食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

困ったら、悲しかったら、ツラかったら、
「長屋付き合い」を始めようよ!
現代版人情長屋に寄っといで!

百年目の再会

2009-07-31 | 友人・仲間
ブログを始めて、ちょうど今日で一ヶ月。
ずいぶん悲観的なことも書いたけど、やはり人間希望を持たなきゃナ…と思い直したひと月でもありました。


今までブログってほとんど見ることがなかったけれど、自分が書くようになると、ブログに目を通すことが増えるようになりました。
いわゆる「人気ブログ」には、あまり私の性に合うものはありませんでした。でも、しっかりと自分の言葉で日常生活を記しているブログに出会うと、嬉しくなったり励まされたりします。

今、庶民が働いて生活をするのは、本当に苦しく、つらいことが多い。誰だって不安や孤独にさいなまされます。
そういう日常を素直に書き、でも小さなことに喜びを見出しながら頑張っている人がいる。ブログという新しいメディアに触れなければ、頭では分っていても、なかなかそれを実感なかったと思います。

ネット情報は玉石混交…というより「石ばかり」で、妬みや恨みや怒りに充ちている、という思い込みがありました。でも、私の考える「人情長屋付き合い」を作っていくツールにもなり得るかも…と、今は希望を抱きつつあります。

それは、私流の小さくささやかな福音宣教を継続していくことへの希望でもあります。



ブログを始めて嬉しかったことがもうひとつ。

中学時代の友人と、明日の夜、新宿で交歓するのです。
ブログの開始を知らせたことが取り持ってくれた機会です。三人で会うのは中学卒業以来で、中学を出てからの三人の歳月を合計すると、ちょうど百年くらいになります。

その百年間に、どれほどの悲しみや喜びがあったでしょうか。出会いや別れがあったでしょうか。
そう考えると、家族や友人と健康で出会える・暮らせるというのが、本当に貴重で大切なことだと思えてきます。

職業柄、そんな想像力は大切にしたいと思いますが、ブログを書き始めたことがその機会を与えてくれたとしたら、感謝したいと思います。


今夜はいつになくクリスチャンぽくなってしまった。

それはいつも私を助けてくれる「ケセン語」(岩手県気仙地方の言葉)による賛美歌と、焼酎オヤジの力のおかげでもあります。

ありがとう、オヤジ!
(でも、そこそこの付き合いにしなきゃ、な。)

明日の夜が楽しみです。





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