日暮らし

リウマチャー主婦のつれづれ日記

コース料理

2010年02月15日 | London滞在記
前菜
 ●クリームチーズ・スモークサーモン・キャビア添えクラッカー
 ●カルボナーラ風パスタ



副食
 ●モッツレラチーズのサラダ



メイン
 ●クジラの燻製肉焼き



デザート?
 ●ジャンキーフード




お気づきかもしれませんが・・・

旦那クン作のコース料理です


ちなみに、キャビアとクジラはアイスランドで購入

合わせても1000円くらいです

ブルーの温泉

2010年02月11日 | Out of UK
アイスランド旅行3日目

オーロラと並んで楽しみにしていた温泉へ

もちろんロンドンに温泉はないけど、

むしょ~に温泉に入りたくなる時がある。

日本人の血かな


アイスランドの温泉ブルーラグーンは、

やっぱり何もないところに突然現れました。

岩石に囲まれた入口を抜けると、



みえてくる青い

乳青色とでもいうのかな空と同じ色



遠くに見える私も、水にくっきり写ってます

そして、温泉エリアはこ~んな感じ



すごいでしょ?広いでしょ?

底には、ドロッとした白い泥?があり

それをキレイにしたものを、パックのように塗りぬり

みんな白い顔で泳いでます

泳げない私ですが、なぜかここではプカプカ浮く事が出来ました

旦那クンも、同じように浮きたいのですが

脂肪が足りないのかなぁ~全く浮く事が出来ず

必死に顔だけ出して、ネッシー状態



お風呂上がりは、アイスランドの地ビール

その名もバイキング海賊の国だもんね。



最高に美味しかったようですスープも美味しかった



そして、夜

オーロラのバスツアーをホテルのロビーで待っていると、

フロントに1本の電話が・・・

なんと、ツアーがキャンセルになったと・・・

天気が悪くて、見える可能性がないらしい・・・

もう、ガックリ



仕方ないので、そのまま夜のお散歩へ

ホテルから見える高台の展望台へ行きました。

そこは、最上階が回るレストラン

レイキャビックの街が一望できる所でした


ちょっと、高貴な雰囲気

あわててジャージは脱いで中へ。

クジラ肉のカルパッチョとオマールエビのスープを頂いて

帰りました。



最終日、昼には空港に行く予定だったので、

朝のうちに、ショッピングセンターへ


冷凍コーナーにはクジラにオマールエビにエスカルゴ

さすが、島国。イギリスも島国のはずなのになんでこうも違うのか・・・



ちなみに、小銭も魚の絵




この旅

悔いも残る旅でしたが、自然だからしかたない。

地球に触れる事ができ、いつもとまた違った

素敵な旅でした


今度は、何処に行けるかな

30万人

2010年02月10日 | Out of UK
何が30万人なのかと言いますと、

アイスランドの人口です


と言われてもピンとこない?カナ



日本の人口は、約1億6千万人。んっ~単位が違いすぎるか

では地元、広島の人口は??  

そう、100万人を軽く超えてます


ってことは、広島市の人口の約3分の1で

飛行機会社も2社あるような、立派な国が出来てるのです

まぁ、最近経済が崩壊してしまいましたが・・・

それにしても凄いと思いません??

何をみても、「30万人で~」と

感動していたら、旦那クンにしつこがられました





さてさて、バス観光の続きに参ります

滝を後にして向かったのは、

「間欠泉」ゲイシール

ボコボコお湯がわき出ている大きな穴。

数分おきにドバ~ン!!




と、吹きあがりますその高さ、10~20m


旦那クンが、この吹きあがる間欠泉と一緒に写真を撮ってくれようと

カメラを向けてくれてましたが、

肝心の吹きあがった瞬間、

ビックリして振り返ってしまい、怒られました(苦笑)




ここのレストランでも、スープを注文

ここは、トマトベースのクリームスープでした



続けて向かったのは、

シングヴェトリル

「地球の割れ目」と言われるここは、

ユーラシヤプレートと北アメリカプレートンの境目

地底から、大地が生まれるところらしい。







岩がゴツゴツしてナ~ンにもない不思議な空間

旦那クンは、しきりに「地球は生きている」と

呟くほど、地球に触れたバスツアーでした




さてさて、この後いよいよオーロラバスツアー


の前に、腹ごしらえにレストランへ

そこで、なつかしい味に対面



クジラのステーキ

給食を思い出す味でした



夜9時

オーロラへの旅は始まりました。

この日は、ロンドンでは見れないほどの晴天

ガイドさんのテンションも高く、私達もドキドキ

1時間も走らないうちに、「オーロラのベルトが見えてきた!!」っと。

みんなでバスの外に出て、オーロラを待つことに


沢山の星とミルキーウェイ

胸が高鳴ります


(寒い中、皆で空を見上げてます!!)





