日暮らし

リウマチャー主婦のつれづれ日記

32

2010年07月25日 | London滞在記

はい歳です

大人の女宣言をして、

はや2年

透明感が出るどころか、日焼けで真っ黒。

自黒って説もありますがね



誕生日の日、日本からビックリするニュースが入ってきました

つい1か月前に乗った氷河特急

ひっくり返ってましたね・・・

記憶が新しいだけに、やけにリアルなニュース

ちょっと、身震いがしそうなニュースでした。




誕生日の夜は、外食させてもらいました。

誕生日の準備を自分でしたくなくて

行ったのは、   

ジャ~ン 



スパニッシュレストラン

バルセロナ旅行以来のパエリア

そして、フルーツの入った赤ワインサングリア


ヨローパをいろいろ回って、いろいろ食べたけど

私は、スペイン料理が1番だと思ってます


このお店、ロンドンに来て直ぐに「安くて美味しいよ!!」っと連れてきてもらったお店

だけど、無職&1ポンド220円の当時は高いお店だと思ってました

それ以来、久々に行ったのだけど

1ポンド130円、少ないながらもお仕事してる今

「安くて美味しい!!」お店になってました

32歳、ギリギリで頑張ってます

前々日祭

2010年07月21日 | London滞在記
休みの今日、‘美味しいケーキ屋さん, があるって事で

近くの町まで散策に出かけました


その町の地下鉄の駅やバス停は使った事があるけど、

ちょっと裏に入ると

「ありゃ~、こんな町があったんだー」

と思うほど、カワイイ店の並ぶ一角が。

閑静な住宅街で、カワイイ雑貨屋さんや服屋さん

入ってみたくなるレストランもたくさん



お目当てのケーキ屋さん


   【抹茶のケーキ・ハイビスカスの紅茶】          【モンブラン・アイスコーヒー】

ずい分と、日本らしいケーキでしょ?

それもそのはず、日本人シェフのお店だから

もともと、ミシェランのお店で働いていた方が

作られたお店らしい

イギリスの甘~~~いケーキと違って

シンプルで上品な味

日本人ばんざ~い


お店を散策していると、ず~と前に記事にした事がある

芸術テロリスト・バンクシーの落書きを発見




黄色いズッキーニも発見




近くには、ロンドンの町が見渡せる丘のある公園もあり

沢山の人がくつろいでいました

大きな公園があるのは、やっぱりロンドンのすてきなところだなぁ~



ちなみに、てっぺんに居るのは旦那クン


誕生日直前に、フライングのケーキでした

スイスの都会

2010年07月19日 | Out of UK
(スイス旅行記続き)

スイスの山を下ってからは、さらなるスイス縦断の電車の旅

移動時間約4時間



到着したのはジュネーブの街

言葉は、ドイツ語からフランス語に変わっていました。

国連などの本部があるこの街は

山の景色が吹っ飛ぶほどの

ゴチャゴチャした都会の街でした。

だけど、知ってましたか?

スイスの首都は、ジュネーブでもチューリッヒでもなく

ベルンっという街だそうです

ロンドンに帰る飛行場もないのに・・・



この夜、賑やかなスイスらしいレストランで、

楽しみにしていた物を注文


それは、チーズフォンデュ

ワインで溶かしたトロトロアツアツのチーズを

串に刺さったパンにつけて食べます


ん~っ

これは、思っていた以上に大人の味

食べ過ぎると酔っ払います

パンでお腹もいっぱいになるし、食べきれませんでした



この日、スイスはワールドカップの試合がある日

いろんなところで盛り上がってます

そんな中を歩いてると、

スイス人に「ホンダ、ホンダ」っと声をかけられました。

そう、日本代表の本田選手のこと

前日、日本戦ですご~いフリーキックがありました

なんだか、ちょっとうれしい


夜のお散歩で、ジュネーブの有名な噴水へ



ちょっと幻想的



翌朝は、それぞれ出発まで自由行動。




時間があまりなかったので、急いで観光、お買いもの

忙しかった・・・

チョコの国ですからね、

雅子さんが皇太子さんに送ったというチョコレートを

チョコっと賞味

時計の国ですからね、

記念にスウォッチを買ってもらいました

街道の時計も高級なロレックス




3泊4日のスイス電車の旅でした





いつもの2人の貧乏旅行とは違い、

時間もかけて、電車も乗りまくったし、

たっくさんの絶景も見れたし、

何より6人の家族旅行

とっても素敵な思い出になりました


これをきっかけに、

両親&叔母ちゃん達の趣味が

「海外旅行」なんてなるといいなぁ~


富士山より高いところ

2010年07月17日 | Out of UK
(スイス旅行記続き)

さぁ、いよいよ登頂です

沢山の登山家が、訓練をして、命をかけて登頂するアルプスの山々


私達は、ロープウェイでラクラク登山

1600mの街から、なんと3800mの山頂まで

ロープウェイを乗り継いで登る事が出来ます

時間にして30分くらいだったかな?





