総会シーズンが始まった。
総会の議案書に盛る議案が盛りだくさんの場合、総会1回のみで議案説明、審議、承認を取る形式を取ると長時間に及ぶ場合が多い。
昨今、この事態を避ける為、事前に「総会議案書説明会」なる会を開催。充分な時間をかけ、審議してもらい、総会そのものはスムーズな運営を図る形式が定着してきた。
総会は30分、終了と同時に即、懇親会に移り、1年の活動の交流会を行うことが恒例だ。
審議に十分な時間が取れることもあって、全会一致の承認を得やすい。昨日もそうだった。
一部反対意見を言う地域代表がいたが、反対意見に対する反論が多くの地域代表からあり、最初に反対を唱えた人も了承していただけた。
賛否を多数決で取るという形式でなく、十分議論を尽くし、全体の総意を把握し、全体合意に結びつける。そんな説明会とすることが出来た。
2時間審議した。説明会というよりは「総会そのものだった」万歳。これで本番の総会も全議案承認の見通しが立った。
幹部と懇親会へと繰り出した。赤ちょうちんである。「晩酌セット」1500円ぽっきりで酒、またはビール2杯。おつまみ2品セットである。
多少追加も出て、割り勘精算はひとり1800円也。
千鳥足で帰路についた。幹部の顔も明るく陽気であった。