しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

準備に裏方の力

2012年10月13日 | Weblog

シンポジウム開催に向けてに裏方の努力が見える。

準備会議に出る度に多くの検討資料が出てくる。

座長と運営委員、事務局3者の事前準備の跡が見える。

小生の様に会議だけに参加する立場の者にはその努力をした方々の労力に感謝するだけである。裏方の努力は大きい。座長は責任を果たしている。来年もこれまで積み上げた努力を無駄にすることなく、引き続いて成果の上に立った継続した活動が望まれる。しかし、任期はあるのだ。

一期2年。2期まで勤められる。以降は交替せねばならない。負担感もある。座長の心底の声だ。来季は退任したい。顧問の様な形で残るケースもあるやに聞いているが自分は完全退任する。顔と声には確固とした決意が見えた。

負担だったのだろうし、それだけの力量も示したと思う。

行政も実によくやっている。少ないスタッフで会議の進行に合わせて実に良く動いてくれている。有能だけでなく、努力と熱意、誠実さを感じることが出来る。

地域の代表として参画しているが、小生のお家事情などまだかわいいものだ。少しく、反省して自身も努力せねば。と思った昨日の会議だった。会議資料を読む。これは裏方の努力のエッセンスだ、読んだ上でイベントに参画。それがせめてもの裏方の努力に報いる感謝の証だ。

3時間の会議。途中で休憩を挟むことなく、実に熱心に討議があった。昨日の地域の会議の悲惨さと比して雲泥の差を感じた。

実行委員の会議に臨む態度、裏方の準備がこの差を生んでいる。少なからず勉強になった会議であった。


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