夏野菜収穫満載の今日この頃。
七夕のもうひとつの大事なこと:野菜の収穫に感謝する。
ということで、今日は夏野菜を朝収穫し、絵を描きました!
年少・年中は同じ部屋で、年長はアトリエで。
きゅうり、ナス、たまねぎ、じゃがいも、トマトを、触ってにおいを感じて、普段なかなか見ない野菜たちの特徴をじっくり感じて、知ってもらいました。
最近おやつやお昼に、収穫した野菜を食しているので、身近なものを違う視点で感じることに、抵抗無く自然に楽しんでいるようでした。
きゅうりの表面のぶつぶつをこどもたちなりに表現したり、色を混ぜて、自分なりの野菜の色を表現したり、一人ひとりまったく違う野菜の絵ができました!
年長さんの野菜の絵では、じっくり一つ一つの野菜を描いたり、
野菜をじっくり観察したもの + 自分の好きなもの・その先に見えるもの
という面白い組み合わせも、ありました。
プランターの先のお空、電車に乗ってる野菜など。
トマトやナスのつるつるした表面や、たまねぎの頭のふさふさしたところなど、普段気にしていない野菜をじっくり楽しんだのがうかがえます。
年長さんの女の子が、
「野菜一杯描いたら、野菜が食べたくなっちゃった!」
と笑顔で言ってきました。
たくさんの恵みの雨と、照り輝く太陽ですくすくと育った野菜へ、そして、自然へ、
感謝を込めて。
また、そんな野菜をじっくり見て感じて楽しんでいたこどもたちに愛を込めて・・・。
(大貫)