しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

やっぱりとどうして?

2019年01月17日 | Weblog

横綱稀勢の里の状況を心配していたら8時過ぎに師匠の田子の海から「引退表明」があり、午後から本人自身の引退会見があった。

あの状況では納得の結論と思う。国技の名誉と伝統は救われた。が、しかし、納得のいかない状況はある。

韓国の態度だ。徴用工問題、撃墜レーダー照射問題、森友問題、拉致問題。全く日本の立場に協調の意思がない。

北朝鮮の将軍様の子分の立場で主張している。北朝鮮のスパイはムンジェイン。そこが最大の原因だ。

米国のトランプ政権も臭い物に蓋政策をとる。フランスも日本の司法制度にかみついている。

ゴーンの勾留期間が長いという主張だ。国の制度にかみつく。「内政干渉」ではないのか。

ロシアも「歯舞・色丹」2島の返還ですら「主権」「住民意向」を楯に1956年に発効した外交条約を認めない立場で

交渉を始めている。日本の野党は誰も日本の与党の立場を支持表明していない。国益がどこにあるのか国民の大半の

期待に沿う行動を起こしていない。拉致問題でも拉致被害者家族会が野党の連携を求めた話は聞いたことがない。

「やっぱりとどうして?」疑問は起きる。立場が変わると主張が変わる。同じ人でもだ。誰の主張が自分の気持ちに近いか?

そこには「立場」が見え隠れする。同じ「日本人」とした政策に訴える。韓国も「同国人」での意識が優先している。

案外普段の行動と主張は「立場」が優先しているということ。どこの立場に立って主張するか。しているか?

それが判れば理解は可能だ。


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