ホークスが休みの本日も、北の大地では首位攻防戦。勝てば単独首位になるファイターズに対して、松坂大輔が仁王立ち。散発５安打、奪三振１０、１２１球で無失点。先日の斉藤和己のピッチングを思い起こさせるような完封勝利。これで防御率は和己と同じ１点台に。こちらの争いも熾烈。
いわゆる「松坂世代」のピッチャーと言えば、新垣、和田、杉内（ホークス)、久保（マリーンズ）、藤川、久保田（タイガース）、永川（カープ）・・・層々たる面子の中で一際輝く存在。さすがに冠をつけられるだけのことはある。ＷＢＣのＭＶＰはダテじゃない。「世代最高」、ああ、やっぱりそう認めざるを得ない。
来週１８日、１９日はＳＥＩＢＵドームでホークスとライオンズの直接対決。中５日で１９日に松坂が来るだろうか。火曜日ならホークスは新垣。どんな試合になってしまうのか、もう待ちきれない。見に行きたい。ああ、でも見に行けない・・・。
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