日暮らし

リウマチャー主婦のつれづれ日記

ジャク・オ・ランタン

2009年10月30日 | London滞在記

これ↓を






こうして






こうなりました!!



あはっ

せっかくキリスト教の国にいるんだし、

今年は作ってみましたー


日本のカボチャを想像すると、固くてとてもとても・・・

ってところですが、ハロウィンように売られているこのカボチャ

皮のごっついスイカのような感じで

以外に簡単にできました

初めてにしては上出来でしょ?


ハロウィンは2日後。

今年はどんなお化けに会えるかな~

おっと、その前にロウソクと火を買わないと

冬時間

2009年10月28日 | London滞在記

予告どうり、日曜深夜2時にサマータイムが終わり

時計が1時間戻りました

よって、日本との時差は9時間になりましたのでヨロシク


昨年は、スッカリ時計を戻すのを忘れて、

1時間も早くバイト先についてしまった旦那クンも

今年は、新しくロンドンに来た子に

「間違えんなよー」っと一報入れるほどに

さすが2年目

しかし、朝は少し明るくなり起きやすくなったけど

残業をして、夕方5時半に外に出ると

夕方を通り越してすでに真っ暗・・・

ものすご~~~く遅くまで働いた気分になり、

ドッと疲れます



そうそう、うちの旦那クン。

「趣味は料理」なんて、冗談半分言ってましたが

最近本当に趣味になってきたみたい

先日は、私もなかなか手を出せないラムのハート(羊の心臓)を

買ってきて、お料理

しかも、「臭みを無くすには・・・」なんてつぶやきながら。

角煮なんかもリピートメニューです




いやいや、これは主婦には大変ありがたい趣味です

ドンドンやっちゃってください

日本でお披露目できる日をお楽しみに




2度目の秋

2009年10月24日 | London滞在記

日本のインフルエンザ流行具合はいかがでしょう?

ロンドンは、やっぱり流行ってます

病院にも、たくさんのインフル患者が来てますね


感染には、気をつけてはいますが

やっぱり怖いので、予防接種もしてもらいました。タダで

こういうのは、医療関係者の特権です。

打ったからといっても、絶対ひかないわけではないけど

あとは、気合いで吹っ飛ばす


ロンドンは、夜明けは遅くなり、日暮も早まりました

ガイフォークスデイという、キリスト教の歴史の関係で、

週末になると、いたるところで家庭用の打ち上げ花火が

上がってます


今のお家は、近くに芝生の敷地があるので

家に居ながら秋の花火観賞

ちょっとたのしー


今度の日曜日には、サマータイムも終わります。

でも、今年の秋はとても暖かいみたい

旦那クン記事によると、昨年の今頃、最高気温一ケタで雪も降ったとか

今のところ、その気配はありません。


日本は、美味しい物たくさんの季節ですね

モンブランやイチジクのケーキが食べたいな


さてさて、今年のロンドンの夜長

どうやって過ごすかな~

LONDON初体験!!

2009年10月15日 | London滞在記
義姉がロンドンに遊びに来てくれてから

もうすぐ1カ月早いな~

この分だと、お正月までもあっという間でしょうね



すでにロンドンの観光地は制したつもりだった私達ですが、

姉が来てくれたおかげで、

いくつかの初体験に出会いました

ちょっとご紹介です。


初体験①
ロンドンアイに乗ったぞ~

直径135m、1つのカゴに25人収容の大観覧車

昨年、世界一の座は奪われたものの

やっぱり存在感のある物。

お値段も結構高いので、今まで乗ってませんでした

しかし、乗らずに日本に帰ると後悔しそうな場所のひとつだったので

絶好の機会



観覧車からは、ロンドンの街が一望できて地図がつながる感じ

この観覧車、お金を出せば貸し切ってパーティーなんかも

できるんだって




この写真は、旦那クンギャラリーに入れてもいいような

旦那クンお気に入り写真です



初体験②
タワーブリッジの開閉を見たぞ~

言わずと知れたこの有名な橋



大きな船が通る時だけ跳ね上がります

偶然、数時間後に開く事を知った私達、

テムズ川沿いで粘りました。

大きな派手な船が、船笛を鳴らして通りすぎて行く様は

ちょっとした感動

残念ながら、動画しかないのですが・・・夜の橋の写真も素敵でしょ?



