日暮らし

リウマチャー主婦のつれづれ日記

七変化

2008年07月31日 | London滞在記
何が七変化なのかと言いますと、

ロンドンの天気!!

「今日はいい天気だね~」って話してても、

急に曇って雨ザーなんてことも珍しくない。

だからなのか、ロンドナーは少々の雨では傘もさしません。

さしても、折りたたみ傘か、ゴルフ場で使いそうなおおきな傘

日本のような普通の傘はみかけませんねー。


ロンドンの天気予報も、晴れマークと曇りマーク

雨マークと雷マーク全部付いてて

本当に当てになりません・・・

公園で撮った雲の様子ですが・・・



くっきり天気の境目があるでしょ?

晴れてても、陰に入ると寒かったり・・・

湿気がないのは快適ですがね


急に寒くなって長袖に戻ったので、

てっきり夏は終わったと思ったら、

ここ2週間夏が戻ってきました

すると、ひとつ大きな問題が

この国には、基本的にクーラーがありません。

最悪なのが地下鉄・・・

ラッシュ時にのってしまうと、もうサウナ状態

この国も温暖化なのかな~。

いつも、天気に振り回される私たち、

晴れてても、常時折りたたみ傘を携帯してます



一線を越えちゃいました・・・

2008年07月27日 | London滞在記
何の一線かって?


30歳

いや~っ25歳から早かったです

こちらでは日本人は若く見えるらしいけど、

それでも10代とは言ってもらえないもんな~

これからは、大人の魅力が出る女を目指します


ってことで、30歳のお誕生日

お花を頂きました



かわいいでしょ?

旦那クンからではありましぇん・・・

クラスのお世話になってるお友達から

アネゴいつもいつもThank you


そして、2人でランチに8カ国目フードを食べに

それは、ポーランド料理!!

ポーランドってどこだっけ?って感じですけどね

ランチの方が安くつくし、フリー雑誌で見つけておいしそうだったので





ポーランド料理は、どことなく日本の料理に似てました

上右手前がロールキャベツのような物で、

左手前が水餃子のような物、

奥がヤギの燻製チーズ、クランベリージャム添え。

このチーズが一番のヒットでした

下がソーセージ。

なかなかのお味で、旦那クンは(星3つ)っと言ってました。

もちろん旦那クンからも、洋曲のCDを買ってもらいましたよ

こんな風にロンドンで向かえた、ラインデーでした

もうすぐ旦那クンもライン越えですね~



血塗られた歴史・・・

2008年07月23日 | London滞在記
日本の暑~い夏をお過ごしの皆様に

ちょっと背筋が寒くなるような歴史を残す観光地へとご案内しましょう


その名は、ロンドン塔(Tower of London)



これも世界遺産の1つです。

ロンドンには本当にたくさん世界遺産がありますね~

11世紀に建てられた塔で、17世紀までは王様たちも住んでいました

その後、この城は牢獄、処刑場と変わっていくのです・・・

どこの国も権力争いの凄まじさは同じですね~。

この国の歴史には、さらにキリスト教も絡んでいるようですが・・・。

いろいろな罪人が幽閉されたのはもちろん、

牧師さんや貴族、そして王様たちまで幽閉されてます

そのまま最期を迎えた人も。

中でも、私が興味を持った歴史は、

王様が亡くなり、次期王の王子兄弟がこの城で突然行方不明に・・・

そのため、叔父が王位につきました

のちに、子供の遺体が見つかってますが真相は不明との事。

この叔父絶対あやし~

その他ヘンリー8世という王様がいます。

この人、6人の妻がいましたが、そのうち2人の王妃を処刑してるんですよ~

キリスト教とは、そもそも離婚をしてはいけないそうです。

でも、王妃たちと離婚したかったヘンリー8世。

なんとローマ法王と決別して、イギリス国教会を作ったんだって

だから、ダイアナ元妃など今の王族も離婚できるんだって

さらに、この王の娘たち、

異母姉妹で権力争いして、処刑してます

ドロドロ~



でもこのロンドン塔、血なまぐさいだけではありませんよ

ここでは衛兵の交代式も見ることが出来ました

その他、歴代王様たちの王冠の展示もありました。

展示場そのものが、巨大金庫のようになってて

その場で立ち止まれないように

平らなエスカレターで動く歩道状態

その豪華さには圧倒されるほどでした

ここを訪れて以来、ちょっと英国の王族に興味を持った私でした



まぁ~、「大奥」みたいなミーハーですがね










日本が燃えてる?!

2008年07月20日 | London滞在記
私たち、いつも無料の新聞を読みながら・・・

イエイエ正確には眺めながら・・・

電車で通学しております


こちらの人は、本当に文字をよく読む

朝の電車は、子供を含め約9割くらいの人が

新聞や本を読んでいます。

読み終わった新聞を電車の中に置いていくと

次に乗った人がまたそれを読む

本当に感心させられます


そんな新聞に、前日の世界の天気予報が載っていて

東京も載ってます。

たいていは「sunny」
      
      「cloud」
   
      「rain」なんて書いてあるのに


先日の新聞には・・・



tokyo 34℃  Fire(炎)

                   ・・・

さぞや熱い日々を過ごされていることでしょう・・・


暑中お見舞い申し上げます!!

ってか、大丈夫ですか~?


     

7カ国目フードは手作りだー!!