が、待てども待てどもオーロラは現れず・・・

いつの間にか、ガスがかかって星も見えず・・・

その後も、いろんなポイントをグルグル回りましたが・・・

結果は、

しかし、次の日のツアーが半額になるとの事。

翌日に期待しながら就寝です

タック

2010年02月08日 | Out of UK
アイスランド語で「ありがとう」を「タック(Takk)」と言います

どこの国に行っても、その国の言葉で「ありがとう」と言うと

とてもいい笑顔が返ってきます

これは私達の旅の楽しみのひとつかな。


だけどこの国の人たちは、旅行関係者はもちろん

スーパーで商品を陳列しているおじちゃんまで、

み~んな英語が話せます

アイスランド人同士の会話はアイスランド語なのに、

英語が苦手な私は、うらやまし限りです。



さて、アイスランド旅行2日目。

この日は、大自然を満喫するためにバスツアーに参加

バスの一番前を陣取って、さぁー出発



まだまだ薄暗く、とても早起きをした気分ですが、

この写真、朝の10時くらい・・・

ロンドンよりも、さらに日照時間の短かい国です。



すぐにバスは、自然の中へ

バスから見える風景



幻想的でしょ?

走り始めて直ぐに旦那くんが「オナラした?」と聞いてくる。

「してないよー」と私・・・

その匂いが硫黄だと気がつくまで、誰かを疑ってた私達

そうだ、この国火山の国だった。


ってことで、最初に到着したのは発電所。

なんでこんな所にと思ったけど、話を聞いて納得





なんと、地面から出てくるたくさんの蒸気を利用して、

冷水・温水・電気を作っているという

そのため、水道水も硫黄が入ってるとか。

何ともアイスランドらしい

火山地帯と氷河地帯の2つの顔がある国。

場所によっては温度差50度もあるんだってー




発電所を後にして向かったのは、楽しみにしていた





この滝、グルトフォス(=黄金の滝)と言います。

全長2.5km、高さ32m。氷河から流れ出た水が滝となって流れてます。

寒い今の季節は、滝も半分凍ってます

天気のいい日には、黄金色に輝く事から、この名前がついたとか


以前、この膨大な水量に目を付けたイギリスが、

この滝にダムを作ろうとしたらしい。

しかし、地元の少女が中心となって何とか阻止した事があったんだって

今も自然のままで、本当によかった



滝からの水しぶきも凍ってしまうので、

柱も滝に向いた方だけ厚い氷の壁ができてます



とにかく、この滝のそばが一番寒かった

風の当たる顔は寒いというより痛い。

鼓膜も凍るのではないかと思う耳の痛さ。

このあと、旅の間中顔がヒリヒリしてたし

軽い凍傷だったかも



その後、滝の近くのレストランで感動の物との出会い

寒いところは、温かい物が美味い

それは、スープ

ここで出会ったのは、ラム(羊)肉のポトフのようなスープ

いっしょに食べたのは、スモークサーモンのベーグル



あれ、ラムってこんなに美味しかったっけ?

パンにスモークサーモンとは・・・斬新

この後、スープを食べ続けた事は言うまでもありません




ノーザンライト

2010年02月07日 | Out of UK
英語で、オーロラの事を、ノーザンライトといいます

えっそれがどーしたかって??


実は、じつは・・・そのオーロラを求めて 

火山と氷の国

アイスランドに行って来ました~


で、オーロラは見えたかって?それは、順を追って


アイスランドは、日本からの直行便のないへき地!!

ロンドンに居て、しかも冬に行かねばって事で、思い切って行ってきました。

今までのような、格安飛行機とはいかなくても、

日本からからの旅費のを考えると3分の1?4分の1?だもんね



ロンドンから北上すること約3時間

その国、アイスランドはあります

今回の飛行機は、アイスランド航空を使用!!

格安飛行機と違って、荷物も20kgまでOK座席も決まってるし、

座席モニターまであるが・・・

飲み物以外は有料。イヤホンやリモコンまで

そこは、しっかり節約


飛行機から見えてきたアイスランドは、「んっ?!何もない・・・」と

ビックリするほど岩石ばかりの国

とんだ所に来た?っていうのが第一印象。


地下鉄はもちろん、しっかりしたバス路線もない国。

空港からホテルまでも、観光会社のバスを利用

人が住んでるところに向かってるはずなんだけど・・・

行けども行けども岩ばかり。

約1時間後、やっと市内に着いたけどホテルの周りの道路は作成途中

ちょっと不安な到着となりました

夕方到着したけど、すでに真っ暗

とりあえず、中心部の方に出て、軽い夕食

暗いのではっきり撮れませんでしたが、

これが、町のシンボル?ハットグリム教会



わりと現代的な建物で、どこからも良く見える高台にありました。

ショッピング街は、小さくてかわいい雑貨屋さんが並んでるような町。

古くからあると思われるお家は、トタンで出来た一見粗末感じ。

でもカラフルでやっぱりカワイイ

暗くて写真に残せてないのが残念・・・

こうして、1日目は移動でほぼ終了。2日目のツアーにそなえて就寝です