2講座。県立大学でも1講座。大学、行政、地元街興し団体。連携して「下町の再生計画」を模索している。

補助金要件は結構厳しかった。75万円の補助金は2分の1の補助率。隣接民家の範囲。

すぐには適用とならない話。

それでも知識としては助かる講座だった。新潟大学の講座をタダで聞けたし。若返った思いもあった。^^ 岡崎教室さんありがと~。


年間60日

2012年10月06日 | Weblog

年間60日。小生が参加した会議があった回数(参加日数)である。

行政関連が30日、他のボランテイア団体の会議30日、計年間60日は会議に参加していた。会議は出た後、報告が必要であり、議事録提出がほぼ半分あった。

通常の事務打ち合わせと資料作成、文書作成、配布作業が週1~2回。年間で90日。

60+90=150。年間2日に一度は活動していた。

確かに勤め人には難しい業務量である。

機構改革をして業務量を減らしたい。そんな思いで一年間の活動、会議を振り返ってみた。

あまりにも特定の個人に業務が集中しすぎている。小生の場合そのような印象である。定年退職後のボランテイア活動。地域貢献。多少は貢献せねばとは思っていた。がしかし

趣味のジムスポーツ=週3回の活動にも支障が出てきた。

夕刻、ジム帰りに疲れてソファで休んでいると電話。

ただでも電話に出ることが嫌いな小生はなるべく出ない。何度も鳴らして切れた。

後で日中に電話があり、夕刻帰ると伝えてあった人からだった。

電話に出なかったことで心象を悪くしたらしい。後で電話をした印象である。

仕事を減らしたい。負担である。他の人に業務を分担してもらいたい。その為の機構改革を考えてみた。

副会長職を5名とする。(現在1名である)。専門部を2つ新設する。

事務局、総務部部会、の2つである。3つある専門部の部会長職を設ける。(現在その職は無い)。2つの組織を統合する。(連合会組織とコミ協組織)。

事務局員制度を設ける。(現在は無い)

部会長、副会長に現副会長(1名)の業務を分担していただく。事務局を設けて発信文書、回覧文書の管理運営を委ねたい。

会計・運営組織を変更する。

会計と相談してみよう。会長との相談はその後だ。


世論操作

2012年10月05日 | Weblog

関東地方の渇水のニュース。115年ぶりの暑い夏。連日の猛暑と8月の少雨の影響で水不足が深刻化したという報道があった。

9月11日には10%の取水制限。首都圏の水瓶がピンチ。利根川水系は干上がって砂浜の様だ。1都5県の水源「群馬県の八木沢ダム」の貯水率はわずか5%まで減少した。

おいおい大丈夫かい?と心配してたら「台風17号」が日本列島を縦断してくれた。風と雨台風だった。9月30日、愛知県東部に上陸後、北海道まで日本列島を縦断した。

通過後東京都のホームページを見た人の報告では利根川水系の貯水率は44%まで回復していた。台風は「恵の雨」ももたらした様だ。

群馬県吾妻郡長野原町にある「八ツ場ダム」(やんばだむ)は東京1都5県の水瓶となる利根川水系にある。2015年に完成予定であるが、この9番目のダムががぜん再注目されそうだ。

2020年「東京オリンピック招致」これの対策として水瓶確保が必須となったのだ。いつも台風に助けてもられるとは限らない。

金がかかるから、自然破壊だと、いろいる言われた。

前原の目立ちたがりが中止だの、次の国土交通相がやると言った等二転三転した。

東京オリンピックの招致は国民の悲願となりそうだ。オリンピックでの好成績も世論に好影響。

中国、韓国に大差をつけられた金メダル数。領土問題で高圧的な態度に出てくるこれらの国の意見温床はオリンピックの金メダルでの優越感もあるようだ。

世論を盛り上げ、国民に自信とプライドをもたせる手法=選手強化に国の手厚い支援。

でこれらの国に遅れを取ることは戦略的にまずい。党利党略、政局に明け暮れている日本の政界。ここは一つ「スポーツでの協調」で団結してほしい。

東京オリンピック招致で与野党団結してほしい。選手強化に手厚い国の支援。数多い金メダルは日本に自信とプライド、外交にも好影響。吉田さおりに国民栄誉賞!これは当然やってほしい。決断と実行。これが出来ないと国は衰退する。

 


賃貸住宅不況

2012年10月04日 | Weblog

今、全国の賃貸物件大家が悲鳴を上げている。

賃貸物件の空家率(マンションや貸ビルで空室のある割合)は20%を超え、都道府県によっては30%にも迫ろうとしている。そこで一部の大家の中では「住宅として貸すより、店舗として貸す方が条件が良い」というささやきがもれ聞こえるようになった。

所得の伸び悩みを背景に住み替え意欲が低下、地方出身の学生に対する親からの仕送りも減少傾向で、家賃の低下も続く。当然、付帯事業である引越しや、室内リフォームも低調で、業界は契約件数減と仲介手数料の下落という二重苦に見舞われている。