2008年07月16日 | London滞在記

久々に、他国料理を頂いたのでご報告


一時帰国している韓国人のクラスメートの

シェアメイトと仲良くなりました

定番文句のように

「あなたの国の有名な料理は?」なんて話してると


なんと、お家にご招待&自国料理をご馳走してくれると

ワ~イ

さっそく、クラスメイト数人でおしかけました


お料理を作ってくれたフレンドのお国は、

ミャンマー(旧ビルマ)

作ってくれたお料理は、

ビーフカレー・スープ・きくらげとパクチーのサラダ

ハムを焼いたもの?・じゃがいもを焼いたもの?


と、本当にたくさん作ってくれました。

ミャンマーは、インドと隣接してるので、

お料理もピリ辛ばかり

とっても美味しかったんだけど、家に帰るまでに

お腹がグルグル~

トイレに駆け込んじゃいました

特に辛いものが苦手なわけではないけど、

本場のスパイスはちがうのかなぁ~


ここまで聞いて、たくさんの料理を作ってくれた

ミャンマーのお友達って、女性だと思ってません


実は、男の人

お料理ができる男の人ってステキ~

ですよね







食べれるんですか~!?

2008年07月11日 | London滞在記


スーパーで面白い食材を見つけました!!


ってか、これ食べれるとは・・・


写真でわかるかな?

ほうずきクンです・・・


びっくりして、帰って調べてみました

フルーツほうずき とか、ほうずきトマトとか

いろいろ名前はあるようですが、

食べれることは間違いないらしい

日本のほうずきとは違うようで、

特にヨーロッパで作られてるんだって

しかも、

日本でも最近輸入され、

高級料亭でお目にかかれる貴重な食材っと書いてある

これは、試してみるしかないね

ここが聖地だ!!

2008年07月06日 | London滞在記
連想ゲームです!!

ウィンブルドンと言えば・・・??






 テニスと思いませんか?




実は、ウィンブルドンがイギリスで、しかもロンドンなんて

来るまで知らなかったんですけどね

今、テニスの大きな大会「全英オープン」がそこで行われてます。

日本でもニュースになってるのでは?


残念ながら日本人選手や、日本で有名なシャラポア選手は

早い段階で負けちゃったみたいですけどね。

試合を見るのは、とても値段が高いし

すでに、決勝の段階なので入手困難な状況

しかし、せっかくなので雰囲気だけでも味わないと思い

近くまで行ってみることにしました。


会場は、大きなメインコートとサブコート、

そして、小さなコートがいくつかあり

それが、1つのおおきな公園のようになってます。


その敷地に入るだけでもお金が・・・。

時間が遅かったこともあって、安くなってるとはいえ

入るだけで11ポンド(約2200円)

さすが聖地!!

敷地の中は、フードショップやお土産売り場などいろいろありました。

コートの外には大きなスクリーンがあって、中の試合の様子が映し出され

たくさんの人が見てました

コート内の観客と同じようにどよめいてましたね~



見れないのは仕方ない・・・と思ってはいても

どんなものかちょっとだけ見てみたい

サブコートの入口のすきまから

背伸びしたり、とび跳ねたり

すると、奇跡が・・・

入口の警備員のお兄さんが、こっそり中にいれてくれたのです

ラッキー

サブコートでは、男子のダブルスの試合が行われてました。

選手との距離も近い!!

選手がヤジに返事をするくらい

十分雰囲気も味わえたし、奇跡的にコートにも入れたし

と大満足の私たち。

しかし、さらなる奇跡が


サーブコートを離れ今度はメインコートに。

ここは、決勝戦が行われている会場

さすがに、今度は入れないと思ってたけど、

ちょっとだけ見える隙間から中の様子をのぞいてました

すると、初老の夫婦が

「チケットないの?私たちもう帰るからこれをあげるわ」

っと、タダでメイン会場の入場券を

うぉ~奇跡だ

親切なご夫婦本当にありがとう

そして、なんと女子ダブルスの決勝を見ることが出来たのです

すごいでしょ

女子ダブルスは、女子シングルの決勝で争った姉妹がペアの

キチョーな試合

サブコートの男子の試合よりスピードもあって

大きな声も聞こえて迫力ありました



親切な人に出会えて、入場料だけでウィンブルドンの決勝戦まで見れて

本当に大満足の1日でした

それとも、そんなにおねだりモードの顔だったのかな?










日本食と言えば?

2008年07月03日 | London滞在記
ちょっと前の話。


語学学校の前回のクラスが終わる日、

先生は変わるし、帰国の子もいるし・・・

ってことで、教室でパティーをすることに


食べ物や飲み物を自由に持ち込んでいいよっと聞いた

旦那クン

自分は作れないのに

「日本食持ってこようー」っと言い出しちゃいました

他の日本人の子もあまり気乗りしてなかったのに、

どうしても日本食を持って行きたかったらしい・・・

仕方がないっとあきらめて、作ることに。


さて、日本食と言ってもな~

2人で相談して作ったものそれは、




巻き寿司



簡単に手に入る材料でと、

カルフォルニア巻き(カツ&野菜)

日本人の大家さんが、まきす を持ってて

材料を揃えたら、

旦那クンが苦戦しながら巻いてくれました

なんとか、それらしくはなってるでしょ?


翌日、「俺が作ったよ~」っと

巻き寿司をふるまる旦那クン。

お国がら、肉を食べれない人も肉を抜いてまで

おいしい、おいしいっと食べてくれました


頑張って作ってヨカッタよかった