こども芸術大学ブログ

こども芸術大学の活動の様子をお伝えします

大文字を登ったよ

2008-10-23 18:22:26 | 活動報告
「あっ、きれい!」といって空を見上げる子どもたち

その視線の先を追うと、秋の日差しを受けて、ほんのり紅葉が色づいていました


今回は

秋のお山を楽しもう!

ということで、みんなで大文字山へ登ってきました


同じ東山とはいえ

普段接している瓜生山と大文字山では雰囲気が全然違います


珍しい木の実を見つけたり、川の流れを見つめながら

普段と違う空気を楽しみました


すいすい登っていく年長さんもいれば

あっちに虫を見つけ、そっちで友達と動物ごっこを始めたりと

山のぼり以外が忙しい年少さん


でも、年長さんも後ろから来る小さい子たちを気にしながら

ペースを合わせて登ってくれました


大文字の山の上からの景色は抜群ですね

親子で食べるお弁当もまた格別だったのではないかと思います


私ごとですが

僕の手作り焼きうどんも大人気で

子どもたちから「ちょっとちょうだーい」のオファーが殺到しました

これも絶景の効果かな(笑) 


みんなで登るお山はやっぱり楽しいものですね (山本一成)

ドイツの方との交流会!

2008-10-16 18:51:40 | 活動報告
先日、こども芸大にドイツの教育関係者の方が視察にいらっしゃいました

せっかく遠いところから来てくれるので

どうやってお迎えしようかと、お母さんと一緒におもてなしプランを考えました

その結果、「普段の姿を見てほしいね」ってことで、飾らないおもてなしをすることに


ドイツの方々と一緒に楽しく遊ぼう!ということで

みんなで手をつなぎ、「かごめかごめ」や「ひらいたひらいた」で遊びました

背の高いお兄さんに両手をつながれ、宙をぶらぶらしたりして

子どもたちも、とっても楽しそう


子どもたちお得意の竹のぼりも見てもらいました

ドイツの方々は子どもたちが登りきるたびに大きな拍手で迎えてくれて

子どもたちもとても嬉しそうでした



続いてみんなで合唱

普段から歌っていた「小鳥ならば」という曲をみんなで歌いました

実はこの曲、ドイツ民謡!

ドイツの方がお返しにドイツ語ヴァージョンを歌ってくれました

じーっと、真剣に聞き入る子どもたち

言葉は違っても同じ音楽で楽しめる

やはり音楽は世界を越えるんだなあ、と実感しました


お昼はお母さんたちお得意の和のご飯を持ち寄り、バイキング

お箸が上手に使えるね、と誉めてもらいました


短い時間だったけど、遊びを通してふれあい

音楽や食事で気持ちが通じあった交流でした


遠くから足を運んでいただいてありがとうございました! (山本一成)

手作り運動会!

2008-10-04 18:26:30 | 活動報告
てるてるぼうずが台風を吹き飛ばし

さわやかな秋の空に恵まれました


そうです、今日はこども芸術大学の運動会

子どもたちもお母さんも、それぞれの想いを持って今日の運動会に臨みました


こども芸術大学の運動会は、普段の生活の積み重ねの中から

子どもたちとお母さんが手作りで作りあげる運動会です


普段の生活の中で楽しんだリズム遊び

お母さんと一緒にスキップしたり、トンボになって空を飛んだり

瓜生山の竹を使った竹のぼりでは

ひとりひとり、たくましく竹をのぼる年長さんを

お母さんが優しく支えてくれました


なんと言ってもお母さんあっての運動会

パン食い競争のパンを手作りしてくれたり、小麦粉ねんどで金メダルを作ってくれたり、

準備から閉会まで、お母さんの支えがあったからこそ、子どもたちの輝く姿がありました


感動あり、くやし涙あり

年少さんから年長さんまで、みんなでバトンをつないだ全員リレー

普段から年齢に関係なく、一緒に遊び、一緒に生活するからこそ、つながることができたのだと思います


応援やお手伝いで関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました! (山本一成)

巨大ねぶた出現!

2008-10-01 20:27:30 | 大学生との交流


大学内にどどーんと巨大なバッタが出現!!



先日、造形大の1回生が力を合わせて作成した巨大ねぶたのお祭りがありました

普段子どもたちが通いなれた道に突如出現した巨大な生き物はとっても大きなインパクト


こんなときに改めて芸術大学の中で生活していることの不思議さと面白さを感じます


ねぶたの影響があるかどうかはわかりませんが

こども芸大でも、巨大な造形や巨大紙飛行機作りが流行っています


でっかいことはいいことだ!!? (山本一成)