食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

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現代版人情長屋に寄っといで!

生きたい上戸

2009-09-10 | 
昼、ホームの食堂でTVニュースを眺めていたら、「今日は世界自殺予防デー」だと報じていました。


スゴい記念日があるものだと思ったら、ネットにも、自殺関連の記事がいくつか乗っていました。
その中でいちばんギクッとしたのは、
「自殺した40~50代の男性の四人にひとりは飲酒の問題が絡んでいる」
というものです。
もともとこの世代の男性は最も自殺率が高いのだそうですが、その中でも、毎日大量に飲酒する人の「自殺リスク」はかなり高くなるそうです。
「毎日飲酒する四、五十代」なんて、私そのものではないですか!

でも「大量」ってどのくらい?と思ったら、この層の一日の平均飲酒量は、日本酒換算で三・五合だそうです。
私はまだそこまでいってないな…と少し安心しました。
でも、油断は禁物なんでしょうね。

飲酒も過ぎると呑んでて苦しくなるそうですが、私は今のところ飲酒中はこの世のハライソ、「もう、なんでもいいじゃん!」と昼間の悩みがフッとんでしまいます。
だからどうしても、「今日も一杯…」となるんだよなア。


知合いの精神科医が言ってました。
①一人では呑まない。
②夜九時過ぎたら呑まない。
③できるだけ、食べながら呑む。
④もちろん、昼からは呑まない。
「この四つを守って週に二日休肝日を作れば、大丈夫ですよ」って。

しかし、今の私にとってこれを全部守るってのは、けっこう大変なんですがネ。


落語にはお酒が出てくるものがすごく多いです。
酒は人間の性を丸出しにするから、笑いも作りやすいのでしょう。
映画にも酔っ払いがたくさん出てくるし…。
私のトロケかけた脳ミソをを造っているこの二大要素が基本的に「お酒賛歌=人間肯定」をしてるんですから、しばらく辞められそうもないですネ。

なんて、しようもない言い訳でした。


あさっての夜、三ヶ月に一回の「人情長屋」の店子たちの寄り合いがあります。
私が幹事ですが、その宴もまた「呑み放題コース」。トホホ…。

ま、私は今のところ「生きたい上戸」ですから、良い知恵が集まるよう、頑張ってお酒を飲んでこようと思います。

どうも、お粗末サマでした。




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