しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

感激したこと

2016年12月11日 | Weblog
ノーベル医学・生理学賞に大隈良典さんが受賞した。25人目である。日本人の最高賞は国民栄誉賞と思うが、歴代受賞者は24人居る。辞退者は3名居る。福本豊、古関祐而、イチローである。ノーベル賞はどうかと言うと、サルトル、パステルナーク、レ・ドクト、ブーテナント、ドーマク、クーン、であるが、ド―テナント、ドーマク、クーンはナチスの圧力で受賞できなかったため、実質辞退者は3名だけとされている。ロシアのトルストイは「本人が望まず辞退すると述べていたため候補となったが、受賞とならなかった」ボブ・デイランは代理が出た。受賞はする扱いとなったようだ。最高の栄誉であるノーベル賞を辞退する変人は少ない。日本は人を誉める制度が少ないと思う。巷の活動家は数多い。大きな賞でなくとも良いのだ。自治・町内会長の10年表彰、民生委員の20年表彰、会社の勤続30年表彰。地域の清掃活動への感謝状。その程度でも喜ばれる。人は褒められればうれしいものだ。ヨシ!又頑張ろう!と思いを新たにできる。誉めることの上手な人は出世している。誉められた人がその人を高く評価する。朴クネの様な人選を間違える危険を冒さなければ概ね高評価の人はその人の取り巻きが増え、力を発揮できる組織も強化される。適切に評価する目線、組織があってこそ住みやすい環境は整備されてゆく。感激する言動、褒賞、必要です。そーいえば、小生が感激したこと。最近は乏しい。高校時代国語の教師から授業中褒められたことが唯一記憶に残っております。感激して身体が震えた。それだけは今も記憶に残っている。/dogeza/}

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