ホリエモン！

いやあ、マズイなあ。

今日は夕方にはサクッとブログを書こう…と思っていたのに、ホリエモンと岡田斗司夫の対談をＹｏｕ　Ｔｕｂｅで見始めたのが運のツキ。

三時間以上あるやつ全部見て、他にもいろいろ…。

もう、１１時過ぎですよ。

しかし、ホリエモンは面白いなア。

ライブの長時間の対談とかだと、どうしても「人間性」が見えてしまう。

そういう意味では、堀江貴文氏は、今、間違いなく一番面白い。

彼はなんであんなに嫌われていたんだっけ？と、思うくらいだ。

対談の中で「近鉄の買収のとき」とか話があって、ああ、そうそう…と、思い出した。

あれで多くのオジサンたちの怒りに火をつけてしまったのだった。

彼はアタマが良く、胆力も座っている。

それらの能力によって、一気に成功を収めたのだが、そもそも「若い成功者」というのが、オジサンたちには面白くない。

その上「ＩＴベンチャー」なんてワケのわからないところから出てきたのだから、ブキミこの上ない。

その男が、カネにものを言わせて、「プロ野球チーム」という国民的娯楽（あの時点で、娯楽としてはかなりくたびれてたけど）まで買い占めようとしたもんだから、これは飛んで火にいる…という感じになったのだった。

あれがなければ、彼は東京地検に目をつけられることもなかったかもしれない。

でも、今日のような楽しみをワレワレに提供することもなかったわけで。

今やホリエモンはネットユーザーの男性には絶大な人気を誇っている

特に二十代の若者に人気が高い…というけれど、細かいことをチマチマと悩んでいる私のようオジサンにとっても、スナオな態度と発言に一種の爽快感を感じるのだった。











にほんブログ村