今回真珠バスタブの仕入先を探すために佛山市のバスタブ工場を見学しました。顧客が希望のバスタブのサイズが小さくて内側寸法の深さが深いから技術な問題がありそうです。
寸法規格は3種類合計数:20台(近い寸法の既存品がありますけれども現場工事用寸法要求がありますから特注になりました)
L*W=1150*1250mm 1300*800 950*950mmです、内側高さ550mm、排水器具から地面まで120mmがあり、バスタブの高さは670mm。難しい点は内側高さ550mmです。普段のバスタブの内側高さは400~450mmです。550mmまで行ければバスタブ用原材料真珠パネルの伸ば率にも厳しい要求があります。
お客様がご来中前にリサーチしてレポートを提供しました。問い合わせメーカー情報・打ち合わせ内容・対応可能な深さ・不可な理由・原理の説明・提案・550㎜まで必要場合に他の解決方案・結論など全面的なしボート資料を作成して報告しました
① バスタブの幅と長さによって内側の深さ550mmまで特別な要求です。普段の内側深さ420~460mmまで(大きい幅と長さの場合に問題ないですけれども小型バスタプは材料の限界を挑戦することになります)
② 真珠パネル・白アクリル・輸入アクリルによってmax深さが違います
③ 各工場の実績はない、材料の特性の限界を挑戦するから、もし550mmまで行けば不良率は普通より高いです
5社ぐらいメーカーにお問い合わせた。
結果として
打合せたメーカー:5社
550mmまでできるメーカー:1社
550mmまでできないメーカー:3社
550mmまでできるけれども量が少ないなので断りました:1社
顧客にバスタブの内側深さ550mmまで必要場合に工場とお客様と両方もリスクがあるという情報を報告されました。
どうしても550mmまで必要ですから今回顧客様が佛山市に来て対応可能のメーカー工場を見学して打合せました。
工場はちゃんとした製作工場です。真珠パネル実績もありますが小型で550㎜まで深い成型実績はやはりないようです。
顧客がどうしても必要であれば実績は無いが挑戦して見るということになりました。チャレンジします。一番小さいサイズで(外寸法950*950*670㎜)サンプル製作することを確定です。
リスクありますからお互いに責任と費用発生分を明確するために下記のような進め方で打合せました。
① サンプル作製費用は割り高ですが交渉結果、サンプル製作成功して継続発注する場合は割高になってる分を差し引いて本来の見積もり金額でokとなりました。
② サンプル作製に関し、どうしても不成功に終わった場合に製作費用は支払わないことで納得してもらいました。お客様のリスクは金型代のみ。
③ よって金型代のみでサンプル作製開始し、製品完成確認できた場合のみ製品代を支払い製品を受け取ります。
見積書に打ち合わせた内容を記入されました。
成功するように期待しております。
9月中旬完成予定です。9月中旬継続情報をアップ致します
楽しみ!!!
Tina
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