しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

エリートは許される?

2016年12月08日 | Weblog
千葉大医学部の学生による集団暴行はエリート意識から出ている。そんな記事があった。暴行に加わった学生の親は最高裁判事、有名政治家、知事経験者等の有力者の子弟だった。エリートは何をやっても許される。そんな行動が2003年スーパーフリー事件として早稲田大学の公認サークルだった元代表達が常習的に女子大生への輪姦を行っていた。「ギャルは撃つための公共物だぜ」と多くの有名大学生をメンバーに加えていた。逮捕者の多くは有名大学。東大、慶大、明治、法政、学習院、他社会人の会社経営者も逮捕者の中に含まれていた。14名のメンバーは準強姦罪で実刑判決を受けている。2004年には集団強姦罪・集団強姦致死傷罪の創設に繋がった。女子大生の酒に睡眠薬を盛るという手法は千葉大生の集団暴行の手法にも似ている5時間のテキーラ宴会。被害に遭った女子大は日本女子大等の名門が多かった。
韓国の大統領は超エリートで何をやっても許されるという意識がある。廻りが制止できない。組織が機能しない。補佐官、秘書室長も呼ばれることがない。特定の民間人の知人の言いなりで動く操り人形。これが国家元首?北の指導者と同じではないか。何をやっても許されると勘違いしている。明るみに出て初めて国民が驚く構図だ。組織を機能させることの重要性。一部エリートの暴走をチエックできる体制。高校を卒業できない出席日数で名門大学に入学できる裏工作。世界ランク600番代で金メダルが取れる裏工作。権力があれば何でもできるという風潮。良い大学に入れないのは親を怨めと平気で言い放った裏口入学者。社会正義、倫理観の欠如、エリートは何をやっても許されるとのとんでもないおごり。最近のニュース報道に腹が立つ。

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