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こども芸術大学ブログ

こども芸術大学の活動の様子をお伝えします

入学式

2014-04-12 17:56:17 | 行事

今日はこども芸術大学の入学式。今年はいよいよ10年目の活動を迎えます。

「入学許可証」が校長先生によって授与され、嬉し恥ずかしの年少さん。

年中と、年長が温かく見守ってくれています。

そして、式の後でお祝いの会を、在学生のお母さんや学生さんたちが
催してくれました。

 

まず、本学の学生サークル「和太鼓悳(しん)」による祝奏です。ほんと、すごい迫力!

そして、朝からもち米を炊いて準備してくれた在学生のお母さんたち。

それを石うすで、学生サークル「やんちゃく連」のお兄さんお姉さんたちと祝い餅にします。

「よいっしょ~!」

そしてお母さんたちがお餅を丸めてくれ、みんなでいただきます。

2014年度のこども芸術大学の活動が今年も賑やかにスタートしました。

(田畑・大貫)


2013年度生活発表会

2014-02-21 18:14:14 | 行事

今日は生活発表会でした。

こども芸術大学での日々の生活が集約された劇遊びが繰り広げられました。

子どもたちが選んだ物語は、「チポリーノの冒険」です。

レモン大公とトマト騎士のいじわるに対し、その場で言葉を考え、伝えてくれたイチゴ姫とチポリーノ。

捕らえられた村人を助けに、お城へ電車に乗って出発です!

お城にはさくらんぼガールが住んでいました。

「ひとりぼっちでさみしいの」

そんな表情をしてますね。

そこでチポリーノとさくらんぼガールは友だちになりました。

と、そこへ小さな音楽隊が楽しい演奏をしながら通りがかりました。

みんなで楽しんでいると、にんじん先生がレモン大公とトマト騎士を呼んでさぁ大変!

チポリーノはつかまってしまいました。

お城の番犬マスチーノも、ラスカルを追いかけます!

マスチーノもラスカルも、表情まで作りこんでいます。

せっかく仲良くなったチポリーノがつかまってしまい、悲しむさくらんぼガールですが、いいことを考えつきました。

忍者くんたちにねむり薬をもらい、

かわいい妖精さんたちにケーキを作ってもらいました。

そして、ねむり薬入りのケーキを食べたレモン大公からろうやのカギを拝借し、

みんなを助けに行きました。

一方、チポリーノのとらえられている穴ぐらには、モグラくんたちがやってきて助けてくれました。

 

自分の好き放題にしていたレモン大公とトマト騎士が、初めて他者の心を想像し、

改心したときのこと。

「でも、どうやったら仲直りをして仲良くなれるかなぁ」と

悩んでいたら、たくさんの子どもたちがその答えを自分の言葉で伝えてくれました。

「チポリーノはお野菜が好きだから、お野菜の種をあげたらいいよ」と年長の男の子。

仲良しのしるしとして種をもらったチポリーノたちは、みんなで歌を歌って踊りました。

生活発表会では、幕の後ろでも、いろいろなドラマが繰り広げられています。

出るタイミングを見計らうマスチーノ。

チポリーノ役をノリノリで待つ子たち。

影絵チーム、素敵な影絵をありがとう!

もぐらくんがトンネルをくぐるのを支えてくれる男の子。

劇遊びが始まった最初から、ずっとお母さんと2人で幕役を担ってくれた年長さん。

「大丈夫だよ、いっておいで」

ドキドキしている子の背中を押してくれる幕の後ろのお母さんたち。

いろいろな役割をひとりひとりが担い、子どもたちとお母さんお父さんが

一緒になって作った生活発表会。

 

最後に、あるお母さんの言葉を紹介します。

“子どもの夢に大人が本気でのったらどうなるのか。

こ芸魂をみた。

大人主体では子どもはのらない。

子ども主体だと、いいものができる。”

 

今日は観にきてくださったご家族の皆さん、卒業生の皆さん、

本当にありがとうございました。

(村井)

 

 

 

 

 

 

 

 


クリスマスお楽しみ会

2013-12-13 19:09:34 | 行事

さて、12月誕生会に続いてはクリスマスお楽しみ会です。

今年は子どもたちが大好きな歌「チポリーノの冒険」を

お母さんたちが劇にして見せてくれました。

美しい賛美歌とともに「チポリーノの冒険」のはじまりはじまり~!

