
30年以上前に中国で手に入れた茅台酒(マオタイ酒)を持っているのです。
最近話題の買取屋さんに持っていて売ることにしました。
箱には、こんなラベルの貼ってあります。

生産は1991年2月をよみとれます。
でも、ホントを言うと、・・・これにせものみたいです。
以前、ある古物商に電話したら、マオタイ酒は偽物が多いので扱わないと言われたことがあります。
そこで、あれこれしらべたら、さすが! 本物偽物判別法をこまかく記したサイトが出てきました。これによると、微妙にラベルにずれがあるのです。
で・・・これは偽物。 高価なものほど偽物があると言われるけどホントですね。 それにしても精巧にできている。
で・・・うまく見破られるか・・興味津々で・・・
若い店員さんが出てきました。
タブレットであれこれ調べていましたが、13,000円の値が付きました!
そこで、箱付きなのだから、もう一声・・と言ったら、
上司に聞いてきますと、いったん奥へ・・・
そして・・・。実は・・と、別の資料を見せて、これ偽物なので、当店ではお買取りできません・・と、少しホッとしました。
でも、それなりの白酒で、30年以上の古酒となれば、関心のある人は多いはず・・。
二万円で買う人いませんか?・・・・
・・・