第248話. NHKに物申す!「かんさい土曜ほっとタイム」再開希望!

2019-04-06 16:31:58 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

また、何か物足りない土曜日の午後がやってきました。

高校野球も一段落し、本来であれば、今日みたいな晴れた日の土曜の午後には、押尾コータローさんの『アゲイン・・・』が青空に響き渡り、佐藤誠さんの軽妙なトークに癒される「かんさい土曜ほっとタイム」が聴けるはずなのですが、“あっ、もう終ってちゃったんだ・・・”と気付く時のその喪失感ったらありません。午後3時からは楽しいボヤキ川柳のコーナーももう聴けないし、もうホントNHK何なんだ?って話です。何でこんな事する?何の仕打ちか!って話です。自分みたいな人多分日本全国に間違いなく10万人以上はいるはずなんです。いったい我々のフラストレーションと喪失感をどうしてくれるつもりなんだって話なのです。あんないい番組をやめて、代わりに野球中継?悪いこと言わないから、佐藤誠さんに直ぐに詫びを入れて直ぐにでも番組を復活させるべきです。

NHKは受信料を取りますね。対象はあくまでテレビの視聴者なんでしょうけれど、でも、その国民から無理やり取った受信料を財源としてラジオの運営もしているはずなので、であるならば、国民からお金を取る分、それだけの対価を国民に対し提供して然るべきです。

有料のサービスであれ、物の購入であれ、お金を払って何かを得る場合、それが食べ物であれ、洋服であれ、映画であれ、音楽であれ、車であれ、皆、自分の気に入った物を自分で選んで購入している訳です。その中で、人気を得る提供者もいれば、支持を得られない供給者もいて、人気が出る供給者達は、生き残る事が出来、そして富も得る事が出来ます。一方、人気の出なかった提供者達は、自らを改善して生き残りを図るか、そのまま淘汰されて市場から退場して行くのか、その何れかの道を選ぶ、と言う厳しい競争の世界で皆生きている訳です。それが、お金を貰ってする厳しいプロの仕事の世界なのです。皆その厳しい競争の中で供給者同士、互いに競争し合い、刺激し合い、切磋琢磨をしながら、お互いに自己変革をして、物凄い進化を遂げて、顧客により高い利便性やより高い幸福感を提供して来ているのです。その最たるものがコンビニであり、一流店並みの味やサービスを安価で日本中の街角で提供できる所まで今進化して来ているのです。

でも何故か、同じお金を取っているNHKは、顧客の評価に拘わらず存続できる温室に身を置いており、客の要望に応えて番組制作や選定をすると言う形を取らずに、ただただ一方的にコンテンツを強要し続けています。それはまるで“自分達が提供するコンテンツは良いモノに決まってるんだから、バカな君達はゴチャゴチャ言わず黙ってありがたく受け取ってればいいんだよ”と言わんばかりのまるで一部の霞ヶ関の官僚みたいな傲慢な印象を受けるのは私だけではないはずです。そんな傲慢な姿勢で良いのでしょうか?

NHKは国営放送ではなく、公共放送と言うのだそうですが、まあ、実質国営放送と一緒ですよね。別に、国会の放送とか、国の行事に絡む事柄を専門的に放送する放送局があったって良いと思うのです。でも、NHKは他の民放と競合するようなエンタメやバラエティー番組も沢山やっていますよね。そして民放と客の取り合いをしている訳です。一方、民法は無料であり、彼らの収入はCMの広告料であり、スポンサーと視聴率(視聴者の需要)の両方を観ながらそのバランスで番組を作っているはずですので、社会的に問題のないコンテンツである限り民法は好きに番組を作ればよいと思うのです。でも、国民から無理やりお金を取って運営しているNHKとの競争に晒される民放はとても気の毒ですし、とってもアンフェアな状況だと思うのです。

国民からお金を取る仕事をするのであれば、お客様である所の国民の要望にもっと応えようとして然るべきなのです。少なくとも、今後の番組改編の際には、今後やめる想定の番組の候補の提示や、新しく始めようと企画している番組の案を事前にHPや番組内で提示し、そこでアンケート調査をしてリスナーの意向を調べ、その結果、多数決でもって番組の改編が決まる、と言うのであれば、まだ納得も行くのです。それで、例えば、そのアンケートでもって「かんさい土曜ほっとタイム」の人気が実はあんまり無くて、実は野球中継支持者達の方がずっと多い、何て言うデータが明確に示されるのであれば、こちらも納得が行くのです。でも今みたいに無理やりお金だけ取っておいて、気分で決めているのか、双六でなのか、政治的理由なのか、何なのか、サッパリ判りませんが、客である国民のあずかり知らない所でブラックボックス的に番組の改編が決まってしまっており、好き嫌いに拘わらず番組を客である国民に押し付ける今の現状はアウンフェアーでおかしいです。別に、有料でも見た分だけ請求と言う形なら良いのです。見た人が見た番組分だけ払うと言うなら、それならどんな番組やろうが構いませんし気にもしませんし文句も言いません。イヤなら金も払わないし見もしませんのでね。でも金は取るけど、嫌なコンテンツばかり見せられても返金もされない今の現状はアンフェアです。お金だけ払わされ、見たくもない韓国ドラマや胡散臭い近現代の自虐史観の戦争関係の番組を見せつけられるのもウンザリですし、心の癒しだった「かんさい土曜ほっとタイム」を勝手に止めてしまうそのセンスの悪さにも、もうウンザリなのです。

繰り返しますが、国民から受信料をとるなら、形だけであってもお客様である国民に対し、今後の番組の改編予定に関して伺いを立て、アンケートを取って公平に決めて行くべきです(どうせ厚労省の統計みたいにまた嘘の情報を出すのでしょうけど・・・)それが嫌なら、双方向の通信機能がリモコンにあるのですから、それを使って、見た時だけ課金すべきです。それも嫌なら民放化すべきです。もしくは、国会の中継と、国事行為の放映と朝ドラと紅白のみに放送を制限して、後は砂嵐にでもして頂いて、極力コンパクトな放送局にして予算が掛からないようにして頂き、受信料を取らずに別の財源で賄って行くべきと思うのです。

いずれにせよ、兎に角、「かんさい土曜ほっとタイム」は直ぐに復活させるべきです。最低でも四半期ごとにスペシャル番組とかで復活させるべきです。
NHKはそれを真剣に検討すべきです。

湖畔人

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