食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

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公園の表情

2010-06-11 | その他
やはりニンゲンには連休が必要だと思った。





私は今日も六時過ぎには起きた。





せっかくの休日を長く使おう…というコンタンである。

そして、洗濯して新聞を読んでちょっと部屋を片付け、と頑張ったのだが…、急に疲れを覚え、二時間くらい横になっってしまった。

それから外出をしてマッサージを受け、数件で買い物をして銀行に寄ってから、昼夜二食分のパスタを作った。

すると今度は眠くなり、一時間半くらい眠ってしまった。

こんな長い時間昼寝をするのは、珍しいことである。

やはり、疲れが溜まっているのであろうか…。

しかし、こういう「寝て曜日」を送れるのも、連休であってこそである。

ありがたやありがたや…。





わたしの部屋はマンションの1階にあり、すぐウラが小さな公園になっている。

公園というより、フェンスで囲まれた「空き地」というほうが近い。子供が数人集まって野球やサッカーをするには絶好の広さだ。

実際、今日一日部屋でボンヤリしていて、改めて、いかにこの「空き地」が地元の子供と老人に愛されていたかを思い知った。





朝の六時には、恐らく登校前の子供たちが集まり、サッカーの練習をしていた。

昼食後、半分眠りかけていると、お年寄りの声がしてきた。
ゲートボールが始まったのだ。

ゲートボールは一時より人気がなくなっている印象があったが、お年寄りたちの声はとても活気があった。

昼寝から覚めると、学校の終った子供たちが、それこそ元気イッパイに遊び始めた。

野球、サッカーといった定番であるが、まだ小学校高学年と思われる七、八人の男の子たちが目イッパイ声を挙げてボールゲームをするサマは、なんとも懐かしかった。

「ババンババンバンバン…」

ドリフの『良い湯だナ』を歌ってる子もいる。どこで覚えたんだろう?

ま、小学生の男の子なんかは、ただひたすら集合的に遊んでいれば良いのである。

ところが、午後六時になると、合図でもあったかのように、子供たちの声があっという間に消えた。

そして、しばらくすると、ボーン!ボーン!という、サッカーボールを蹴る音がしてきた。

かなりの脚力を感じさせる。声はひと言も発しない。

中学か高校のサッカー部員が、練習を始めたのだろうか…。





明日から、また仕事だ。











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