しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

大改造!劇的ビフォーアフター

2018年02月12日 | Weblog

2002年にレギュラー放送を開始、2006年から約3年間レギュラー放送休止、2009年、2016年と断続的に休止となっているが、復活し再び特別番組として不定期放送が流れている息の長い人気番組である。番組の基本的フオーマットは、一般募集による「依頼主」の家族の悩み(その多くが家屋・住宅の構造が生活実態と合致していないこと)を解決すべく、「匠」と呼ばれる建築士や大工などが問題解決のための家屋・住居のリフォームの設計を手掛け、その施工(改築)の状況を建築技術を織り交ぜながら紹介し、最後に「依頼主」一家にリフォーム後の状況をお披露目するという番組。古い家具のリメイク、や廃材を利用するなど積極的にコストダウンを図ることにより、相場より低廉な価格に抑えることができる。「なんということでしょう」という声優「加藤みどり」の声、所ジョージのパネリストとしてのキャラ。引っ越し業者の協力という本来であればかかってくる費用が大幅にディスカウントされる大変お得な番組となっている。新築・住居は家族の一生の夢。改築であっても問題のある家屋の匠による工夫と対策後の家族の喜ぶ姿は番組を見る視聴者の心を打つ。長年の苦労してきた家族の悩みが解決され涙して匠に感謝する姿に共感する。お助けマンの問題解決番組。これからも続くだろう。政治の世界でもお助けマンは必要だ。誰もできなかった事、問題解決に劇的な手法で果たした先達。田中角栄、小泉純一郎、皆大衆を味方にしてきた。強引な所があるのは共通だ。匠、カリスマ、少々表現は違っても正す方向性が間違っていなければ必要な仕事だ。重箱の隅をつつく野党の執拗な批判こそ国家の敵だ。体制が求める物、大多数が共感できるもの。目指す方向性が正しいと判断できたら邁進する。支持者は必ず出てくる。それを信じることが大切だ。

 


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