展示場接客で大事な事は・・・

今日は休みだったので、昨日の話ですが・・・

連休に展示場に来場されたお客様。
一通りの説明後、プランの作成依頼を頂きました。
プランとは間取図のこと。
計画予定の敷地にどんな建物が建てられるのかを、お客様の要望をもとに作成します。

そのために必要なことは・・・
①役所調査・・・建築は法律のかたまり。
地域によって建物の規模や形状がある程度決められています。
そのため計画地にどんな法規制がかかっているのかを役所で調べます。

②敷地調査・・・現地を訪れ、建物を建てるに当たって工事の障害となるもの、追加工事が必要となるものがないか確認。
また、どんなプランが最適なのかをイメージします。

計画が具体化してくると、さらに踏み込んだ調査が必要になってきますが、初回は基本的なことだけを調べてプランと概算見積りを作成し、お客様に提案します。

展示場接客でまず大事なのは、このプラン作成依頼を頂くこと。
これによって次回のアポイントも取れるし、商談のテーブルについてもらうことができます。
喋り過ぎず無口になり過ぎず。
契約を頂くための第一関門ですね。

昨日はこのお客様のプランを作成するために役所調査と敷地調査に行ってきました。

計画地は立川市内。
いい天気だったので仕事がやり易かったです。
周辺にはまだまだ自然が多くて住みやすい街だなと実感しました。


　　　　　　　　立川市内のとある場所

準備万端で次につなげられるようするのが、次回の打ち合わせの目標です。

のんびり休んでる場合じゃないですな。