あまり報道されていないが安倍首相の外国訪問歴は驚嘆に値する。
首相就任からたった9か月で菅、野田、の民主党時代の2人分の首相訪問先数を超えてしまった。
1月から順にインドネシア、タイ、ベトナム、アメリカ、モンゴル、サウジアラビア、ロシア、ミヤンマー、トルコ、アラブ首長国連邦、アイルランド、イギリス、ポーランド、フイリピン、シンガポール、マレーシア、カタール、ジブチ、クエート、バーレーン、とここまでで20か国。欧州歴訪でドイツ、フランス、ポルトガル、英国、スペイン、ベルギー、アセアン歴訪でカンボジア、ラオス、等でアセアン10か国を制覇。アフリカ訪問でコートジボアール、モザンビーク、エチオピア、オマーン、ジブチも訪れた。40か国とその他多数の地域を歴訪した。
こう拾ってみると行っていない国が少なくなる。中国、韓国は行きにくい。
ロシア、米国、トルコは頻繁に行っている。
首相在任中にどのくらい外国を訪問し、各国要人と会見した数では記録に残る業績を残しそうだ。昭恵婦人のファーストレデイとしての活躍もある。婦人同行のなかった小泉首相が出来なかった外交成果でもある。
昔、「兼高薫世界の旅」という番組が30年10か月かけて150か国を旅した。人気の旅行番組があった。安倍首相は10年くらい首相をやればこの記録は軽く破りそうだ。要人と会った頻度は群を抜く。
引退後、旅行記でも出せばベストセラー間違いなしだ。