社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

顧客満足経営

2006-08-18 02:41:53 | 経営者の考え方
 職業柄、経営関係の書籍をよく読みます。CSあるいは顧客満足という言葉があふれている事に気づきます。「顧客満足経営は必須だな」と常に思うのですが、どこまでできているのか?KTA児玉税経の今日の仕事はすべてお客様に満足していただけたのか?という自問が常にわいてきます。

 現状を冷静にみると、確かに朝礼や会議、従業員面接においては顧客満足が第一だという言葉を聞くことができます。何となく流してしまえば「わが社は経営理念にあるとおり顧客満足経営ができているんだな」と思えなくもありません。しかし、顧客満足という言葉を正確に理解すると、現実に存在する○○株式会社の□□社長が児玉税経のこの部分、このサービスに満足を感じたということの連続体であるはずです。

 この部分の検証がまだまだ甘い自分を発見します。顧客満足という言葉が独り歩きしていないか?絶え間ない個別チェックが必要だと思う瞬間がよくあります。

 本物の顧客満足経営、これは私のライフワークであり、夢でもあります。その目標をクリアするために、地道な分析とチェックを怠らず進めていきたいものです。

 ああ、もう午前2時半だ。今日は眠つきが悪くて、起きだしてブログを書いていたらこんな時間になってしまいました。6時から宇都宮北倫理法人会のモーニングセミナーです。ちょっとだけ寝て、さわやかに出かける事にしよう。

 

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