こども芸術大学ブログ

こども芸術大学の活動の様子をお伝えします

1月誕生会

2014-01-24 18:14:34 | 対話の時間

今日は1月お誕生会でした。

なんと、総勢14名!

お父さん、お母さん、そして子どもから言葉のプレゼントを贈ります。

「おめでとう。

大好きだよ。」

その言葉が本当に嬉しくてみんなとびっきりの笑顔です。

お祝いのプレゼント渡しでは、毎回もらうほうだけでなく、あげる子どもたちも何をあげようか楽しみにしています。

家で折り紙を折ってきたり、絵を描いたり。

さあ、次は誕生月の子どもたちの遊びの発表です。

今月は全員年少さん!

年中さんと年長さんはじっと見守ってくれていました。

最初は新しい家族が増え、お姉ちゃんになったばかりの女の子。

大好きな縄跳びをしました。

にょろにょろヘビさんのあとは郵便屋さんです。

力強くジャンプをしていました。

続いては、絵本が大好きな男の子。

家で作った自作の絵本を読み聞かせしてくれました。

「ネルネル」という不思議な生き物が、男の子の家にやってくるお話です。

どのページも男の子の大好きな緑色がのびのびと塗られていて、本当に楽しく作ったことが伝わってきました。

最後は体を動かすことが大好きな男の子の発表です。

こども芸大や家で楽しんでいる人間跳び箱をビデオで紹介してくれました。

少し恥ずかしかったり、「やらないといけないのかな?」など、

小さな体の中でいろいろなことを考えていた男の子。

「やる・やらない」ではなく、そうした男の子の姿をホールにいたみんなが受け止め、

ひとつ大きくなった男の子をお祝いすることが本当に大切なことだと思います。

ホールにいたみんなが男の子のことを見つめていました。

お昼ごはんを食べた後は各所で遊びが展開されていました。

ウッドデッキでは木工男子が大盛り上がり!

その中に混じって年少の女の子もかなづち初体験です。

お兄ちゃんたちが優しく見守ります。

そしてお待ちかねのおやつの時間。

今日はおいしいみかんケーキ!

いっただきまーす!

おいしいね、しあわせだねぇ。

(村井)

 

 

 

 


凧あげ

2014-01-17 10:30:30 | 対話の時間

毎年恒例の凧つくり!

今年は和紙とビニールから選んでもらい、作りました。

透明のビニールに絵を描いたり、

和紙に墨で描いてみたり、

お母さんとお話しながら大好きな電車の凧を作っている子もいました。

絵の具コーナーも人気です。

絵を描いたあとは竹ひごや糸をつけたり、足をつけていきます。

どんな風にしたらよくあがるかなぁと考えながら作っていきます。

ハートの形の凧を作る子や、和紙の上にビニールを重ねて作る子もいて面白かったです。

 

そして次の日は凧あげに行きました。

走る走る!

あがったあがった!

お母さんも挑戦します!

大人も子どももたっぷり凧あげを楽しんだ一日でした。

(村井)

 

 


鏡開き

2014-01-10 19:20:58 | 対話の時間

明けましておめでとうございます。

今朝の京都は、初雪で白く輝いていました。

朝から親子で、お山に繰り出します!

観音様にもお供えをしてくれました。

朝に作った雪だるまを紹介してもらってから、「ゆき」の歌を歌いました。

今日は、鏡開きの日。

いつも子どもたちを温かく見守ってくださる荒巻顧問が来てくださいました。

まずは、卒業生のお母さんからいただいた「福玉」を開きました。

中には、今年の干支の馬の置き物と、小さな雛飾りが入っていました。

それから荒巻顧問にいただいたお年玉、おせちの絵本を読みました。

さあ、いよいよ鏡開きです!

年長さんが飾りの意味をひとつずつ教えてくれました。

みんなで「よいしょ~!」と応援しながら、みんなで開きました。

友だちと・・・

お母さんも・・・

下の子ちゃんも・・・。

みんなで、今年一年、元気に過ごせますようにという願いを込めて!

本年もよろしくお願い申し上げます。

(杉野)

 

 

 


『絵本の海』

2014-01-08 18:51:34 | 活動報告

 

2014年度初のお母さん企画、『絵本の海』

外は、しっとりと降る雨のなか、ゆったりと絵本の波に揺られ、おもいおもいにみんな、絵本の宝物を発掘してました。

それぞれの時間、気持ち、思いのやさしい空間がそこにはありました。

そして、お気に入りの絵本を見つけたら、見所や魅力を書いて、絵本にはりつけました!

お昼の後、みんなで、発表タイム!

自分の大切な気持ち、発見を、お互い共有しあえることって、とても幸せなことですよね。

『絵本の海』、みなさんそれぞれの特別を見つけてつむいでいく大切な場所のようでした。

(大貫)