徐々に雪が増えてきて、

遠くの山々が見えてきます





ロープウェイを降りて、

展望台への最後の階段を登り始めた時、

んっ?なんだか足が重い・・・

んっ?自分の鼓動が聞こえる・・・

脈も速くなって、動悸??

息苦しい・・・やばい・・・



富士山で救急搬送されたという、イギリス人の知人の話が頭をよぎりました



立ち止まって登れなくなった私を置いて、

みんな先々登って行きます。

私だけ???


ゆっくりゆっくり登って、展望台で一休みしてると

徐々に落ち着いてきました

これが高山病かー


少なからず、みんな似たような症状はあったみたいですが、

大事に至らなくてヨカッタよー。


元気になると、やっとすごーいパノラマが見えて来ました

マッターフォルンがどれかわからないほどの美山の数々

雲が下にある~







こんな景色が見れるなんて・・・


ロープウェイを少し降りたところからの景色。



ここで、自転車で山を下って行く人に会いました。

スキーで降りて行く人も

スゴ~イ


街まで降りたところで、ようやく完全に元に戻りました

ロープウェイで登ったとはいえ、やっぱり高地。

高山病という貴重な体験をしました



ロープウェイを繋いだ人達、本当に大変だっただろうなぁ~


あこがれの山

2010年07月16日 | Out of UK
(スイス旅行記つづき)

氷河急行からの眺めをチョコっと


高い橋を駆けぬけ、



牧草地を駆けぬけ、


草原を駆けぬけてゆきます

写真ではいまいちですが、天気も良く絵になる景色ばかりでした


この氷河急行、日本人に人気の観光ルートみたいですね

車内を散歩して見ると、2両ほど日本人ばかりの団体客でビックリしました



この電車で8時間かけてたどり着いたのは、ツェルマットの街。

あの、あこがれの山マッターフォルンのあるところ

街が近づくと見えてくるそのお山

白い頭を覗かせて、存在感ばっちり




このツェルマットの街、自然保護の目的でガソリン車が走っていません

音を立てずに、小さな電気自動車が走っていました。

つい、山に見とれてるとブッーっとクラクションを鳴らされること数回・・・




翌日、

天気は快晴

山も一段とキレイ



標高1600mの街



さぁ、いよいよあの山に近づくぞ~

スイスの車窓から 

2010年07月13日 | Out of UK
(スイス旅行続き)

狭い路地に、小さなお店もチラホラ見えるチューリッヒの街

時間があれば、もっとゆっくり散策したいようなところでした

が、その日のうちに違う街に入らなければ行けなかったので

ちょっと後ろ髪をひかれながら

電車の旅のスタート


さっそく3時間半の旅です

電車の中からは、山が見えたり湖が見えたり

乗り換えをもしながらたどり着いたのは

サンモリッツ

ここは、すでに標高1775mの街

山には雪も残っててイメージ通りの景色



山に貫禄があるでしょ?