舞台はお山、クリスマスイブの出来事です。

 『サンタさんが大切な帽子をなくしてしまいました。

サンタさんのおうちまで届けてくれますか?』

たまねぎ坊やのチポリーノに、山の住人からお手紙が届きました。

すると、子どもたちは一斉に「チポリーノ!帽子あそこに落ちてるよ!!」と必死で教えてくれます。

「よし、サンタさんに届けよう!」

こうして、チポリーノの冒険が始まりました。

冒険の途中、キノコかあさんやどんぐり坊やに出会いながらも一人で旅を続けるチポリーノ。

けれどやっぱり心細いですよね。

そんな時に出会ったのが愉快な仲間たちです。

トマトちゃんにサツマイモねえさん、キュウリンやニンニクどんにイチゴ姫。

「よーし、みんなで力を合わせて出発だぁ!」

仲間といると勇気も元気も100倍です。

たとえ困難にぶち当たっても、みんなで知恵を出し合います。

崖崩れに遭遇した時は必死に考えた末、

イチゴ姫の魔法の呪文によって山の精霊が出現し、飛び石になってくれました。

山あり谷ありで冒険をしているうちにすっかり疲れてしまったチポリーノ一行。

「もうだめだぁ。」

「おかあちゃーん(泣)」

そんな時、どこからか山の女王の声が・・・。

「土の温泉につかって心も体も休めなさい」

ミミズ女将とダンゴムシ大将が栄養たっぷりにしてくれた土の温泉につかり、

元気を取り戻したチポリーノたちの冒険はいよいよ佳境に入りました。

立派な木の前に立ち寄った際、山の女王が現れました。

「あななたちがここまで来れたのは様々な山の仲間たちから勇気や元気をもらったからです。

山の動物や小さな虫、地面に落ちている葉っぱにも大切な役目があるのです。」

「サンタさんの家はすぐそこです。さぁ、お行きなさい。」

「よーし!行くぞ~!!」

チポリーノと仲間たちは山の女王の言葉を大切に胸に抱いて

サンタさんのもとへとまた出発しました。

〈おしまい〉

 

こども芸大の日々の生活とつながるお話の中で、伝えたいメッセージを込めながら、

小道具や衣装、音楽、演技、全ての面でお母さんたちが一体となって作り上げたこの劇。

お母さんたちの姿から、子どもたちは色々な人が集まって

真剣にひとつのものを作っていく意義を感じてくれていたと思います。

本当にすごいの一言です。

楽しいクリスマス会となりました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 劇の後、子どもたちと「あわてんぼうのサンタクロース」を歌っていると・・・

なんと、こども芸大にもサンタさんがやって来てくれました!

山に帰っていくサンタさんを追いかけ、手を振る子どもたち。

「あっ!もしかして!」

朝、ベランダに吊るした手作りブーツを急いで見に行きます。

「わーい、やった~!」

一人一人のブーツにサンタさんからの贈り物がしっかり届いていました。

今日は12月誕生会とクリスマスお楽しみ会だったので、みんなの心が温かい一日となりました。

(村井)

 

 


年長親子 比叡山登り遠足の巻

2013-11-08 20:46:12 | 行事

秋晴れの空。

さあ、今日はいよいよ! 比叡山登り遠足です。

登る前に、みんなで気持ちを合わせてから出発しました。

いつもの瓜生山や大文字よりも、もっと深い山に分け入ります。

出発早々、

「ねえ~いつ着くの?」

「今日のおやつなあに?」との声も。

ま~だまだ、ですよ。

途中、台風の影響で土砂崩れで道が細くなってしまっているところがあり、

慎重に歩きました。

鹿や猪の足跡もたくさん発見。

みんな元気いっぱい!

先週登った「法の山」。

遥か下に小さく見えました。

「やっほ~!!!」

ぽかぽかの陽の下、ちょっと一休み。

さらに山の奥深くへ!

自分の足で進め、進め!!

ゴール目前の最後の登り。

「おなかすいた~・・・」  「もう無理・・・」

体力の限界が近づき、ちょっと泣きそうになる子ども出てきました。

でも、気を持ち直して励ましあい、前に前に進みました。

 

あ! 明るくなってきた。

そして遂にゴールに到着!

遂に全員でゴールまで登りきりました。

それからみんなでお弁当を食べて、元気復活!

