しゃぶしゃぶランチ

先日、とあるお客様とランチに行きました。


ランチ先は、以前代行会社の倉庫であった所を改装したカフェ。


お客様にご案内され「ここですよ！」と車から降ろされた場所は、住宅地の一角。
見回してもカフェと思われる建物はありません！



ただ一つ、住宅ではないと思われる建物が。。
それは、グレーのトタンで壁や屋根が作られている建物。

あれがカフェ？と困惑していると、お客様はそこに向かって歩いて行きました。


カフェの中は、女性客で一杯。
開店から1年くらい経っているようですが、広告宣伝はしていないそうです。
ご案内くださったお客様によると、「変わったカフェ見つけたの！行ってみない？」という口コミでお客様が増えているそうです。


そのカフェの内装は、古いひび割れたコンクリートの床に古民家の廃材を利用して梁や柱が作られ、隠れ家的な雰囲気があります。
テーブルの配置や椅子の利用の仕方も一工夫されています。


サービス業はとかく古くてボロだとダメと言われますが、このカフェはまさにそのような既成概念を見事に打ち砕いてくれました。


どのようなものも発想の転換と工夫次第。
大変参考になったカフェでした。

Ｋさん、ありがとうございました。