今日は、快晴の日曜日!
普段はこども芸術大学に来られない、
お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、
こども芸術大学の活動を楽しみましょう!ということで、
賀茂川に出かけました。
まずはふれあい遊び。
いつもはお母さんとしていますが、
今日はお父さんの背中を借りました。
馬跳びです。
みんなそれぞれの成長に合わせた跳び方で披露してくれました。
それから、とても素敵に絵本の読み聞かせをしてくれるお母さんが、
草花遊びの絵本を読んでくれました。
それから、川や野原でゆっくり遊びました。
お友だちのお父さんが川を渡るときに手を貸してくれたり、
一緒に虫を探したり。
いつも遊んでいる仲間とは、また一味違う楽しみ方をしていました。
それからお昼ご飯をみんなでいただきました。
美味しそうなお弁当がずらり。
何だか、お母さんもいつも以上に嬉しそうでした。
そして最後に、今日一日で発見したことをみんなの前で発表してもらいました。
「みせたい!」
と張り切って一番に並んでくれたこちらの手には、入れ物。
中に何が入っているのでしょうか…?
でかっ!!
大きな大きなおたまじゃくし。
小さなエビも見つけたそうです。
次は、布に草花を挟んで叩き、草花版画を見せてくれました。
お花の色が布にそのまま移って、鮮やかな色がとてもきれいでした。
それから、野に咲く小さなお花で冠を作った女の子たち。
ちょっとはにかんで、おすまし。
不思議なお花を見つけた女の子。
お母さんたちは、ネギかなあと首をかしげていました。
お花が入った虫かごを紹介してくれた男の子。
これは「チョウチョを見つけたときに、
中にお花が入っていたらチョウチョが嬉しいかなと思って」
ということだそうです。
それから、発表したい!と言って威勢よく前に出てきてくれた男の子。
手には何も持っていません。
何を発表していですか?と尋ねると、
「今日は、川でたくさん遊んで楽しかったです!」
と元気に答えてくれました。
今日は、家族のみなさんと一緒に子どもたちを見守りながら、
学外での活動を無事に楽しむことができました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ご家族の方々のご理解とご協力あっての、こども芸術大学。
これを機に、普段の活動も一緒に楽しんでいただき、
ますます充実させていきたいと思います。
これからも、よろしくお願い致します。
(杉野)