しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

広報の質

2019年01月19日 | Weblog

実務担当者は事情をよく知っている。トップに立つ人は常に実務担当者とのヒアリングが欠かせない。実務に関与していないトップは特に必要な作業だ。事情が解れば適切な判断が下せる。過去に実務を担当していた経験も生きる。広報は大切だ。事情を知らない人にお知らせする手段としても大切だ。地域を代表する役員もひと握り。そこで話された内容も限られる。広報媒体としての広報誌は写真中心が良い。出かけて撮った写真はカメラマンが説明文をつけられる。事情を知っている人なら解る写真でも現場に行かなかった人が写真の説明はできない。広報の質は現場を良く知ることから。写真の説明を即答できる。資料も自分で作成する。分っている人にはなるべくお任せする。点検は必要だが。多くのミスは点検漏れから。分っているようで分っていない。指示の点検は必要だ。お任せでは末端の担当者の力量が限界となる。経験を生かしてステージアップした人は実務のポイントを指示できる。実務担当者の実務補助が可能だ。裾野を増やす作業で労力の分担を計れるが、実務の質は下がる。根本的な問題を認識した上で実務担当者に指示できる体制を残せるかが課題だ。ステップアップした人が新たな役に就くことになったら、引き継げる人材の確保が課題となる。この課題が解決できなければ活動は停滞と縮小に以降する。兼務も限界がある。人材不足。地域では深刻だ。


ブログランキング

人気ブログランキングへ