平成25年度の全国犬・猫飼育実態調査結果というデータを見つけた。
一般社団法人ペットフード教会の調査結果だ。
日本の全国5459万世帯中犬を飼育している世帯割合は15・8%で平均飼育頭数は1・26で「1千万頭」
猫は10・1%で平均飼育頭数は1・76で「974万頭」であった。
ほぼ拮抗している。平成25年度の犬・猫の平均寿命も出ていた。
犬は14・2歳、猫は15歳だった。
犬は、超小型犬、小型犬の寿命が長く、猫の場合は、「家の外に出ない」猫の平均寿命は16歳、「家の外に出る」猫の寿命は13・2歳と大きな差があったそうです。
生活に喜びを与えるもの。ということで「ペット」を挙げている。
猫飼育者のランクでは1位にペット、2位家族、3位趣味
犬飼育者のランクでは1位に家族、2位にペット、3位趣味
という結果だった由。
猫の飼育者は家族以上に猫をかわいがっているという数字に驚かされる。
ペットは「家族です」という多くの飼育者の弁、本当です。
ペットを飼わない住民と飼っている住民の意識の違い。
世帯情報と共にペット飼育情報も調査対象にすると家庭環境・世帯状況がより理解できる。