業界ニュースより。

一昔前まで、マンション投資、賃貸住宅投資は有力な投資法としてもてはやされていた。

サラリーマンが投資用の物件をローンで購入し、月返済額以上で賃貸することで差益を得る上、将来的に物件を売ることで更に利益を得られるというものだった。成功した大家の中にはどんどん事業を拡大し、ビルやマンションを丸ごと購入する人も出てきた。「利回り12%」などと書いて皮算用をしてウハウハ気分の成金長者も出た。(千昌夫等)

それはあくまでも常時満室だった時の話。実際には空室率の上昇で、ローンを払うことすら出来ないローン返済額の方が増大。ローン返済額が月賃貸収入を上回る逆転現象が続いている。

千昌夫の悲劇、等は有名な話。自己資金で拡大するでなく、借入金での拡大投資の怖さがわかった思いだ。時代、時勢を適確に捉えて事業をすることの必要性は言うまでもないが、昨今の時勢の読みの難しさは相当なものだ。

「~屋」と呼ばれる事業の衰退。家具屋、米屋、酒屋、魚屋、タバコ屋、クリーニング屋、八百屋、土建屋、時計屋、街角からどんどん消えていった。

賃貸住宅が専門のアパートオーナーも四苦八苦している。自分で借主を探す方式を採っているコーナーの場合、かなり深刻な状況だ。そうとうに家賃を下げないと入居者が」現れない。

ひところもてはやされた「一括借り上げ」による経営委託契約が出来ている所はまだいい。契約更新時に相当賃料を引き下げられることを覚悟せねばならないが。

時勢を読む目を養う。決して怠ってはならない。


115年間で最も厳しい残暑!

2012年10月03日 | ニュース

気象庁は1日、9月の天候まとめを発表した。都市化による温度上昇の影響が少なく、1898年から統計が残る全国17地点の9月の平均気温は平年を1・92度上回り

過去115年間で最も厳しい残暑となった。」

観測地点別では、北海道の旭川市と岩見沢市で平年を4・6度上回るなど、全国154地点中51地点で観測史上最高を記録した。

この残暑は、日本の北東で偏西風が大きく北へ蛇行し、太平洋高気圧の勢力が非常に強くなったのが主因。特に北海道が平年差プラス3・8度、東北が同3・5度と高く、両地方を合わせた北日本で同3・7度と統計が残る1946年以降で最も高かった。

以上GOOニュース

暑かった訳だ。特別に暑い夏だった。夏が大好きな小生にとっても厳しい暑さだった。

夏バテして活動に支障が出た。「意欲が湧かない」「思考力が停止する」「すぐ眠くなる」

「汗が異常に多く出る」「怒りっぽくなる」「外出することがおっくうだ」「食欲もあまりない」

対策は「栄養を採って」「休養」「睡眠を十分に摂る」だろう。けっこう昼寝した。

クーラーを付けてよく昼寝した。これが効果があった。夜、クーラーが切れていいる時間帯の関係で寝不足となっていた。睡眠が浅かったようだ。昼間、食欲が無く、冷たいもの中心で栄養価の低い物(そ〜麺等)を食す事が多かった。

自転車に乗ることの多い夏だった。強い日差しを浴び、皮膚の黒さが増した。

交通誘導員並みのクロサだった。誰も「ゴルフ焼けですか?」とか「酒焼けですか?」とか言う人はいなかった。本当に土方焼けと思われていたのかもしらん。

愛犬散歩、庭木の潅水、自転車散策、ボランテイア活動。皆大いに関係があった。

記憶に残る夏となった。この秋はどうだろうか。記憶に残る良い秋となってほしい。

中国、韓国の横暴、政界再編、維新の会、年金と税の一体改革、記憶に残る激動の秋の予感さえする。


視察会②

2012年10月02日 | Weblog

先日の視察会の目的の一つにベンチ選考があった。

30~40年地域の街路樹(高木)として近隣住民に親しまれた植樹木(イヌエンジュ)80本の伐採後の活用策である。

イヌエンジュは固い材質の為、床柱、箸、表札にも加工される具材である。地域で親しまれた高木の再利用として「ベンチ」に加工して再開発の緑道に再設置したい。そのような地元住民の希望があった。伐採した材木店の資材置き場にその具材は乾燥中だった。

伐採後1年有余。側面の皮は剥げ落ち、乾燥も十分だった。加工の形状が決まれば発注できるということで視察した。

参考となるベンチも見学したが、大方の意見としては、現在乾燥中の具材の形状を生かし、角取りせずに大きいままでベンチとして用いた方が良いのではないか。という印象だった。

形が良いと通行者が寝そべってしまい。ベンチが昼寝場所となる。景観上問題だ。とする意見もある。      結論はこれからだ。議論を重ねたい。

20本位はベンチとして加工できそうだ。厚みのあるベンチは見た目も良く、設置が楽しみだ。


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