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24卒向けのオンライン就活準備講座 3月16日(水)、4月8日(金)、5月9日(月)にキャリアセンター主催で

2022-03-15 12:43:37 | ニュース
 3月16日(水)、4月8日(金)、5月9日(月)の計3日、神戸大キャリアセンター主催の就活準備講座がオンライン開催される。各回とも内容は変わらず、対象は2024年卒業予定の神戸大生。参加費無料の予約制で、神戸大学キャリアセンター就職支援システム(KUCS)から参加予約できる。<本多真幸>

 
(画像:神戸大キャリアセンターの告知チラシ)

 今回開催される「神大生が知っておくべき就活準備講座ーコロナ禍就活からインターンシップまでー」では、株式会社リクルートの講師が招かれ、コロナ禍の就活全体像とこれからの準備、夏のインターンシップと最新の企業動向、インターシップ選考の準備の3トピックを扱う。

 3月16日(火)13時20分から行われる第1回の予約申込は、当日13時19分まで受付。上画像内のQRコードを読み取るか下のリンクをクリックするかして、神戸大学キャリアセンター就職支援システム(KUCS)にログインすることで申込可能。
【申込みページのリンク】=

https://st.uc.career-tasu.jp/guid/?GuidanceId=97790&id=963cc7982e9c38cda9c67412a55daf83

 この講座は、神戸大学キャリアセンターによる就活基本ガイダンスシリーズ(全5講座)の第1弾。今回は基礎知識編で、今後は、自己分析と自己PR、ES作成、業界企業研究、面接対策が行われる予定。

 キャリアセンターは、「最近は、夏のインターンシップから就職活動が始まっているといっても過言ではありません。
夏のインターンシップに参加することで自己分析や企業・業界研究を深めたり、早期選考の案内をもらえたり、様々なメリットがあります!
夏のインターンシップにも選考があるため、できればしっかり準備をして臨みたいですよね。
本ガイダンスを受講して、どのような準備・心構えが必要なのかそのポイントをしっかり押さえてください!」と、参加を呼びかけている。

【神戸大学キャリアセンターの公式Twitterアカウントによる告知ツイート】=
https://twitter.com/KobeU_Career/status/1502187030989934592

《神大生が知っておくべき就活準備講座 ―コロナ禍就活からインターンシップまでー》
●主催=神戸大学キャリアセンター。
●形式=オンライン(Zoom)。
●日時=
第1回:2022年3月16日(水)13:20~14:50。
第2回:     4月 8日(金)13:20~14:50。
第3回:     5月 9日(月)13:20~14:50。
●対象=2024年卒業/修了生(これから就活を始める人や就活について知りたい人は、卒業年度を問わない)。
●内容=
①コロナ禍の就活全体像とこれからの準備。
②夏のインターンシップ、最新企業動向。
③インターンシップ選考ー何をいつまでに準備したらいいの?
●講師=株式会社リクルート。
●参加費=無料。
●定員=300人
●参加受付期間=3月8日(火)19:50〜3月16日 (水)13:19。
●参加方法=
①上画像中のQRコードを読み取るか、下のリンクをクリックして、神戸大学キャリアセンター就職支援システム(KUCS)にログイン。
https://st.uc.career-tasu.jp/guid/?GuidanceId=97790&id=963cc7982e9c38cda9c67412a55daf83
②ページ下部の「申し込む」ボタンを押して、参加申し込みを行う。
③ZoomURLがメールで送られてくるので、開始時刻になったら参加。
●注意事項=
▽今回は第1回の予約の受付。
▽すべてオンラインで実施。
▽後期にも少し内容を変えて実施予定。
●問い合わせ=神戸大学キャリアセンター。
メール:stdnt-shushoku[at]office.kobe-u.ac.jp (送信する際は[at]を@に置き換えてください。)
電話:078―803―5218


学内ワクチン 3回目接種始まる 25日(金)まで

2022-03-14 18:27:13 | ニュース
 神戸大は学生や教職員などを対象とした新型コロナワクチンの3回目接種を鶴甲第1キャンパス体育館で3月14日から開始した。接種は25日(金)まで土日を除いて実施される。<島袋舜也>


(画像:ワクチン接種会場の外で配布されたビラには、接種時の持ち物や接種の流れが記載されていた)

 神戸大は3回目の新型コロナワクチン接種を開始した。神戸大での接種は3月25日(金)まで土日を除いて行われる。接種会場となっているのは鶴甲第1キャンパス体育館で、モデルナ社製のワクチンが接種される。
 ワクチン接種の予約は1月28日から2月6日まで実施されていた。

 初日の午後4時頃にワクチン接種を行った学生は「自分が行ったときは待っている人はほぼおらず、20分ほどで終わり、スムーズに接種できた」と話し、「神戸で接種することで安心して地元に帰省することができる」と語った。

▼神戸大サイト「新型コロナワクチン職域接種(3回目)について」=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2022_01_26_01.html

 接種当日は、住民票がある自治体から届いた接種券等とマイナンバーカードや運転免許証、保険証などの住所が確認できるものを持っていく必要があり、学生であれば学生証も必要である。また他のワクチン接種会場と異なり、神戸大の接種会場では接種券を持っていない人はワクチン接種できないため、特に注意を払う必要がある。
 
▼接種当日の持ち物
○住民票がある自治体から届いた接種券など(下記アまたはイのいずれか。自治体によって異なる) 
 ア、接種券一体型予診票、接種済証
 イ、接種券、予診票、接種済証
○住所が確認できるもの
(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、在留カードのいずれか)
○学生証(学生のみ)



3月文化総部総会 常任委員会4団体が決定

2022-03-14 17:24:15 | ニュース
 3月13日に3月の文化総部総会がオンライン上で行われた。総会では活動報告の他、常任委員会4団体が決定した。<島袋舜也>