初体験③
テムズ川をクルージングしたぞ~

クルージングというほど素敵なものではありませんが、

交通の足になっている船で、テムズ川を下りました。



川から、有名なスポットもたくさん見れて

これまたなかなかな体験でした

今度は、どんなロンドンに出会えるかな~

バルセロナ郊外

2009年10月09日 | London滞在記
まだ引っ張ってます

スペイン旅行最終日


この日は、バルセルナから電車と登山電車を乗り継いで

モンセラット(通称のこぎり山)に行きました


登山電車でドンドン登っていくと、

むき出しの岩山が近づいて、自然の迫力に圧巻



こんな高い所に、有名な黒いマリア像の教会があります



ここの教会は、内装が金でピカピカ。

ちょっと派手な教会に見えました


こんな高いところから、さらにロープウェイで上へ

もう景色も最高

ここの高さは、お姉さん出演で表現していただきます

ドーン


旦那クンも浸ってます


なんだかんだで、お天気にも恵まれ

楽しく・美味しく・感動の素敵な旅になりました

異国の空気を吸うことは、本当にたくさんのパワーを

もらえます

ロンドンに来て、外国がグッと身近になりました。

きっと、世界観は広がってるはず

ロンドンにいる間に、あとどれくらい外国を回れるかな~


スペイン旅行に長々お付き合いいただきまして、

ありがとうございました








まだまだ行くぜ!!バルセロナ!!

