成長のものさし

成長しているかどうか、皆さんはどのように計っていますか？

子供の頃、背が伸びたかどうか

壁や柱に印をつけませんでしたか？



社会人になってからの成長はどうでしょうか？

入社当時は何もできないので、１年目は何ができるようになった等、

成長を実感することが多いと思います。


でも、社会人や会社歴が長くなると、なかなか成長を計るのは難しく

なりますね。自ら目標を設定し、１年ごとにその達成度を見ていくと

いうことでしょうか？



会社の成長についても同様ですね。

毎期目標を設定し、決算が終わる度にその目標と比較していくことや

資産、自己資本、売上、利益等一定の数値をエクセル等に入力し、

前期等と比較していくことで成長度合いを知ることができます。



それでは、国や都市の成長はどのように知ることができるのでしょうか？

もちろん国の場合、ＧＤＰ等経済的な指標がありますが、とても簡単に

成長していることを図る「ものさし」があります。

それは「人の歩く速さ」です。


田舎より都会の方が人々の歩くスピードが速いと言われていますが、

成長している国や都市では、活気があり人々の歩くスピードも速い

ということです。


東京よりもシンガポール、ニューヨークは人々の歩くスピードが

速いようですよ？！



出張や旅行でお出かけの際は、人々の歩くスピードに注目してみて

くださいね。