日暮らし

リウマチャー主婦のつれづれ日記

実は・・・in Port

2010年10月23日 | Out of UK
(ポルト旅行記の続き)



ポルトガルのポルト、

ワインが美味しくて

川沿いが素敵な世界遺産の街





が、私たち

衝撃的と言いますか・・・

ショックな物にも出会ってしまったのです





実は、

最初にポルトの街に入った時から、


なんとなくずっと気になっていた匂い・・・


街がおしっこくさい




動物カナ?なんて思っていましたが、

人生初の物を見てしまいました。



それは、

女性の立っション

しかも、道路の上で


私たちの前を歩くミニスカートの女性。

クルッと向きを変えて道路へ。

横断するのかと思いきや、縦列駐車の車の間で

スカートを持ちあげたと思ったら

シャーーって。


目を疑いました

歩行者も沢山いるのに・・・

世界遺産なのに・・・



この人だけが例外とも思いたいですが、

おしっこくさいのも確か。




ロンドンでも地下道なんかは臭くて嫌いだけど・・・。

お国柄ってありますね。


今回も、いつもと違った衝撃を体験した

勉強になる旅でした

世界って広いんだなぁ~



【2日目の夕食・大盛りすぎ


オブリガード

2010年10月19日 | Out of UK

Obrigadoポルトガル語のありがとうです

ポルトガルは少し英語の伝わりにくい国でした。

でも、後ろから英語が出来る人が必ず出てくるので

不便はありませんでした

こういった時こそ、オブリガードの連発

上手に使えると気持ちがいい



さてさて、Day2。

バスに乗って観光した街を今度は歩いて散策


側面が、アズレージョの教会


一見、ちょっと変わった建物?くらいですが、私達を感動させた本屋さん

なぜかと言いますと、入るとわかる







すっごい内観でしょ?

この本屋さんも世界遺産だそうです。


面白い本もあったけど、ポルトガル語だしね




それからそれから、今回私が楽しみにしていたワインセラーにも行きました

ポルトのドウロ川沿いには沢山の蔵があります

ワインがあまり得意ではない私ですが、

調べてみると「おっ?これは好きかも」と。

実際に行ってみると大正解

2人でハマっちゃいました ポルトのワインに


蔵めぐりは、まず倉庫から案内。

沢山の樽に囲まれた部屋は、甘くていい~におい


いろいろ説明してくれましたが、なにせ英語ツアーなのでどこまで理解できてるか

ビンテージワインの貯蔵庫にも。


誕生年のワインがあるだけでも嬉しかったのに、写真の右端のワインは

1868年 すご~い 
 


さて、いよいよ試飲・・・の前にちょっとお勉強


ポルトのワインは、ポートワインと言われてます。

普通のワインとどこが違うのかと言いますと、

ワインの発酵途中でブランデーを入れて発酵を止めちゃうんだって。

その分、ブドウ本来の甘みが残る甘いワインです

さらに、アルコール度20%前後


試飲ルーム


数種類のワインを試飲させてもらったけど、

本当に甘~いそして、おいし~

あと口が、大好きな果実酒をストレートで飲んだ時のよう。

赤(ルビー)やロゼ(トウニー)ビンテージ物やミックス、こんなに味の違いが分かるなんて。

なんせ、アルコール20%のお酒ですから・・・

試飲といえどもほどよく酔って気持ちいい~楽しい~


蔵を出てから、河原でランチをしながら酔いをさましました。



河には、昔ワイン樽を運んだというレトロな船が浮かび

とても絵になる風景

酔いがさめたところで、この後2件の蔵をはしご


蔵によっても味は全然違います


お気に入りは、最初の蔵「GRAHAM’S」のヴィンテージ赤ワイン

日本でも売ってるみたいでヨカッタ


ジブリな街?