 はじめに、活動報告が行われ、各団体共通のものとして、「オンライン活動により、連絡が取りづらい」、「ミーティングが行えない」との声が挙がった。また、まん延防止等重点措置が延長された場合、3月の演奏会や舞台などが開催できないとの声もあった。

 また、次年度の文化総部の常任委員会について話し合われ、交響楽団、ESS、演劇研究会はちの巣座、マンドリンクラブが選出され、選出メンバーについて賛成31票、反対0票となり、4団体の代表者が常任委員会に決定した。



さよなら深江丸 3月14日夕刻にも業者引き渡しへ

2022-03-14 09:32:06 | ニュース
 延期になっていた海事科学研究科の練習船『深江丸』の業者引き渡しは3月14日朝も見送られた。同日夕刻から15日朝には深江キャンパスのポンド(船だまり)から出て、完全に業者に引き渡される見込みだ。3月22日には、新しい多機能練習船『海神丸』が入港する予定。<OB取材班>


(写真:深江丸の後ろを引いてコントロールするタグボート=手前=は入港しているが、前を曳く主力の曳航船が到着せず、深江丸はこの日も動かすことができなかった。2022年3月14日午前8時40分 神戸市東灘区深江南町で)

 廃船になった海事科学研究科の深江丸の業者引き渡し日程は、延期に次ぐ延期となった。
 売却先の三重県の業者の用意した曳舟がトラブルで串本から動けず、3月9日の引き渡しは見送られ、10日、11日も業者が代替船を手配するのに手間取り、12日の後期試験をはさんで週明け14日朝の離岸が告知されていた。ツイッター上では、「深江丸も名残を惜しんでいるのでしょう」などという“つぶやき”が見られた。
3月14日朝9時出航と告知され、学部関係者や市民ら数人が深江キャンパスの岸壁に集まったものの、この時間にも主力の曳航船が到着せず、深江丸は離岸できなかった。

 関係者の話では、14日夕刻から15日朝には、ポンドから近隣の岸壁に移され、神戸大の所管から離れるという。このあとは離岸の一般告知はしないという。


(写真:この日、最終講義を控えた船長の矢野吉治教授。2022年3月14日午前8時30分過ぎ 神戸市東灘区深江南町で)

 この日の午後に最終講義を控えた船長の矢野吉治教授は、「1997年から25年、四半世紀にわたって深江丸と過ごしました。この船が岸壁を離れると私の船長としての任務は終わります」と感慨深げ。「深江丸はなくなり海神丸があとを継ぐが、商船魂は受け継がれていきます。学生のみなさんには、しっかり学んでいってほしい」と話した。

●64年にわたって学生に親しまれた『深江丸』の船名

 戦後初代の『深江丸』は、1958年2月に進水。その後、2世は1968年2月に進水し、1987年に進水した今の『深江丸』は3世にあたる。『深江丸』は64年にわたって学生たちに親しまれてきた船名だ。
 一方、学校の組織も移り変わった。神戸商船大から2003年に神戸大学に統合されて海事科学部に。そして、2021年度からは海洋政策科学部へ改組され、文系入試で入ってきた学生は今春コース別に分かれて学びはじめる。
 船乗りの養成教育機関から分野を広げてきた同学部だが、海運のマネジメントを担う人材輩出もめざす教育機関へとさらに教育・研究分野が広がる。そのタイミングでの練習船深江丸の引退は、OBたちにとっても様々な思いが広がっている。

 あるOB(1977年、原子動力科卒)は、学長あて『深江丸』の名前を後継船に残してほしいと、同窓会のメンバーたちと嘆願書まで出したという。「商船大の意識の強い同窓生にとっては『深江丸』は大切な名前だった。でもこれを機に、後輩たちは『海神丸』で一生懸命勉強してほしい」と複雑な表情だ。
 1976年に機関科を卒業したOBは、勤務していた船舶部品メーカーの社員として進水したばかりの深江丸の試運転に乗船したことがあるという。「(後継の)海神丸は、総合大学の練習船として活動を開始する。まさに時代が変わる」と話す。
 1962年航海科卒のOBは、「船員教育“一本”という時代からは大きく変わるでしょう。新しい時代の教育に期待しています」と語った。

 3月22日には深江キャンパスのポンドに、新しい多機能練習船『海神丸』が入港する予定だ。



ウクライナ出身の神戸大院生 「どうなるか不安」

2022-03-13 00:18:59 | ニュース
 ロシア軍がウクライナに侵攻し、激しい戦闘が続いている。神戸大の大学院に通うウクライナ出身の留学生、コツァー・ユリーさん(24)は不安な日々を過ごしているとN H Kが3月10日、関西向けの夕方のニュース『ニュースほっと関西』で報じた。<本多真幸>

 N H Kによると、ウクライナの首都キエフ出身で、3年前から神戸大の大学院で物理学を学んでいるユリーさんは、ウクライナに残る母親のアンナさん(49)とインターネットで毎日連絡し、安否を確認しているという。

 ユリーさんは、3月の大学院卒業後に兵庫県内での就職が決まっており、コロナ禍で出国が難しかった中、今春に3年ぶりに帰国して家族に報告する予定だったという。母アンナさんは、キエフから500km離れたウクライナ西部の知人宅に避難しているものの、祖母のヴァレンティ―ナさん(80)はキエフ郊外の街にとどまっているという。

 ユリーさんが母アンナさんとインターネットのビデオ画面越しに会話し安心した様子を、N H Kは報じた。

N H K関西のニュース「ウクライナ出身の大学院生 現地の家族とやりとり 不安な日々」= https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220310/2000058746.html