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救急外来

2010-03-22 | 出来事
今日、救急車に同乗して病院に行きました。

あるご入居者が転倒されたからです。

私は、今の職場に来るまでに、救急車は一度しか乗ったことがありませんでした。

ところが、この三年で、五、六回は救急車に乗っているのです。

救急搬送は、ホームではほとんど日常茶飯事とも言えます。

特に今日のような祝休日は一般の病院が開いてませんので、受診は全て大きな病院の救急外来になります。

その場合、救急車を呼んだほうが良く診てもらいやすい、ということが現実にありますので、救急搬送が増える…という面もありますが…。

さて、病院に着き、結果を待っている間、救急外来には次々と急患が訪れてきます。

こんな電話もありました。

「3歳の息子がバッファリンを1錠飲んでしまったのだが、大丈夫でしょうか?」

看護師がドクターに連絡すると、「様子観察」という返事でした。

ところが、またそのお母さんから連絡があったのです。

「子供110番に電話したら、『中毒を起こすといけないので、いちおう胃洗浄をしたほうが良い』と言われたんですけど…」

お母さんも大変だけど、救急外来で働いている人たちも、ほんとうに大変なのです。


残念なことですが、転倒されたご入居者は入院となりました。


早くホームに帰ってきますように…。


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