帰りは足取りも軽く、秋の山を満喫しながら歩きました。

「こうすると気持ちいいよ!」

途中、けんかしたり、しんどくなったり。

でも、一歩一歩、自分の足で立派に歩ききりました。

険しい道を歩きながら、ある女の子がしみじみ、

「これは『キオク』に残るねえ・・・」 と、ぽっちり一言。

小さな自分の足だけど、一歩ずつでも歩き続けると、遠くに行ける。

必ずトンネルを抜けて、明るいところにたどり着ける。

今日のことを、しっかりと体と心で覚えていてくれたらいいなと思いました。

 

帰りに振り返ると、遥か遠くに比叡山。

「あそこに行ったんだね!」

みんなは、きゅっと締まった本当にいい顔になっていました。

(杉野)

 

おまけ  武者小路実篤の詩 

「進め 進め」

進め、進め
すんだことは仕方がない
後悔は先にたたない
なるべく後悔するやうなことはするな
しかし、したら
したで、仕方がないから
くよくよ思はずに
進め、進め
したいことは多すぎる
何でもいいから
したいと思うことを
片ぱしからしろ
そしていやになつたら
やめて
天と同化したやうな気持ちになつて
仰向けにねながら
空でも見るがいい
そしてつかれが休まつたら
またおきあがつて
進め、進め

 

 


法の山遠足

2013-11-01 17:09:59 | 行事

11月一番最初の活動は、遠足です。

こども芸術大学のベランダから見える法の山に登り、そこから宝ヶ池公園まで歩きました。

集合したら、みんなで準備運動!

さぁ、いざ出発です。

どんぐりや石をひろいながら、ゆっくり登っていきます。

「やっほーーーー」

先頭チームが中腹の見晴らしのよい場所から手を振っています。

「こども芸大どこかなー?」

「ひろいね~」

景色を見ながらしばし一休み。

頂上に着いたら、後発隊が着くまでの間だるまさんが転んだをして遊びました。

この場所は木のトンネルになっていて、まるでトトロが出てきそうでした。

よく晴れていたので木漏れ日がとても気持ちよかったです。

さぁ、ゆっくり宝ヶ池まで歩こう!

途中、年中の男の子の提案でみんなで静かに耳を澄ませてみると、上のほうから「ジジジジジ~」と虫の鳴き声が聞こえました。

森の中でいろんな虫や植物を発見しながら歩いて行きます。

ちょっとここで子どもたちの発見を紹介します。

普段遊んでいるこども芸術大学の裏山とは少し違う自然を満喫していました。

そしてお話をしながら歩いていると、あっという間に宝ヶ池に到着!

「あ~おなか空いた!」

宝ヶ池のいこいの森に着いたら待ちに待ったお弁当の時間です。

なんとなんと、法の山弁当も登場しました。

「お弁当のデザイナーになれるで!」と

年長の男の子が何回も作ったお母さんに言っていたのがおかしかったです。

お弁当を食べたあとは広場でたっぷり遊びました。

天気も良かったので、みんな本当に気持ちよさそうでした。

そしてその後は恒例の平安騎馬隊見学です。

「こんにちは、さわらせてください」

一人ずつ、お兄さんと馬の大江くんに挨拶をして撫でさせてもらいました。

 

さぁ、来週は年中さんと年少さんは大文字、年長さんは比叡山に遠足に行きます。

春から比べるとみんなたくましくなったなぁ。

来週の様子もまたブログにupするのでお楽しみに!

(村井)

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☆お知らせ☆

来月に行うセミナーの情報です。

みなさん、是非お越し下さい!


燃えろ 運動会!!

2013-10-12 17:05:30 | 行事

今日はいよいよ運動会!

すっきり澄んだ、秋の晴天に恵まれました。

さあ、いよいよ始まります。

子どもたちの緊張も高まります。

「えい、えい、おー!!」

運動会の歌をうたって、いよいよスタートです。

卒業生や小学生、こども芸術学科の学生さんが、お手伝いに駆けつけてくれました。

卒業しても、こうやって一緒に楽しんでくれることを、本当に嬉しく思います。

お母さんが弾いてくれる鍵盤ハーモニカの音に合わせて、

スキップ、ギャロップ、とんぼでウォーミングアップ。

それから、おじいちゃんやおばあちゃん、家族のみんなでラジオ体操。

しっかり体操した後は、なんと全員で一緒に、かけっこ。

よ~い、どん!

 

小学生、学生のみんなにも走ってもらいました。

次は、親子リレー。

親子のペアで走りました。

子どものペースに合わせてゆっくり走るお母さん、

親子共に本気勝負の親子など様々でした。

これを企画してくれたお母さんは、

「親子リレーは子育てに似ている」と話してくれました。

 

お楽しみの「玉いれ」は、

1回戦目は1個差で赤の勝ち。

2回戦目は1個差で白の勝ち、と手に汗握る接戦!

