最近周りからよくきかれるのが、「タイガースは奇跡を起こせるか?」。自分の周りには結構タイガースファンが多い。何を隠そう、僕自身がもともとはタイガースファン。だから、ドラゴンズとタイガースのどちらに優勝して欲しいかというと、やっぱりタイガース。ましてや「奇跡」という言葉を聞けば、無条件に体が反応してしまう。そこで、タイガースは優勝できるのか?その奇跡の可能性を探ってみよう。
25日現在、ドラゴンズとタイガースのゲーム差は、3。ドラゴンズの残り試合が17で、タイガースが12。直接対決が残り3試合。ホークスファンからすると非常に楽な展開のように見えるのだが、それはちょっとこっちに置いといて、単純に考えれば直接対決に全勝すればゲーム差はなくなってしまうわけで、全く不可能なわけではない。ただドラゴンズの方が残り試合が多い分、まだ余裕を持って臨める。
わずか1ヶ月前、9ゲーム離れていた差が今では3に。これだけでも奇跡のように思えるが、このタイガースの快進撃は何から始まったか?そう、藤川球児の涙のヒーローインタビューから。
「ファンのみなさんも悔しいと思いますけど、チームも本当に悔しい思いでやってますので…」
この日からのタイガースの成績は16勝4敗、勝率は実に8割。守護神の涙に、ナインもファンも奮起し、逆転優勝の望みをつないできた。あのときの涙が、チームの置かれた状況を認識させ、あきらめきれない想いを呼び起こさせた。いいタイミングでの涙だった。
ということを踏まえて、タイガースが奇跡を起こせるかという命題を、「こばさん奇跡レーダー」にかけてみる。・・・・・ビビッ、ビビビビビ、ビビビッ、ビビ・・・・・はい、出ました!
藤川の涙から始まった快進撃。男の涙は、人の心を動かし、人に力を与え、人を躍らせる。そう、奇跡には涙がつきもの。よって断言しよう。
ヒーローインタビューでまた誰かが泣けば、奇跡は起こる!!
もちろん誰でもいいわけではない。「この男が涙を流すなんて」という選手であればあるほど、良い。以下に、それぞれの選手が泣いた場合の優勝の可能性を表してみた。
藤川球児・・・100%
下柳剛・・・・・99%
金本知憲・・・85%
矢野輝弘・・・60%
A.シーツ・・・50%
赤星憲広・・・40%
濱中治・・・・・30%
鳥谷敬・・・・・20%
井川慶・・・・・10%
ざっとこんなものか。オヤジ二人が泣いてくれれば、優勝する確率はかなり高い。残り12試合。試合の内容とともに、その後のパフォーマンスにも期待がかかる。
(すみません。。今回の記事は不真面目度100%で書いていますので、まともに受け取らないでください。でも、頑張れタイガース!!東京の鷹ファンより)
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