2009年10月06日 | London滞在記
今日は、ガウディについてちょっとお勉強


ガウディは、今でこそ有名な建築家ですが、

当時は、なかなか認められなかった様子

まぁ、今見ても斬新なデザインですから、

当時の人にはもっと奇抜なものだったんだろうね~

でも、ガウディの才能をかって、ずっと投資してくれた

スポンサーがいたわけ!!この方が、グエル氏

この人のおかげで、ガウディの作品が現代に残ってるわけ


実はこのガウディ、小さいころからリウマチにかかってたんだってー。

(ちょっと親近感

同じ年代の子と走り回って、遊べないガウディ少年。

地に尻をついて、自然と触れ合う機会が多かったみたい

ガウディにとっては、その頃ありふれた「四角い白い建物」こそ

不自然なもの。

自然には「曲線があって色がある!!」

それを建築で表したのが、ガウディ作品なのです

以上のウンチクをふまえて、ガウディ建築をみてみましょ~う

【グエル公園】




【カサ・パトリョ】


【グエル邸】


なんとな~く、ガウディの作風が伝わったかな


こちらはガウディのライバルの作品
カタルーニャ音楽堂世界遺産です


2日目の夜は、スペインの居酒屋「バル」でタパスという

居酒屋メニューをオーダー

またまた甘いワインでフラフラでーす








情熱の国へ その2

2009年10月02日 | London滞在記
さてさて、続きと参りますね

モンジュイックの丘を下って、今度は海沿いへ


コロンブスの像を横目に、スペイン初の食事へ



てっぺんに居るのがコロンブスさん。

世界中に、たっくさんコロンブスの像があるけど

バルセロナのコロンブスが一番大きく、像の指1本だけで

50cmもあるらし

遠くの海を指さしているコロンブスさんですが、

実は、発見した新大陸とは逆を指さしてるんだって


そして、スペインに来たら絶対食べたかったこれ


パエリア

シーフードたっぷりのパエリア味も濃厚でサイコー

そして、私のお気に入りスペインのお酒サングリアもご賞味

赤ワインに果物を入れて甘くしたものですが、

これまたサイコー

これを野外テラスで頂いたので、もう完璧

スペインサイコー


その後ホテルに向かうのですが、取ったホテルがガウディ建築の

すぐそば。

こちらカサ・ミラ



やっぱりグネグネ丸みをおびた建物奇抜です

泊まったホテルの部屋から、ライトアップされたこの建物が

ちょっと不気味に見えたのでした


翌日のガウディ巡りに思いをはせて、1日目の夜は更けて行きました



今回は、もうちょっと進んで行きましょ~

2日目、最初に向かったのは今回の目玉サクラダファミリア

ここは、もう説明もいりません。

写真をご覧くださ~い


●こちら、3つの門のうち完成している門の一つ「受難の門」
 彫刻も割とおおざっぱで近代的。へぇ~ってな感じ。




●こちら、教会内部の見上げた天井
 柱が枝分かれして、木の枝のようになってました。
 こんな、教会見たことないなぁ~。
 ステントグラスも、丸みを帯びてかわいい


●教会上部まで上がって、教会ってっぺんについているモニュメントも
 みれました。やっぱり不思議な形


●教会のとんがったところについているらせん階段
 グルグル渦巻きで、ずっと下まで見える。
 ここを下るのはちょっと怖かった


●一番圧巻された場所
 もう一つの完成している門「誕生の門」
 ちょっとドロドロしい感じに見えましたが
 沢山の彫刻も見えて一つ一つにドラマがあって不思議な門でした

サクラダファミリアは、まだまだ建築中

見学中も、沢山の建築家の皆さんがカーンカーンと音を立てて

お仕事されてました

この教会、実は完全寄付で作られているそうです。

最近観光客が増えたのと、たくさんの無名の寄付とで

建築スピードが上がっているとの事

数百年後と言っていた完成予定日も、あと20年くらいで出来るとか?

今まで見てきた沢山の教会と比べると、

建築途中と言う事もあって、まだまだ軽い感じ。

完成して、教会として機能し始めて、魂がこもった頃に

もう一度見に行きたいなと思いました。

生きてるかな



そして、このあともまだまだガウディ観光は続きます








情熱の国へ

2009年10月01日 | London滞在記
お待たせしました(待ってない?)

あの目まぐるしくも楽しく、充実した10日間を

いつものように勿体ぶって

ちょっとづつ記事にして行きます。


日本では、シルバーウィークという大型連休があったそうで

それを利用して、姉がロンドンまで遊びに来てくれました

ここぞとばかりに、ロンドン中を連れ回し、

ちょいと、海外旅行まで

久々のロンドン大御所観光も、ちょっと歴史と言う知識を知って

見てみると、意外に新鮮

新しいロンドンも発見


昔のお偉いさんが、

「ロンドンに飽きた人は、人生に飽きた事と同じだ!」

なんて名言を残してますが、確かにこれほど行楽のある街は

日本にはないかもしれないな~と実感したのでした。


さてさて、ロンドンは後々にして

まずお見せしたいのは、バルセロナでしょう。

また、例の格安飛行機に乗ってひとっ飛び~

冬の忍び足が聞こえるロンドンから、バルセロナに到着した私達。

「夏の再来だ~」と騒ぎたくなるほどの気持い風に迎えられ

早くもハイテンション


いつもの、完全個人旅行の私達。観光本片手に旅のスタートです

今回は、2階建ての天井がない観光バスに乗って

バルセロナの街を観光しました


こんな感じ

スピーカーから、日本語も聞こえてとっても便利

ちなみに、写ってるのはバルセロナオリンピックの会場です。

まず向かったのは、モンジュイックの丘

カタルーニャ美術館の建物を見て、

ゴンドラに乗って、さらに上へ。



どんどんバルセロナの街が見渡せる高いところへ



少し向こうには、サクラダファミリアも見える~!!


そして、そこで待っていたのは

水平線まで見える地中海



写真では、その凄さは伝わりませんが・・・

とにかく溜息の出そうな、開放感

しばらく、眺めて居たいほど。

ここには、モンジュイック城と言う城もあり

ここから、海に向かって攻撃してたんだろうな~。



では、ちょっとブレイク