熱も冷めやらぬうちに、綱引きです。

もう真剣!

綱引きも、これまた接戦!

2回戦までの予定でしたが、急遽3回戦目もやりました。

そして恒例、大人勝負!

もうもうと立ちこめる砂煙に、子どもたちも白熱。

 

仲間と力を合わせて思い切り頑張った後は、年長種目。

「頑張ったことを、お母さんやお父さんにギュッてしてもらうんでしょ?」

と、年長の子どもがそれぞれ自分は何をしたいのか考えて臨みました。

中には、勇気を出して練習して飛べるようになった子もいます。

以前はみんなの前で絶対にやらなかった子が、しっかり自分の足で跳ぶ姿も見せてくれました。

こちらは、板登りを選んだ子どもたち。

みんな、本当にいい顔をしていました。

 

それから、お母さんが考えてくれた「おばけの冒険」というゲームもしました。

親子で変身して、乗り物に乗って、みんなで作ったクッキーを目指します。

お母さん、小学生や子どもたちによる応援楽隊が、盛り上げてくれました。

さあ、いよいよ最後の種目は、子どもリレー。

今までみんなの前で決して走らなかった子が、

お母さんや、みんなに「大丈夫!あなたは出来る!!」と背中を押してもらい、

勇気を振り絞って走る姿は本当に感動的でした。

そしてどの子も、最後まで自分の力を出して、一所懸命に仲間にバトンをつないでいました。

最後に、親子でメダルの交換をしました。

「がんばったね」「ありがとう」

それぞれの親子に、物語がありました。

子どもたち、お母さんや、お父さん、ご家族の皆様、卒業生の皆様、

みんなの力を合わせたからこそ、みんなの笑顔がキラキラした運動会になりました。

今日は本当にありがとうございました。

公園の近隣の皆様にも、ご理解とご協力を賜り、本当にありがとうございました。

この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

こども芸術大学職員一同

 

 


ご来場ありがとうございました!

2013-09-21 17:23:52 | 行事

本日、無事にこども芸術大学の学祭が終了致しました。

こ芸ゆうえんちの開園時間は、1時間半でしたが100名を超えるたくさんの方が遊びに来てくれました。

 

まずは朝の準備の様子から。

回転寿司の回転盤が回るか、入念にチェックします。

これは、中にピンポン玉が仕込まれていて回るようになっています。

回転寿司をしたいという子ども達の願いを、親たちが一生懸命考えて実現しました。

ラーメンの屋台は、どこにだそうか試行錯誤中。

展示ブースもギリギリまで、準備が続きます。

仕上がりは、こんな感じ。

お化け屋敷では、役割の最終打ち合わせがされています。

準備も完璧のようですね。

さて、10時開場と同時に、入口にはたくさんの人が既に並んでいました。

子ども達は、年少の子ども達は、初めての接客にドキドキしています。

こちらはサンタやさん。くじを引いて、品物と交換できました。

ラーメンやさんは、相当のこだわりだったようで、ネギの量まで細かな指示が、店長(5歳)から出されるそうです。お薦めは「しおラーメン」(チャーシューは入れない。卵で勝負!でした。)

新米店員(3歳)が頑張って、仕事を教えてもらっています。

乗り物コーナーも大盛況。

これもお母さんによる、工夫が凝らされていました。このドーナツ型が・・・

こんなことに!!なんと、線路が切り替わるのです。

独立店舗も存在しており、こちらは「お人形やさん」でした。全て彼女のオリジナルによる紙人形が売られていたそうです。他にも、テレビが一台だけ売られている「電気やさん」。手紙を届けてくれる「手紙やさん」もありました。見つけられたお客様は、いらっしゃいましたか?

ブティック「オシャレ」は女子心をくすぐり、大盛況だったようですが、肝心の店員さんがときどきいなくなっていました。他にも同じような店があり、あちこちで、店員募集の呼び込みがされていました。

皆、自分達が楽しみすぎて、仕事を忘れちゃっていたみたいです。

最後にお化け屋敷。怖いですね~。

いろいろな仕掛けを通り抜けると・・・?

あ。彼は補修中のようです。

最後に古びた井戸にたどり着くきます。なんとそこにはっ!?

