しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

元旦と元日

2019年01月02日 | Weblog

元旦と元日。似ているようで意味が違う。元日は年の最初の日。日付はグレゴリオ暦では1月1日。元旦は特にその日の朝を指す。「旦」は「朝・夜明け」の意味であるから、本来「元旦」は「元日の朝」を指すそうです。ただし、「日本国語大辞典」等では「元旦」は「元日」と「元日の朝」の両方の意味を持つとされている。「元旦」は中国語から日本語へと輸入された語彙だそうで、正月の一日は、元旦といい、続に新年とも呼ぶ。と宋代の文献にある由。どうでもいいけど新潟市の元日の一日は朝は晴れていたが昼頃からみぞれ模様。初詣の参拝客も天候に影響が出他。白山様でくじを引いた。「小吉」だった。去年の吉より良くない。おみくじの順位が気になった。「大吉・吉・中吉・小吉・凶」の順が基本だそうだ。区分けを増やして「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平凶・小凶・半凶・末凶・大凶」とする神社もある由。近年では「大大吉」「大大凶」がある神社ある由。おみくじを考案した「良源」という僧は「吉凶の80%は大吉、吉、凶」とし、あとの20%は各所自由にしてもよい」と書き残している由。「元三大師御籤帳」より「凶」や「大凶」が出たら、利き手と逆の手を使って三つ折りにして、おみくじを結ぶことができれば凶から吉へと厄が転ずるともいわれているため、悪いおみくじは神社の境内に結んでいく参拝者が多い由。尚、お寺でも「おみくじ」は売っており、95%は山口のある神社の宮司さんの指導で全国に発送している由。江戸時代に入り、寺でも行われるようになったとネットで紹介されておりました。神道から来ている神占が進化したもので海外では「おみくじ」は存在しない由。ふ~ん。なるほど!と少し勉強になりました。


ブログランキング

人気ブログランキングへ