王静先生からお裾分けの「九曲紅梅」・・・有名な杭州の紅茶。
ただ外観が黒い印象で、あまりいいとは思ってなかったのですが、今回の物は、これ九曲紅梅?・・って感じ。
手作りなんでしょうか・・ミル芽の素晴らしい紅茶でした。 お茶って、作りようでどうにでもなるんですね。
産地の特徴もあってないようになってきました。日本も同じ・・ でも、おいしいお茶が飲めるのもいいことです。
で・・手持ちの九曲紅梅と比べようと、あれこれ探してたら・・坦洋工夫の新品の缶が・・・
以前、中国の紅茶は、あの独特のにおいで、あまり好きではなかったのですが、ただ、坦洋工夫だけは、いいなぁと思っていました。
でも、あまり手に入りませんでした。生産が少なかったのです。
坦洋工夫は知る人ぞ知る、福建省三大紅茶のひとつ。150年以上の歴史があります。
これは、特級です。たぶん、福安在来・・・1芯1葉摘み。
最近は、坦洋工夫もかなり目にするようになったので、あれこれ飲み比べも面白そう。
・・・今年もあと二日。
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