山の下に見えるのは、翌日に乗る予定の電車

この電車の為に、ここまで来たんだから~



サンモリッツは、山の谷間にあるような街

だから、ホテルなどの建物はやや高台にありました。

湖が見渡せる1泊めのホテルからは絶景が



朝、湖まで散歩に出かけた旦那クンのベストショット



ゴルフ場などもあって、セレブの好きなリーゾート地でもあるみたいです。

ここも、泊まるだけではもったいな~い街でした。




旅2日目

いよいよ大本命の電車の旅

写真に写ってた赤い電車は、

世界最低速の特急グレッシャー・エクスプレス

日本語で氷河特急



この電車、すごいんです。

7つの谷、291の橋、91のトンネルを8時間をかけて走ります。

すごいのは、標高のアップダウン

スタートのサンモリッツから一度約500mくらいのところまで降ります。

そして、山をグイグイ上がっていく登山電車につなぎ換えて

標高2000mのところまで上がっちゃいます



せっかく登ったのに、また降りて

最後はマッターフォルンのある街1600mのツェルマットにご到着

その間、名峰、森、牧草地、渓流などの絶景の連続

この絶景を堪能するために作られたパノラマ車両がこれ





厨房も付いてて、優雅に料理も頂けます

ワインを飲んだり、コーヒーを飲んだりしながら眺める絶景



言うまでもありませんね

中立国

2010年07月12日 | Out of UK


おまちかね?ですよね

お待たせいたしました


ワールドカップもとうとう終わっちゃいましたね

期待のイングランドはガッカリ

優勝したスペインも好きなトーレス選手はさっぱり

期待してなかった日本代表が楽しませてくれました


全試合テレビ中継がある上、時差がよかったので

たっくさんの試合を見る事ができました。

始めて、一人でパブにもいっちゃいましたしね


実はそんなワールドカップのさなか、

義両親&叔母の元気な4人組みが12時間のフライトをして

はるばる日本からやってきました


ロンドン観光はもちろん、お父さんの念願

スイス、マッターフォルン&電車の旅をしてきました

国内旅行は後にして

やっぱりスイスの旅行日記ですね


スイスは、そんなに大きくない国ですが

右から左へと縦断するような移動の多い旅でした


ロンドンから飛び立ち到着したのは、チューリッヒ

一言で言うと静かできれいな街

あまり期待してなかったので、ちょっと感動しました


チューリッヒ湖に続くリマト川沿いは、

目につく大きな時計、先端のとがった教会がありました

その時計の文字盤はヨーロッパ最大とか


その中で、ステンドグラスで有名な教会に入ってみました

そこにあるのは、シャガールのステンドグラス

素敵でした。

今まで見てきたステンドグラスは、原色でくっきり、はっきりしたものばかりでしたが

シャガールのステンドグラスは、淡い色使いで抽象的

見とれちゃいました。

撮影禁止だったけど、インターネットで写真があったので貼り付け



写真ではあまり良さがわからないですが、雰囲気は伝わるかな?


そして、一軒のレストランで昼食をとることに

入るとビックリ、この街の人はみんなここに居たのか?

ってほどの大混雑


出てきた料理にまたビックリ

お勧めの肉料理は、原始人漫画に出て来そうな

大きな骨付き肉に山盛りポテト

頑張って食べても半分残っちゃいました


実は、沢山カメラがあったのですが

うちのカメラにはチューリッヒが写っておりません

上記の写真で、街の雰囲気を察してくださいね(笑)

大事件です!!

2010年07月09日 | London滞在記
昨日の出来事。

仕事を終えて帰ろうとした時、職場の前の大きな道路が大渋滞

「渋滞の原因知ってます?発砲事件があったらしいですよ」と同僚・・・

発砲事件近いと怖いね~」

なんて会話をして職場を出た。


バスも渋滞に巻き込まれて動いてないし、

寄り道で買物もしたかったので歩いて帰ることにした

まっすぐ帰っても40分ほどの道のり。



渋滞の原因は、すぐに判明。

道路の閉鎖でした。

でも歩行者は通れたので、不気味なほど静かな道路をテクテク。


ちょうどその頃、旦那クンより電話

「近くで大きな事故があったみたいで、家の前に警察が居たから」っと。

「・・・。それ、事故でなくて発砲事件らしいよ」っと私。

「・・・



不気味な雰囲気の中、家に向かってテクテク。

もう家はそこなんですけど・・・ってところで道路が完全閉鎖

現場は近いどころか、ご近所の様子

事件で見るようなテープが道路ふさいで警察官が立ってます

勝手にテープを越えようとしたら捕まえられそうな勢い


警察官に、

「家に帰りたいんだけど・・・」と伝えると

名前、住所、電話番号を聞かれて

警察官の誘導で、やっと無事ご帰還


家につくと、デジカメが転がってるので覗いてみた

やじ馬旦那クンの写真


『ヘリ着陸』

家から撮った写真だけど、大混乱の様子

帰宅した旦那クン、

事件があった時に家にいたけど、発砲音には気がつかなかったんだって。

ヘリコブターがうるさいので外を覗くと

低空飛行するヘリコブターの乗員と目があったとか。

そして、そのヘリコブターは表の道路に着陸。ドクターヘリだったみたい




ニュースで確認!!

発砲は数発

車に乗ったところで打たれており、死亡を確認

今日も、情報提供を求めるチラシがポストに入っており

犯人は捕まってない様子・・・


比較的治安のいいとされるエリアのはずですが、

近すぎでしょ~~~~