2010年10月17日 | Out of UK
ロンドンはスッカリ暗く寒い街になってきました

最高気温は10度前後

日本の天気予報と比べると、気温は約半分みたいですね



さてさて、本帰国も着々と近づいている私達。

いそいそと旅行に出かけております

今回行ったのは、

ポルトガルポルト

またまたちょっとマニアックなところでしょうか

ポルトガルの首都は南にあるリスボン。

第2都市が北にあるポルトです。


こちらは、ポルトが大好きで3回も行ったっという知人に薦められ

旦那クンたっての希望でした


しかし、あまり情報もなく手持ちの観光本も2ページのみ・・・うっ

便利なインターネットのおかげで何とか旅の計画が立てられました。

インターネットが無かったら、こんなに自分たちだけでヨーロッパ旅行は出来てません



今回の格安飛行機は、いつもと違う会社のライアンエアー

ハネの先が曲がってて大丈夫?って思ったけど

ちゃんと飛んでおりました。



飛行機がポルトの街の上を飛行

天気も良かったので、綺麗な景色に感動


ポルトの街も世界遺産です

空港から、ホテル近くの駅に到着。

駅前には、タイル画の素敵な教会がお出迎え


ポルトガルは、このアズレージョと呼ばれるタイルで有名のようです。

街のあちこちでタイル画をみる事が出来ました。

駅の近くには、廃れた市場が・・・


なんだかこのニワトリはお土産の定番のようです。

どこででも見かけました


市電!!何だかレトロでかわいくないですか?

私達これをみて「魔女の宅急便みたい」と思ったんですがいかかでしょう?


この後、観光バスに乗って街を散策


こんな感じにね

街の中をドウロ川がはしり、

飛行機からも見える大きな橋が2つ架かってました


おおきくて、立派な橋。

川沿いの景色はとってもきれい。



ポルトは魔女宅のモデルではないかとの噂もある街です。


夜の橋は、ライトアップされてまたきれいでした

晩ご飯は川沿いのレストランで


イワシの塩焼きなどなど。

ポルトガル料理は、日本食に似ていると言われてますか、

私的には「・・・

お口がイギリス人になちゃったのかな

味のない料理に感じました

悲しい歴史

2010年10月04日 | Out of UK
(旅行記続き)

ドブロブニクを上から見た写真

青い海と空、オレンジの街でキレイだったでしょ?

街のすぐ後ろにある山に、ロープウェイで登った所からの景色です



こんな風にね


だけど、このロープウェイ昨年までは壊れたままだったみたい。

戦争の影響で・・・。



クロアチアとは、旧ユーゴスラビアが分裂してできた国。

そう、私達が子供のころ内戦をしていた場所。

一見綺麗な街に見えるけど、内戦の爪あとも残ってます。




↑ 街の中


↑ 山の上

だから、山の頂上には街を見下ろすように大きな十字架が立っていました。               


一時は危機的世界遺産だったようですが、

崩れたブロックを拾い集めて、少しずつ復興したようです。


そういった悲しい歴史にも触れながら、

いろいろ感じる事が出来るいい旅でした




そうそう、ドブロブニクには街にもホテルにも猫がいっぱい

あまりに人懐こくって、観光客の膝に座ってる猫もいるくらい。

かわいいのでこちらも



↑ カメラ目線じゃん

Havala

2010年10月02日 | Out of UK
Hovala(ホォバラ)

今回の旅、クロアチア語の「ありがとう」です

しかし、今回はあまり使いこなせませんでした



城壁に囲まれた街の様子


メイン通りのプラツァ通り

左右に、お土産屋さんやアイスクリーム屋さんなどの小さな店が並んでます


大道芸人などもいたり


宮殿や教会、大聖堂などもあります

修道院の中には、ヨーロッパで3番目に古い薬局があり

修道女によって作られた門外不出のレシピが人気との事。

いい匂いのクリームなどもあるようですが、

私は迷わず「セルライト対策クリーム」を購入

ちょいと、スパイシーなハーブの匂い

さて、効果はでるかな?


街の中には、細い路地の階段もいっぱい

そんな路地でも、屋外にイスを出すレストランがいっぱいです



街の中の港の様子

昔は、ここにも大きな船が入っていたようですが

今は近くの島に行く船や、観光用のグラスボートが出入りしています。

2日目は、ここからボートに乗って海からの景色を眺めましたが

約45分の船旅・・・

私は、酔わないように気を保つので精一杯でした


私達は、ここの港周辺が気にいって

ここで海を見ながら夕食

海ですから、シーフードでしょ~


名物シーフードリゾットと、イカ

こちらも名物、タコサラダ

店を変えて、エビのリゾットとムール貝のトマト煮

私が作るリゾットとは別もの・・・癖になる美味しさでした。


実は、クロアチアは食事やお土産などの物価がちょっと安い!!

お腹一杯シーフードを食べてお酒も飲んだのに

日本円にすると2人で3000円ほど

ヨーロッパで始めて物価の安さが感じられる旅行で

思わずニタニタ

財布のヒモも緩くなっちゃってました


おまけ


ホテルの朝食

以外に豪華なブッフェでした

こんなに山盛りお皿に取るのは

私達と中国人くらい・・・

みんな、小盛りで上品。気をつけなければ・・・