「うらめしや~。」

迫真の演技ですね。スタンプラリーのスタンプを、この幽霊さん(5歳)が押してくれるのですが、泣く子続出でした。

入り口では、勇気が出ないお客様(2歳)に、紙で槍を作り「これで大丈夫だ。」と持たせてくれる子ども(4歳)もいたそうです。

こども芸術大学では、学祭が終わっても、ごっこ遊びとしてこれらの遊びが続いていくと思います。

 

ご来場の皆様には、お楽しみいただけましたでしょうか。

今日は、本当にありがとうございました。

 

(田畑)

 

 


「大瓜生山祭」はじまるよ!こども芸術大学にも遊びに来てね。

2013-09-19 17:01:31 | 行事

明後日は、京都造形芸術大学の「大瓜生山祭」です。

こども芸術大学も「ゆうえんち」をオープンします。

開園時間は2013年9月21日(土) 10時~11時半です。午前中のみのオープンですので、気をつけてくださいね!

こどもプロデュースのお化け屋敷や、お母さんたちが苦労して開発した、回転寿司コーナーもあります。イクラ寿司が美味しいです。もしかしたら、寿司だけではなく、ラーメンも回っているかも知れません。

お洒落をしたければ新聞ドレスやアクセサリーがお勧め!店名はブティック「オシャレ」です。

ほっこりしたければ「サンタクロースや」さんに、どうぞ。サンタのくじが引けるそうです。

タクシーや電車も走っていますが、乗せてもらえるかは運しだい。頑張って、子どもたちに交渉してくださいね。

スタンプラリーができるので、受付でスタンプラリー表と、引換券をもらってください。

それでは、皆様のお越しをお待ちしています!

 

 

 

 


稲刈り遠足

2013-09-06 15:28:24 | 行事

連日の雨でどうなることかと心配していた稲刈り遠足ですが、

当日はお天気に恵まれました。

田んぼにはトンボが飛んでいて、初秋の気配を感じました。

さっそく稲刈り開始です!

たわわに実った稲穂を見て子どもたちもやる気モードです。

まずは毎年田んぼをお借りしている方から刈り方のレクチャーを受けます。

さぁ、力を合わせてがんばるぞー!

稲を刈る

稲穂を結ぶ

ガードレールまで運ぶ

乾燥のためかける

4つの仕事を分担してみんなで作業開始です。

子どもたちがとてもはりきって作業していたのが印象的でした。

最後に、毎日田んぼのお世話をしてくださっていたおじさんに

「ありがとう」の気持ちを込めて集合写真を撮りました!

(村井)

 


7月お誕生会&七夕

2013-07-05 19:10:27 | 行事

今月のお誕生日会は、七夕会と一緒にしました。最初は、誕生日会!

笹飾りがしてある活動ルームにて、顧問の荒巻先生もご一緒に楽しいひと時を過ごしました。

荒巻先生も、7月生まれということで、誕生日席に座っていただき、みんなで祝わせてもらいました。

来てくださってありがとうございます!!

お母さんのメッセージからプレゼント交換、そして発表の場へ・・・。

今回は、3人とも年少さんたち!

パイロット・みんなとダンス、絵本読み聞かせ、そして切り絵を見せてくれました。

日ごろから好きなこと・熱中していることを共有してくれました。ありがとう!

さて、今日は七夕も間近ということで、恒例の七夕の劇を、お母さんやスタッフで行いました。

子どもたちを巻き込んだ、息のあった様子を、少しだけご紹介しましょう。

 

―織姫と彦星は機織と畑仕事に励んでおりましたが、互いに恋に落ち

―自分達の仕事を忘れ、毎日遊んで暮らすようになりました。

いやぁ、本当に楽しそうです。

―ですが、畑は枯れ、機織もしなくなったので、食べるものも着るものはなくなり

人々は困りました。それを見た天帝は怒り

―天の川が、二人を引き離してしまいました。

―そして、年に一度、二人を会わせてあげるべく

カササギたちが橋を作ってくれるのでした。

この劇、実は1回の練習もなしに、ぶっつけ本番で行っています。お母さんとスタッフの

「あ」「うん」の呼吸と、子どもたちとの日常の遊びの延長だからこそなせる業です。

 

そして、七夕は収穫祭ということもあり

今回のお誕生日おやつは・・・・・

たまねぎマフィン!!こども芸術大学の畑で採れたたまねぎです。

たまねぎ本来の甘さがたっぷり生きた、とてもやさしい味でした!

ハッピーサマーバースディ!

(大貫・田畑)