こども芸術大学ブログ

こども芸術大学の活動の様子をお伝えします

高野川遠足 後編

2009-05-30 08:54:39 | 行事
バトンタッチということで、昨日の午後の様子をお伝えします。

天候にも恵まれて、大盛り上がりでした!



魚を捕ったり


ひたすら泳ぎ続けたり…


そして最後は、お母さんによる絵本の読み聞かせ!


それぞれが選ぶ遊びに個性が見えて、とても面白かったです!

以上、高野川遠足午後の遊び編でした!

(成澤淳)






高野川遠足

2009-05-29 18:40:11 | 行事
今日は高野川遠足でした!!
開学当初から毎年続いているこの遠足も
今年で5年目になります。

昨日はとっても寒くて、はたして今日はあるのか・・
やいのやいの言っておりましたが
晴天!!暑いくらいでした。

私は年少チームだったのですが(年中年長と距離が違うのです)
楽しかった~。
・「おおばこ」のすもう
・ノビル、ヨモギ、タンポポ、カラスノエンドウは食べられる
・桜の実で色水遊び
・いろいろな虫、発見!君は誰なんだ?
道中いっぱい遊びました。

川沿いをおもいっきり走る子どもや
土手をすべり台にして遊ぶ親子。

誰かと一緒に過ごす時間があるって素敵ですね。
みんなで笑顔になるって素敵ですね。

目的地に向かうことが目的ではなく、
道中、皆で笑顔になることが目的の遠足。
幸せを満喫できた高野川遠足です。

お弁当後の川遊びの様子は、
他のスタッフにバトンターッチ!

(平山聡子)


 


おやつ

2009-05-28 14:20:44 | 活動報告
みなさんはどんなおやつを食べていますか?


こども芸術大学では、母の手作りおやつや、プランターや畑で出来た季節の野菜や果物、子どもたちが力を合わせて作ったもの…、などなど色々なものを食べています。






今日のおやつは「いちご」でした!


ベランダで育てていたいちごが、やっと赤く実ったので摘んでみんなで食べました。
採れた数は少なかったけれど、みんなで分けて食べましたよ。


土と水と太陽に感謝です。

(成澤淳)

2009-05-26 17:19:21 | 活動報告
晴れの日が続きますね。

今日はベランダの植物や畑にジャガイモの水遣りをしていました。



そんなときに思い出したこんなこと。



この前、ある友達にこんな質問をされました。

「あなたの一番好きな音は何ですか?」


改めて考えてみると、色んな音があることに気が付かされました。


ちなみに僕の好きな音は


「水が土にしみ込む音」



「グラスにビールを注ぐ音」

です。



みなさんの好きな音は何ですか?

(成澤淳)


合同リズム遊び

2009-05-21 18:41:25 | 対話の時間
普段のリズム遊びは動きの大きい年中さん・年長さんと
ちょこちょこと小さな動きを楽しむ年少さんで分かれてやっているのですが

今日はみんなで一緒にリズム遊び

年少さんは初めてお兄ちゃんお姉ちゃんのダイナミックな動きを見せてもらいました


年長さんがスキップの音楽で動き出すと

年少さんは年長さんたちの姿にくぎ付け
年少さんのお母さんたちも、「おー」という歓声と温かい拍手をくれました


そうか、だいぶ見慣れてしまっていたけど

やっぱり年長さんはすごいんだ・・・

そう改めて実感


年長さんに引っ張られて年少さんもスキップやカエルのリズムを一緒に楽しみました



そして、締めは跳び箱

踏み台を離して「どーん」と跳んでいく年長さんの姿がこれまた大迫力

お母さんたちの大歓声に年長さんたちもうれしそうでした



みんなに見守られて、ほめてもらって、みんな良かったね


おれも跳び箱が跳びたい!!!(山本一成)

生きること

2009-05-19 18:26:13 | 瓜生山セミナー
先週の金曜日、瓜生山セミナーという形でお母さんたちに話をする時間を頂きました。

貴重な時間を頂いて、何を話すべきか…、そんなことを考えていたGW中。

突然、大好きな忌野清志郎さんが亡くなりました。



そのときに思い出したのが、写真家星野道夫さんの言葉。

「私たちは、カレンダーや時計の針で刻まれた時間に生きているのではなく、もっと漠然として、脆い、それぞれの生命の時間を生きている」

というものでした。



そんなことを考えているうちに、改めて「生きるとは何か?」を一緒に考えてみたくなりました。



セミナーでは、谷川俊太郎さんの「生きる」、星野道夫さんのエッセイ「旅をする木」などを紹介しました。

そして今、それぞれ自分にとっての「生きるとは?」を出して貰って、お互いに見合って共有してみよう!という試みをしています。



皆さんにとっての「生きる」とは何ですか?

(成澤淳)





サクランボ

2009-05-18 20:22:14 | 遊びと学びの時間
瓜生山には

タケノコ、ヨモギ、栗、柿、梅と
たくさんの自然の恵がありますが

サクランボも生っているのです!!

5年目にしての大発見。
ちょっとすっぱいけど、
美味しいです。

いやあ、びっくりですわ。

(平山聡子)

タケづくし~

2009-05-15 19:48:19 | 遊びと学びの時間
「ちょっと、山へ竹を切りに行ってきます。」
と言う一成くんの言葉から始まった、今日の活動。

残念ながら、一成くんのかぐや姫は見つからなかったみたいだけど、
立派な竹を持って帰ってきました。

でかした!!
さあ、そこから母達が、わらわらわらと集まってまいります。
できるわ、できるわ
竹のひしゃく、風鈴、竹ひご、野菜用の名前札・・

私も竹争奪戦に参戦し、
二節ほど竹をゲットして、コップをつくりました。
もうすぐ夏が来るので、水遊び用のコップが欲しかったのです。

もともと平均台(竹渡りと呼んでいます)
をつくる用に一成くんは採ってきたのですが、
既に跡形もなく。
また、採ってきてください~。

竹1つで、たくさんの物が生み出されていく。
必要なときに、必要な分だけ山の恵をいただいて
生活に役立てさせてもらいます。

お山さん、ありがとうっ。

(平山聡子)


 

田んぼのお絵かき

2009-05-13 16:28:57 | 対話の時間
今日の対話の時間では先日の田植えの思い出をみんなでお絵かきすることに


広くて大きな田んぼの中で、みんなで一緒に稲を植えたのだから

広くて大きな紙に、みんなで一緒に絵を描こう!



ということで、

田んぼまでとはいかないけれど
とっても大きな紙を用意してみんなで並んで絵を描きました


「これはカエル!ちょうちょは人が来たから逃げてるの」

「これは田んぼで転んで汚れちゃったところ」

それぞれの子どもたちが、それぞれの体験を思い出して
素敵な田んぼの絵が出来上がりました (山本一成)