今日は休み。
ダラダラすることの多かった休日ですが、久しぶりに建築の展示会へ行ってきました。
行き先は「聴竹居と藤井厚二展」。
江東区の竹中工務店東京本店のギャラリーで開催中です。
「聴竹居」とは京都の大山崎にある個人住宅、展示会の名が示すとおり藤井厚二氏の自邸です。
私がこの住宅を知ったのは、安藤忠雄著「連戦連敗」を読んでからです。
安藤先生がよく訪れていたうえ、「実によくできている」と紹介してあったので、印象に残っていました。(連戦連敗 153ページ参照)
会場では写真や模型、映像で「聴竹居」と藤井氏の生涯、作品についての展示がされています。
デザインや作風についてコメントするほど知識はありません。
私が一番印象に残ったのは、藤井氏設計の住宅を手がけていた棟梁が書いた図面です。
今でいう施工図ですが、当時は棟梁がこんなに細かく書いていたのかと驚くほど、きれいな、しかも味のある手書きの図面でした。
僭越ながら、こんな図面が書けるように練習してみようと思った日でした。
現地にも是非行ってみたいものですな。
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